お宮参りはどこの神社に行くべきか?

お宮参りに行くべき神社とはどこなのか解説します。

産まれて30日以降に神社を参拝するお宮参り。

価値観が多様化する現代において、いったいどの神社にお参りするべきなのか解説します。

お宮参りはどこでする?

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1.住居地の神社が基本

お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めて神社を参拝することから「初宮参り」とも呼ばれています。

初宮参りをする神社は、住んでいる地域の氏神様が基本となります。

氏神(産土神とも言う)は地域の守り神であり、その氏神様に赤ちゃんを覚えてもらうために、神社を参拝し神職に祈祷をしてもらうのです。

これを「氏子入り」と呼び、氏子入りした赤ちゃんは地域の一員であると認められ、氏神のご加護を受けて無事に成長することができると考えられているのです。

住み始めたばかりで氏神様がどこにあるのかわからない場合には、地域の年配者などに聞いてみるとよいでしょう。

2.崇敬神社にお宮参りをしてもよい

氏神様への参拝は、いわば地縁によって結ばれた信仰と言えます。

しかし、居住地の移動も多くなった現在においては、地域の氏神を参拝してご加護を受けようという気持ちになれない人も多いかもしれません。

そこで、両親が個人的に崇拝している神社にお宮参りに行くことも多くなっています。

たとえば、明治神宮で結婚式を挙げた夫婦に子供が授かり、お宮参りのため再び明治神宮で祈祷してもらうなどの例です。

このように地縁・血縁ではなく、個人的な信仰に基づいて参拝する神社を崇敬神社と呼びます。

一般的に崇敬神社は全国的に名の知られた有名神社になることが多いでしょう。

また、神社だけでなく成田山など有名なお寺で初参りすることもできます。

なお、崇敬神社にお宮参りをしたとしても、やはりお宮参りの本来の意味を考えると、氏神様にも家族みんなでお参りしたほうがよいでしょう。

3.お宮参り(初参り)ができる有名神社・お寺

お宮参りの祈祷をしていただける全国の有名な神社とお寺を紹介します。

基本的にお宮参りをする時期については明確な決まりはありません。

男の子は30~32日以降、女の子は31~33日以降に初宮詣をするとする神社がほとんどです。

基本的には赤ちゃんと母親の体調を第一に考えてお宮参りをする日を決めましょう。

また、神社によってはお宮参りをするときに赤ちゃんのおでこに赤い墨で文字を書く風習もあります。

必ずそれをしないということではありませんが、どんな文字を書くかはそれぞれ異なっているので、事前に確認してみましょう。

「犬」「大」「小」「〇」など様々あります。

北海道 北海道神社
宮城県 塩竈神社
栃木県 日光東照宮
茨城県 鹿島神宮
千葉県 成田山新勝寺
埼玉県 氷川神社
東京都 明治神宮、浅草寺
神奈川県 鶴岡八幡宮、川崎大志
長野県 諏訪大社
愛知県 熱田神宮
滋賀県 日吉大社
京都府 伏見稲荷大社、八坂神社
大阪府 住吉大社
奈良県 春日大社
広島県 厳島神社
福岡県 宗像大社、太宰府天満宮