子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、4歳の男の子を育てている「がんばりんご」さんから、洗濯干しが少しだけ楽になる時短ワザについて教えてもらいました。
靴下はネットに入れて洗えば1分の時短
1.見失いやすい小物類はネットにまとめる
―どんな時短ワザか教えてください。
子供が身につける靴下は左右揃っている必要がありますが小さいので見失いやすいです。
そこで、靴下は左右揃えて洗濯ネットに入れてから洗濯機で洗うという時短ワザです。
さらに、靴下だけだとネットの中が余るので保育園で使用したお手拭タオルも入れています。
2.保育園に行くようになると洗濯物が増える
―何がきっかけで始めたのですか?
子供が保育園に通うようになるととにかく洗濯物の量が格段にふえました。
家族全員の洗濯をして干すときに靴下を左右セットにするだけでも大変で、紛失もしばしばありました。
なのであらかじめ、ネットに分けておけば取り出すときに楽になるのではなかと思って始めました。
3.洗濯干しで無駄な動きがなくなった
―どんな効果がありましたか?
あらかじめネットに入れるようになったので洗濯を干すときに楽です。
小さな靴下を探す時間も手間もカットされてよかったです。
スムーズに干せるようになって、神経衰弱のような複雑な動きがずいぶん軽減されました。
また、子供も家事の最中は「遊んで!遊んで!」とうるさいので、多少でも時間の短縮できて子供と遊ぶ時間が増えたこともとても良かったです。
編集部MEMO
今回は、洗濯物の時短ワザについて紹介しました。
子供がいる家庭では、どうしても洗濯カゴが山のようになってしまいますよね。
その中から、ちいさな靴下を見つけるのは意外と面倒です。
手に取ったものからドンドン干すのが早いのですが、あっちに干したりこっちに干したりと動きが複雑になりますし、また、全て干し終えたのに「かたいっぽうの靴下がない!?」と慌てることもしばしばです。
洗濯機の中に置き忘れていただけなら良いのですが、そもそも片方だけ部屋の隅っこに落ちていて「洗濯してなかった!」なんてこともあります。
「がんばりんご」さんが教えてくれたように、洗濯機に入れる前にしっかり揃えてネットに入れておけば、そんな失敗もなくなりますね。
また、靴下だけでなく「手袋」や、2枚セットで持っていくような保育園用の「手拭きタオル」などにも応用すると、とても便利でしょう。