子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、2歳の男の子を育てている「アオママ」さんから、シーツ交換の回数を減らす時短ワザについて教えてもらいました。
寝汗によるシーツ交換をなくして10分の時短
1.シーツの上にバスタオルを敷くだけ!
―どんな時短ワザか教えてください。
子どもの寝汗でシーツが濡れないように、対策として大きめの「バスタオル」か「おくるみ」をベットのシーツの上に敷きます。
そのままではすぐにめくれてしまうので、隅っこをクッションなどで抑えています。
2.子どもの寝汗がすごい
―何がきっかけで始めたのですか?
生後5ヶ月頃から始めて、現在1年以上も続けています。
ダブルベットでママである私と子供が一緒に寝ているのですが、子供の寝汗がすごくて、毎回ダブルベットの大きなシーツを取り替えていました。
すごく手間ですし洗濯にも時間がかかります。
バスタオルなら毎日取り替えることもできて衛生的ですし、手間もかからないと考えてはじめました。
3.シーツ交換の手間がなくなった
―どんな効果がありましたか?
バスタオルを取ってきて交換するだけですので1分もかからずできます。
洗濯の時もタオル類であれば洗濯機で乾燥までしてしまうため、干す手間もありません。
それを考えるとシーツ交換と比べて1回あたり5~10分の時短になっていると思います。
息子にとってはシーツでもバスタオルでも寝心地は変わらないようなので、むしろ毎日新しく気待ちがよさそうに思います。
私も気持ちが良いです。
編集部MEMO
今回は寝汗の多い子供への対策としてベッドにバスタオルを敷くという時短ワザをご紹介しました。
ベッドにバスタオルを敷く時短ワザは、実は以前にも紹介しています。
前回は赤ちゃんの尿漏れ・うんち漏れ対策としてバスタオルを敷いていましたが、考えてみれば「アオママ」さんのように寝汗対策としても効果的ですよね。
やっぱりシーツを交換するのは、忙しいママ・パパにとってはかなり億劫な作業です。
できればマメに交換したいところですが、バスタオルを敷いて交換回数を減らすのは時短にはとても有効ですね。
ただし、バスタオルのかかっていない場所は皮脂やフケの汚れがついていてダニ発生の温床にもなります。
布団用の掃除機ヘッドを使ってベッドバットに掃除機をかけるなどして、できるだけ手間なく清潔を保ち、子どものアレルギー予防をすると良いでしょう。