目次
お食い初めを迎える赤ちゃんにあげたいプレゼントを紹介します。
お祝い膳としても使える食器セットだけでなく、これからの月齢にあわせた喜ばれるプレゼントについても紹介します。
お食い初めのプレゼントは何がいい?
1.基本は「食事」のアイテム
お食い初めは、「一生食べ物に困らないように」と願ってお祝いする儀式です。
生後100日目は首が座りはじめる時期でもあり、あと2~3か月後には離乳食が始まります。
そのため縁起を担ぐ意味でも赤ちゃんの食事に関するプレゼントが最もふさわしいと言えるでしょう。
2.喜ばれる食事アイテムとは?
とは言え、お食い初めのお祝い膳で使われる食器セットは母親の実家から贈られるのが通例です。
そのため父方の祖父母や、叔父・叔母がかわいい孫や甥・姪のためにプレゼントするのであれば食器セット以外の品物がよいでしょう。
例えば、離乳食の調理器具や食事用エプロン(スタイ)、ベビーチェアなどです。
3.ベビー服のプレゼントは実用的
お食い初めの頃のプレゼントとして喜ばれる食事以外のアイテムは、何といってもベビー服です。
きっと両親は、赤ちゃんが生まれる時にたくさんのベビー服を購入していると思いますが、生後3か月はちょうどそれらの服が小さくなり始める時期でもあります。
何しろ体重は生まれた時の2倍、身長は10cm以上も伸びているのですから無理もありません。
赤ちゃんの離乳食が始まると、食べこぼしで今まで以上に着替えが必要になるので、ベビー服は何枚あっても助かるものです。
お食い初めお祝いのおすすめプレゼント
1.食器セット
お食い初めの食器と言えば漆器のお膳とお椀ですが、今はそうした高価な食器よりも、電子レンジや食洗機も使える利便性の高い合成樹脂(プラスチック)の食器をプレゼントすることが一般的です。
見た目の豪華さはありませんが、初めての食器なので縁起を担いで、お祝い膳としても使ってもらえます。




赤ちゃん用の食器としてはとても人気のあるミキハウスのテーブルウェアセットです。
お椀やスプーンなど、どれも赤ちゃんにとって使いやすいように作られています。
有名ブランドの商品なのでプレゼントとしても最適です。




ミキハウスのような高級イメージのあるブランドではありませんが、機能性や使いやすさを重視するならリッチェルのテーブルウェアはおすすめです。
スプーン1つとっても握りやすさ、すくいやすさなどにこだわったデザインになっているので、生後8か月頃から「自分でやってみたい!」という赤ちゃんのやる気にも応えてくれるでしょう。
2.離乳食用調理器具
初めての離乳食作りは手間も時間もかかるものです。
そんなとき便利な離乳食調理器があれば、楽しく離乳食作りが続けられます。
たくさん食べて大きくなってもらいたいというお食い初めにぴったりのプレゼントです。




離乳食は月齢にあった堅さ、大きさにするのが一番大変です。
このアイテムは、レンジで野菜を茹でて、すり潰したり細かく切ることが簡単にできます。




離乳食は「多めに作って冷凍する」というスタイルであればブレンダ―がおすすめです。
手ではなく機械で一気に食材をこすことができます。
栄養たっぷりの野菜のポタージュも簡単に作れます。
3.食事用エプロン
食事用エプロンはあまり高くないため、お食い初めのご祝儀と一緒に渡すプレゼントとしてお手頃です。




ベビー用品の人気海外ブランド「ベビービョルン」の食事用エプロンです。
シリコンタイプなので、簡単に洗えてすぐに乾きます。
いずれは、おやつも含めて1日に4回も食べるようになるので、すぐ乾くシリコンはとっても重宝します。




離乳食で困ることのひとつは、手づかみ食べによる食べこぼしです。
そんな時期は長袖タイプのエプロンを使えば服を汚す心配が少なくなります。
4.ベビーチェア




こちらの商品は床にも椅子にも置ける優れものです。
お食い初めの時期はまだ使えませんが、腰が据わる7か月頃から大活躍します。




ベビーチェアとして絶大な人気を誇ります。
お食い初めのプレゼントとしてはかなり高価ですが、食べこぼしや、立ち上がり、掃除の手間など、あらゆる食事のイライラを解消してくれると評判です。
5.ベビー服
お食い初めが終わると、寝返りやハイハイまであっという間です。
動きやすいベビー服をプレゼントしましょう。




サイズ:80
動きやすいスパッツと小物がセットになったミキハウスのギフトです。
おしゃれでかわいいので自慢のベビー服になるでしょう。




サイズ:70、80
手頃な価格で大人気のベビー服ブランド「キムランタン」のカバーオールです。
カバーオールは、動きが活発になるこれからの時期に大活躍します。