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生後5ヶ月から利用できるベビーフードをご紹介します。
離乳食を始めたばかりの頃は、すべて裏ごしにするなど調理はなかなか大変ですよね!
そんな時は便利なベビーフードも活用しましょう。
月齢5か月の赤ちゃんにおすすめのベビーフードとは?
1.ベビーフードの種類
ベビーフードには、パックを開けたらそのまま食べられる「レトルト」タイプと、粉末にお湯を入れて作る「フリーズドライ」タイプがあります。
「レトルト」タイプは種類も豊富で、お粥や野菜だけでなく、果物のピューレなども見つかります。
「フリーズドライ」タイプは種類が少ないのですが、軽量なので外出の際に便利です。
電子レンジがなくても水筒に入れたお湯などで温かいものを食べることができます。
なお、どちらも保存が効くので、毎日忙しいママのお助けグッズとして常備しておけます。
2.単体から試してみよう
ベビーフードは「お粥」だけ「にんじん」だけといった単体の食品で作られた商品もあれば、「魚と野菜」「お粥と野菜のおじや」など複数の食品から作られた商品もあります。
生後5か月は離乳食が始まったばかりなので、最初は素材そのものの味に慣れてもらうためにも単体のものを使い、複数の食品を使った栄養豊富なものを使っていきましょう。
なお、赤ちゃんがなかなか食べてくれないときは、お粥やスープなどに混ぜて使ってみるのもおすすめです。
レトルトのベビーフード
1.【キューピー】かぼちゃとさつまいも
ほんのり甘くて赤ちゃんもよく食べてくれるのが、かぼちゃとさつまいもです。
普通に作ろうと思うと、よく茹でて裏ごしして・・・となかなか大変な食材。
野菜はアレルギーが少ないので初期のころからあげやすく、面倒な手間が省けるのでとても便利ですね!
お粥に混ぜて食べさせるのもいいですね。
2.【キューピー】にんじんとポテト
こちらも柔らかく茹でて裏ごしという大変な食材。
始めから作ろうと思うと、にんじんとじゃがいもだけでは少しパサパサしたり味が気に入らなくて食べてくれない子もいます。
そのため粉ミルクで少しまろやかにしたりなど、ちょっとした工夫が必要になりますよね。
これなら初めからまろやかな食感のマッシュポテトになっているので、赤ちゃんも喜んで食べてくれそうです。
3.【GreenMind】有機JAS認証 赤ちゃんのためのお粥
有機米を使い、調味料を添加していないお粥で、温めるだけでそのままでもおいしく食べられます。
かぼちゃやさつまいもなどの野菜や、しらすなどの白身魚の裏ごしを混ぜてあげるのもいいですね。
赤ちゃんを連れての外食で、持ち込みOKのお店なら持っていくと便利です。
4.【Ofukuro】有機米とろとろ野菜おじや
こちらも有機米を使ったお粥のベビーフードです。
キャベツ、玉ねぎ、にんじんなどの有機野菜のスープと一緒に作られているので栄養面でもプラスです。
お値段は高いですが、外出先などでも手間いらずで食べられるので、特別な時に食べてもらうと良いでしょう。
5.【キューピー】ももと白ぶどう
赤ちゃんのはじめてのデザートにぴったりなのがこちらのベビーフードです。
甘くてなめらかな食感で、喜んで食べてくれると思います。
つるんとして飲み込みやすくさっぱりしているので、暑い時期のデザートとしてあげるのもいいですね。
6.【キューピー】にんじんとかぼちゃのおかゆ
レトルトパウチタイプのベビーフードです。
そのままでも食べられるし、あたためてもおいしく食べられます。
パウチなので、ゴミの量も少なくていいですね。
これ一つでお野菜とお米が同時に摂れるので、とても手軽です。
忙しい時に便利!お湯でとくだけでできる和光堂のベビーフード
フリーズドライのベビーフード
1.【和光堂】はじめての離乳食 裏ごしおさかな
離乳食初期のお魚は、茹でて裏ごして、骨が入らないように念入りにチェックして・・・ととても大変です。
このベビーフードなら、お湯でとくだけでお魚を摂取できるのでとても便利!
赤ちゃんのおかゆに混ぜれば、あっという間においしいお魚のおかゆさんのできあがりです。
1回分が1さじという、離乳食初期の赤ちゃんにはちょうどいい量なのでありがたいです。
2.【和光堂】コシヒカリの米がゆ
お湯でとくだけでおかゆができてしまうとても便利なベビーフードです。
急な用事でバタバタしてしまった日や、ママが体調を崩してしまった日のために買い置きしておくと助かります。
ごはんが作れない!という時、パパには「買ってきて!」と言えますが、赤ちゃんの離乳食となるとなかなかそうはいきませんものね。
3.【和光堂】緑黄色野菜3種パック
赤ちゃんにはぜひ食べさせたい、栄養たっぷりのお魚と緑黄色野菜がひとつにぎゅっと詰まっています。
お湯でといてそのままあげてもいいですし、おかゆに混ぜてあげるのもいいですね。
「今日はおかずが足りないかな?」なんて日にこのベビーフードをプラスであげるのもいいですね。
ちょっと忙しくて今日は作れない!という日のために買い置きしておきたい商品です。
4.【和光堂】ほうれん草と小松菜
裏ごしするのが面倒な葉野菜のベビーフードです。
最初はそのまま食べるのも良し、その後は、お粥やスープに入れたり、お魚やお豆腐にかけると彩りもよくなります。
野菜単体なのでいろいろな使い方ができそうです。