お宮参りカレンダー【いつ行くべきか誕生日からすぐ分かる！】

お宮参りに行くべき日がわかるカレンダーを掲載しています。

男の子・女の子、産まれた生年月日でお宮参りの日を確認してください。

お宮参りはいつ行くの？

１．男の子は３０日目以降、女の子は３１日目以降

「お宮参り（初宮詣）」は、地域の守り神である氏神の「氏子」に入り、赤ちゃんが健やかな成長を願う儀式です。

参拝すべき日は地域（神社）によって異なりますので、祈祷の予約をするときに確認してみましょう。

一般的に男の子が生後30日、31日、32日のいずれか、女の子が生後31日、32日、33日のいずれかとする地域が多いようです。

下の表を見てもわかるように同じ京都でも地域（神社）が異なれば日取りもかわります。

西日本では百日参り（ももかまいり）と呼んで、生後１００日目にお宮参りする地域もあります。

なお、日数の数え方は、産まれた日を１日目とします。

例えば１月１日に生まれた男の子で、生後３０日目にお宮参りをする神社であれば、１月３０日に参拝します。

２．遅くてもよいが早すぎはダメ

お宮参りは、赤ちゃんと母親の体調を第一に考えて参拝するべきものであるため、必ず神社のしきたりに合せた日に参拝する必要はありません。

体調や気候を考慮して、別の日に参拝しても全く構わないのです。

ただし、お宮参りの日よりも早すぎる参拝はＮＧです。

これはお産の「穢れ」や「忌明け」という考え方に基づくものですが、一般的にお宮参りの期日よりも早く参拝してしまうと、氏子入りをするためのお宮参りではなく、単なる出産のお礼参りとされることが多いようです。

多くの神社では、お宮参りの日を「〇〇日以降」として、その日を過ぎたらいつでも都合のよい日に来ることをすすめています。

なお、遅れてお宮参りする場合には、日本人の習慣として「大安」などの吉日を選ぶことが一般的です。

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