【育児の時短ワザ】子供1人1人にお着替えバッグを!

子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。

今回は、0歳、2歳、5歳、6歳の男の子を育てている「4兄弟のママ」さんから、お着替えに関する時短ワザについて教えてもらいました。

お着替えバッグを準備すれば3分の時短

1.フックにお着替えバッグを掛けて置く

―どんな時短ワザか教えてください。

子どもごとにお風呂上がりや次の日に着る服を入れるカバンを用意して着替えをスムーズにする時短ワザです。

【準備】
脱衣所にフックを取り付けて、子供1人に1つずつバッグを掛けておきます。
【日課】
1.バッグの中にお風呂上がりに着るパジャマやオムツを入れておく。

2.お風呂から出た子供はバッグの中にあるパジャマを着る。
(1人で着がえられない子はママが着がえさせます。)

3.空っぽになったバッグに翌朝の服を入れておく。

4.出かける前にバッグの中の服に着がえる。

5.空っぽになったバッグにパジャマやオムツを入れる。

2.子供にも自分の服がすぐに分かる

―何がきっかけで始めたのですか?

長男が小学校に入ってから始めて、約5ヶ月使っています。

1人で4人の子どもをお風呂に入れないといけないため、お風呂上がりは誰々の服がないとか、裸のままで走り回ったりとバタバタしていました。

長男が小学校に入ってから始めると長男や次男は1人でもお着がえができるようになっていましたので、子供だけで服を着ることができるような分かりやすい方法として考えました。

3.自分でお着替えができるように

―どんな効果がありましたか?

時短ワザを始めると長男と次男は自分の着がえは自分でしてくれるようになりました。

三男も上の子達を見て、自分でバッグから服を出して着るようになってきたので、自主性も育ったように思います。

あらかじめ服を準備しないといけないですが、お風呂上がりや朝に着る服がないと言ってバタバタすることがなくなり、私のイライラも減りました。

スムーズにお着替えができるようになったので朝とお風呂上りでそれぞれ3分くらいは時短になっていると思います。

たまに忙しくて忘れていると、服やオムツをあちこちに取りに行くこともあります。

編集部MEMO

今回は、子供1人でお着替えをしてもらうための時短ワザをご紹介しました。

「4兄弟のママ」さんは、洗濯機にマグネットフックを付けてバッグをぶら下げていました。

場所をとらない収納方法としてとても参考になりました。あまり広くない脱衣所にも対応できますね。

子供が少なかったり、脱衣所が広い場合には、カゴを使う、小さめの衣装ケースを使うなどの方法もあります。

場所や使い方にせて工夫してみてください。

スポンサーリンク
アドセンス
アドセンス

このコラムを「ツイート」「シェア」する