目次
埼玉県にある産婦人科菅原病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
大きい病院で妊婦さんも多かったのですが、血圧や体重、モニターをつけたりする時も、事務的な感じはなく、世間話とは言いませんが、話しかけてくれたりして対応してくれました。
先生方も、1人1人に対して、きちんと話を聞いてくださっていたと思いました。
出産に対しての不安もありました。
完全にこの不安を取り除くのは、難しいことですが、話を聞いてもらえたり、呼吸法を教えてもらったりしたので、少しだけでも、不安は取り除けました。
2.お産の体験
生理痛のような下腹部の痛みと、なんとなく腰が痛いなぁと思ながらご飯を食べてました。
その後、トイレに行くと下痢をしてしまい、出血のようなものも見られました。
でも、それがおしるしとも分からず、そのまま過ごし、1~2時間後くらいから、下腹部と特に腰の痛みが定期的にくるようになり、時間を測ることにしました。
腰の痛みが強かったため、出産の痛みではないんじゃないかと、親も言っていたので、そのまま就寝しました。
しかし、痛すぎて眠れず、激痛が襲ってきたため病院にすぐ連絡して車で向かいました。
着いた時は、子宮口が6センチも開いてました。
10センチの全開まで、分娩室で「ウーウー」と言いながら、こらえました。
そして、全開になり、やっといきめると思った頃には、私の体力が落ちてきて、いきみの力も入りずらくなってきてましたが、なんとか無事に出産に至りました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
やっと会えた!待ってたよと思いました。
4.入院中の体験
1日に1度は、母乳マッサージするために、看護師さんが病室にきてましたが、それがものすごく痛かったのをすごく覚えています。
このおっぱいでは、母乳が出にくいことを言われながら、(固くなっていたので、揉みほぐさないといけないため)強くマッサージをされていましたし、お産後のしんどい中だったので、心身共にこたえました。
あとは、足のアロママッサージをしてもらえる無料サービスがあり、束の間でしたが、とてもリラックスすることができました。
5.産婦人科菅原病院で産んで「よかったな!」と思う体験
産科医の女性の先生が少ない中、ここの病院には、2、3名ほどいたことです。
やはり、女性同士ということもあり、恥ずかしがらずに聞けましたし、妊娠中の身体のことや産後のことなど、こと細やかに教えてもらえたのでよかったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
母乳育児を推奨していたのは分かっていたのですが、おっぱいが出にくかったこともあり、「妊娠中にマッサージをやっておくべきだった」と少々厳しく言われ残念に思いました。
あと、乳房の形が悪いからと言われたのも悲しかったです。
https://cawaiku.com/child/pregnancy/birth-experience-story-4797
産婦人科菅原病院について
2016年1月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
地元では昔から有名な産婦人科で設備が整っていて駅から近いためです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
基本的に、どの曜日も混んでたので、2時間ほど待ってました。
3.費用はどれくらい?
入院・分娩費用は6~7万円くらいでした。
無痛分娩や帝王切開だと、もう少しかかったと思います。
4.主治医の先生はどんな人?
女性の先生もいて、出産経験のある同じ女性の立場から、出産のことやその後の育児についても、詳しく教えてもらえました。
初めての出産だったため、何も分からないまま、出産に挑むよりは、色々教えてもらってから挑めたので、女性の先生はよかったです。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
出産中だったので記憶がかすかではありますが、冷静に対応してくれて、途中、呼吸が乱れてきたら、一緒にやってくれたり、「もう少し頑張って」や「頭が見えてきたよ」とか、色々と声をかけてくれました。
6.入院中の食事はどうだった?
ホテル並みの豪華で、バランスのとれた美味しい食事でした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
飲ませずらい場合、赤ちゃんをフットボールを持つようにかかえて、おっぱいをあげるとあげやすいと言われました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
オムツ交換の頻度のことで聞いた時、こまめに変える人もいれば、そうでない人もいると言われました。
なので、本人しだいなんだと思いました。
11.新生児健診のタイミング
生後1カ月