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1歳の発達状況に合わせた、男の子ならではの誕生日プレゼントを紹介します。
すぐに飽きてしまうことがないように、1歳の成長段階に合ったプレゼントをして、たくさん笑顔になってもらいましょう。
1歳の誕生日プレゼントの選び方【男の子編】
1.体をいっぱい動かせるものを
1歳の誕生日の頃は、つかまり立ちができる時期です。
そして、これから1年で歩いたり、走ったり、ジャンプすることもできるようになります。
そのため手足を使っていっぱい動き回れるような玩具がお勧めです。
2.指先を使って遊べるものを
1歳を過ぎると、少しずつ指先が器用になります。
指でものをつまみ、意図する場所に運ぶことができるようになります。
指をたくさん動かして遊べるおもちゃがあれば、指にはもちろん脳にも良い刺激になります。
3.おしゃべりしたくなるものを
1歳の男の子と女の子で最も違う部分は言葉の発達です。
男の子のほうが言葉の発達が少し遅れる傾向にあります。
男の子の場合は「おしゃべりたい」という意欲がそれほど強くないため、ママ・パパから積極的に話しかけて、おしゃべりを促してあげましょう。
親子のコミュニケーションが活発になる絵本や図鑑がお勧めです。
体の発達を促す1歳向けプレゼント
1.ボール遊び
ブライトスターツ スピン&ギグル・パピー
1歳の男の子は、ハイハイやあんよでお部屋の中を駆け回って遊ぶことが大好きです。
この商品は、3つボールがクルクル回って飛び出すおもちゃで、飛んで行ったボールを追いかけまわして遊ぶことができます。
いつ、どこに飛び出すか分からない面白さで、何度も何度も走り回って遊びたくなります。
家の中でハイハイやあんよの練習をするのにぴったりです。
2.すべり台
アンパンマン うちの子天才ジャングルパーク
すべり台は10カ月頃から遊べるようになります。
登って滑るだけにもかかわらず、不思議と飽きることはありません。
1日に1回は「とりあえず、すべりだいするか」という雰囲気で毎日遊ぶことでしょう。
ブランコもついた大型すべり台もありますが、スペースに限りがあるお宅には、こちらのシンプルな商品のほうが邪魔になりません。
3.乗用玩具
トミカ サーキットトレーラー
ハイハイで足の筋力が発達するため、ちょうど1歳の誕生日頃から乗用玩具に乗って足で蹴って進むことができるようになります。
ただし、ハンドルを使って方向転換することはまだできません。
しかし、このサーキットトレーラーなら乗って遊ぶだけではありません。
座席を開けるとミニカーを動かせるサーキットに早変わりします。
足だけでなく指先の発達も促してくれる優れものの乗用玩具です。
きっと男の子が自慢したくなるマイカーになることでしょう。
指先の発達を促す1歳向けプレゼント
1.ボール落とし
くもん くるくるチャイム
指先を使って、ボールをつかんで、コロコロ転がし、目で追って楽しむという遊びができるようになります。
単純に落とすだけのおもちゃですが、なぜか男の子は飽きるまで何度の何度も落として楽しむことができます。
くるくるとボールが回って、音が出るという独特のリズムが癖になります。
2.積み木
くまのがっこう だいすきおとつみき
知育玩具の定番中の定番です。
1歳になったばかりだと、2段積みをするのがやっとですが、半年もすれば4,5段も詰めるようになり、日々の成長を感じることができます。
もし、家に積み木を置いていないのなら是非1つは持っておきましょう。
3.指先遊び
アンパンマン おおきなよくばりボックス
指先を上手に使うようにできるようになれば、遊びの幅もさらに広がります。
こちらのようなプレイボックスは、1歳になったばかりだと、力づくで動かしたり叩いたりして遊びます。
そして、1歳半を過ぎることから、型はめのパズルができるようになります。
4.リズムおもちゃ
ディズニー リズムあそびいっぱいマジカルバンド
1歳では、手で太鼓をたたく、口でラッパをふく、体全体でリズムにのるといった動きがすでにできるようになっています。
ピアノや木琴などでメロディを奏でるようになるのは3歳を過ぎてからなので、まずはリズム感を養いましょう。
こちらのような色んな音がでるおもちゃは、目と耳と指先で楽しめるので、長い時間集中して遊んでくれます。
言葉の発達を促す1歳向けプレゼント
1.絵本
赤ちゃんは、ママやパパに抱っこをされて絵本を聞くことで言葉の面白さに気づいていきます。
「だるまさん」シリーズは、赤ちゃん向けの絵本として大ベストセラーの絵本で、まだ言葉を発しない男の子も思わず笑ってしまう面白さです。
何度読んでも面白いので、子供のほうから「よんで」とばかりに絵本を持ってくるかもしれません。
2.図鑑
アンパンマン おしゃべりものしり図鑑セット
1歳から2歳になるまで300語近くの言葉を覚えるようになります。
中でも、動物、食べ物、乗り物を好んで覚えます。
図鑑を見ながら、「これはライオンだよ、がおー」などとお話ししてあげましょう。
この図鑑は、ペンで絵をタッチするとアンパンマンがしゃべってくれるので、忙しくてママ・パパが見てあげられない時でも、1人で聞いてモノの名前を覚えることができます。
3.童謡
歌で言葉の楽しさを感じてもらいましょう。
親もよく知っている童謡ばかりを集めたCDです。
親子でたくさん歌って、時には音楽に合わせて踊ることで、子供と一緒に楽しみましょう。