目次
古風でかわいい女の子の名前を紹介します。
落ち着きと優しさに満ち溢れた名前ばかりです。
古風な漢字の名前
古風なイメージのある漢字を使った名前を紹介します。
奥ゆかしい大和撫子の名前ばかりです。
「千」がつく名前
「千」という字は、たくさんの数を表わす漢字ですが、長寿や平和を願うという意味を込めて名前にも使われてきた漢字です。
早千(さち)
紗千代(さちよ)
千(せん)
千亜貴(ちあき)
千恵(ちえ)
千恵子(ちえこ)
千恵美(ちえみ)
千佳(ちか)
千可子(ちかこ)
千佳代(ちかよ)
千紗(ちさ)
千咲(ちさき)
千佐子(ちさこ)
千里(ちさと)
千寿(ちず)
千寿江(ちずえ)
千鶴子(ちづこ)
千鶴(ちづる)
千登勢(ちとせ)
千夏(ちなつ)
千はる(ちはる)
千尋(ちひろ)
千穂(ちほ)
千代(ちよ)
千世子(ちよこ)
千代美(ちよみ)
真千子(まちこ)
美千代(みちよ)
弥千代(やちよ)
「文」がつく名前
「文」という字は、学問や芸術に秀でた様や、見た目の美しさを表わす漢字として昔から名前に使われてきました。
文(あや・ふみ)
文佳(あやか)
文子(あやこ)
千文(ちふみ)
文江(ふみえ)
文香(ふみか)
文子(ふみこ)
文乃(ふみの)
文代(ふみよ)
「代」がつく名前
「代」という字は、人が代々受け継がれていく様を表しているため、子孫繁栄の願いや、平和な世の中を願って使われる漢字です。
章代(あきよ)
淳代(あつよ)
郁代(いくよ)
伊予(いよ)
伊予子(いよこ)
悦代(えつよ)
和代(かずよ)
佳代(かよ)
香代子(かよこ)
君代(きみよ)
絹代(きぬよ)
喜代(きよ)
喜代子(きよこ)
貴代美(きよみ)
須美代(すみよ)
珠代(たまよ)
知代子(ちよこ)
知代(ともよ)
夏代(なつよ)
信代(のぶよ)
史代(ふみよ)
雅代(まさよ)
美智代(みちよ)
美代子(みよこ)
靖代(やすよ)
「月」がつく名前
昔は「月」の満ち欠けによって季節を数えていたため生活には欠かせない存在でした。「月」は暗がりを照らし、また、美しさの象徴でもあります。
唯月(いつき)
香月(かづき)
五月(さつき)
月子(つきこ)
月代(つきよ)
奈月(なつき)
葉月(はづき)
美月(みつき)
弓月(ゆづき)
「松」「竹」「梅」がつく名前
松竹梅は、寒い冬の季節に花が咲き、また色あせることがないため縁起のよい樹木として慶事に欠かせないものです。子供を大切に育てたいという親の愛情を感じさせる漢字です。
松(まつ)
松子(まつこ)
松江(まつえ)
竹子(たけこ)
竹代(たけよ)
梅(うめ)
梅子(うめこ)
梅香(うめか)
「玉」がつく名前
「玉」という字は、宝石を表わす漢字で、美しく貴いものとして昔から名前にも使われてきてきました。
玉枝(たまえ)
玉緒(たまお)
玉希(たまき)
玉代(たまよ)
「静」がつく名前
「静」という字は、静か、落ち着いたという意味があります。おだやかで、奥ゆかしい女性に育ってほしいという願いを込めて名前につけます。
静江(しずえ)
静(しずか)
静子(しずこ)
静乃(しずの)
「和」がつく名前
「和」という字は、なごやか、おだやかという意味があります。日本の文化そのものを表わすため古風な女性の名前としてぴったりの漢字です。
和希(かずき)
和子(かずこ・わこ)
和美(かずみ)
和代(かずよ)
佐和(さわ)
佐和子(さわこ)
登季和(ときわ)
十和子(とわこ)
和(なごみ・のどか)
日和(ひより)
美和(みわ)
和歌(わか)
和歌江(わかえ)
和華子(わかこ)
和加奈(わかな)
「一」「二」「三」がつく名前
一二三は、一郎、二郎のように生まれた順番で名前を付けるときに使われてきました。そのため、現代の女の子に使うと古風な雰囲気になります。
一恵(いちえ)
一佳(いちか)
一季(いつき)
一枝(かずえ)
一代(かずよ)
富二子(ふじこ)
二葉(ふたば)
江三子(えみこ)
久三(くみ)
三恵(みえ)
三貴(みき)
三紀子(みきこ)
三葉(みつは)
三春(みはる)
「貞」がつく名前
「貞」という字は、誠実で正しいという意味です。真っ直ぐな心を持つ人になってほしいという意味を込めて名前を付けることができます。
貞子(さだこ・ていこ)
貞代(さだよ)
貞(てい)
貞恵(さだえ)
「菊」がつく名前
「菊」は、日本を代表する花のひとつとして家紋に用いられてきたため、古風な名前として使いやすい字です。菊のように美しい女性になってほしいという意味を込めることができます。
菊(きく)
菊枝(きくえ)
菊子(きくこ)
菊乃(きくの)
菊代(きくよ)
野菊(のぎく)
「苗」がつく名前
「苗」は、日本の米文化を象徴する文字の一つです。豊かな作物を連想させる縁起のよい漢字です。
香苗(かなえ)
早苗(さなえ)
奈苗(ななえ)
葉苗(はなえ)
真苗(まなえ)
「志」がつく名前
「志」という字は、夢や目標に向かって努力をする人になってほしいという意味で名前に使われます。男の子につけることが多いですが、女の子につけると古風な雰囲気になります。
志緒(しお)
志保里(しおり)
志寿(しず)
志須子(しずこ)
志津恵(しづえ)
志津香(しづか)
志乃(しの)
志穂(しほ)
志保子(しほこ)
志穂実(しほみ)
志央里(しおり)
歴史上の人物の名前
歴史に名を残した女性の名前は古風なものばかり。
21世紀の感覚で見直してみると意外とかわいらしい名前かもしれません。
明治時代の女性の名前
律(りつ)
亮子(りょうこ)
晶子(あきこ)
貞奴(さだやっこ)
一葉(いちよ)
吟子(ぎんこ)
浅子(あさこ)
筆子(ふでこ)
歌子(うたこ)
大正・昭和の女性の名前
明(はる)
燁子(あきこ)
翠子(すいこ)
惇子(あつこ)
鎮子(しずこ)
かの子(かのこ)
芙美子(ふみこ)