目次
茨城県にある加瀬病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
上の子が男の子なので女の子が欲しいなと思いつつ、私も含めて周りもみんな「私は男の子しか産まなそう。」と言っていたので、2人目も男と思い込んでいて、名前も男の子の名前を考えていました。
5ヶ月の検診の時「性別は…女の子ですね。ハッキリ若葉が見えてますよ。」とあっさり言われた時は、一瞬「………えっ!?」って感じで、先生の言っていることを疑いました。
でも、素人の私でもハッキリ分かるくらい、大股を開いてお股を見せてくれていました。
その瞬間、嬉しさのあまり言葉が出ず、涙がジワーっと出たのを昨日の事のように覚えています。
2.お産の体験
予定日3日前、上の子と遊ぼうと外に出たら、花粉症で何度もくしゃみが出て腹圧がかかり、やばいと思ってトイレに行きました。するとおしるしがありました。
帰宅後、何となくお腹に力が入る感じが始まりました。
夜11時頃、微弱なものの30分間隔になっていたので、上の子を義実家へ預け、間隔が狭まるのを待ちました。
少し寝て、深夜1時に目が覚めると、10分間隔になっていたので、急いで病院に向かいました。
子宮口はすでに4センチでした。
陣痛は微弱ではあるものの、順調に子宮口は開いていきました。
朝9時の検診で、まもなく生まれると言われましたが、1人目の経験から、この程度の痛みでは昼過ぎだと思いました。
30分後、助産師さんが来て「もういきんでいいよ。産まれるよ。」と言われ、とても驚きました。
言われるままいきむと、20分程で長女が誕生しました。
1人目はお産にとても苦労したので、1人目の苦労が報われ、とても安産でした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
上の子のお産では苦労したので、それに比べるととても楽であっという間の出産だったため、驚きと嬉しさでいっぱいでした。
「頑張ったね!ありがとう」と何度も言った記憶があります。
生まれてきた顔を見て、お兄ちゃんにそっくりで驚きました。
4.入院中の体験
出産ラッシュで同じ日に7人の赤ちゃんが誕生しました。
しかもその中には、同じアパートに住んでいる人もいて驚きました。
毎日顔を合わせるイベントがあるので、凄く仲良くなり、最後の夜は授乳室で全員待ち合わせをして、ずーーっとおしゃべりをして過ごしました。
退院する日はとても寂しかったです。
こうやって縁があって、出産が重なったママ達と仲良くなって、入院生活を楽しく乗り切れるのは加瀬病院だからだと思います。
この病院を選んで本当に良かったです。
5.加瀬病院で産んで「よかったな!」と思う体験
人気なため、待ち時間はありますが、通院から産後まで無料で受けられるサービスが充実しています。
そのため、同じ時期に同じ境遇の人と仲良くなることができ、前向きに妊娠から産後まで向き合えることができ、良かったなと思いました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
人気が高まっているため、ベッド数が足りなくなることがあるそうで、経産婦の入院日数が減りました。
もっと入院していたかったので、残念です。
また、退院の日は家族のお昼もサービスで着いていて午後にゆっくり退院出来たのが、それがなくなって午前中の退院になりました。
加瀬病院について
2019年3月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
1つ目は、自分自身が生まれた病院で、上の子もこの病院で出産したので、同じ所でと思い選びました。
2つ目は、ご飯が豪華で、エステなど産後のご褒美が充実していたので選びました。
3つ目は、同じ時期に出産されたママ達と毎日顔を合わせるイベントがあり、入院中が学生寮のようで楽しくて選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
平日の午後は割と空いていますが、午前中は1時間から2時間の待ち時間が毎回ありました。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦検診は市の補助があったので、かかりませんでした。
入院・分娩費用は約1.5万円くらいでした。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
女医さんが1人と男性の先生が3人程度いましたが、主に女医さんにお願いしていました。
エコーの時は、本来なら有料の3Dエコーを毎回使って細かく説明して下さりました。
無料のエコー写真には毎回、赤ちゃんがどんな体勢なのか絵入りで、手作りの台紙に入れて渡してくれました。
女性なので、マイナートラブルなど、聞きづらい質問もしやすかったです。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
大ベテランの助産師さんだったので、とても安心感があり、心強かったです。
陣痛で痛みがある時も、押してくれるところが的確でした。
娘の名前は既に決まっていたので、分娩の時は一緒に名前を呼んで応援してくれました。
その日は7人の赤ちゃんを取り上げたそうです。
6.入院中の食事はどうだった?
毎回テーブルいっぱいの豪華な食事でした。
初日はひな祭りだったので、ちらし寿司もでました。
朝食バイキング、ケーキブッフェ、お祝い膳がありました。
welcomeパーティというイベントではフルコースがでました。
とても美味しかっです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
沐浴指導で印象に残ったのは、上の子の時は、目は目頭から目尻へとふくだったのが、逆になっていました。
その方が目にバイ菌が入りにくいと変わったそうです。
たった2年の間ですが、変更点があり驚きました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
退院後すぐ、呼吸が荒くないか心配で電話をしたら、すぐに見てくれました。
結局問題もなかったのですが、観察の視点など丁寧にアドバイス下さいました。
11.新生児健診のタイミング
生後2週間と1ヶ月