子育て中の忙しいママ・パパのために育児の「時短ワザ」をご紹介します。
今回は、0歳4ヶ月と3歳と6歳の子どもを育てている「パワフルママ」さんから、ベビー服を着た赤ちゃんのおむつ替えを素早く行う時短ワザについて教えてもらいました。
カバーオールのボタンを素早く間違えず留められれば1日10分の時短
1.両足の一番下のボタンは留めたまま!
―どんな時短ワザか教えてください。
ベビー服の中でもボタンがとても多いカバーオールは、留め間違いがよく起きます。
そんなカバーオールを着ている赤ちゃんのオムツ替えをするときに、両足の一番下のボタンを外さずにオムツを交換するという時短ワザです。
以下のような手順で行います。
2.赤ちゃんの両足をカバーオールの空いた部分から取り出して、オムツを交換します。
3.両足をカバーオールに入れて、両足の下の部分から上へとボタンを付けていきます。
始めのうちは、カバーオールのボタンをうっかり全て外してしまうことがあるため、何度も続けて慣れていくことが必要です。
オムツ交換をして最後にボタンを留めるときは必ず下から上に留めていくのがコツです。
こうすれば留め間違いがなくなります。
2.ボタンのかけ間違いがなくなる!
―何がきっかけで始めたのですか?
1人目を子供を出産して里帰りをしました。
母にオムツ替えを頼んむとササッと素早くオムツ替えをしいました。
よく見てみると紹介したように両足の一番下のボタンを外さずにオムツ交換をしていたのです。
カバーオールはとてもボタンの数が多いので、私は風呂上がりなどにボタンの掛け違いをしてやり直すことが多かったので、母のやり方を見て「これはお風呂上がりでも着替えがもたつかず時短にもなるな!」と思い実践することにしました。
カバーオールを着なくなる生後8ヶ月頃まで実践し、その後も2人目、3人目が誕生すると同じようにおむつ交換をしていました。
3.オムツ交換の多いねんね期は助かる!
―どんな効果がありましたか?
新生児からねんね期までの頃は、オムツ交換が最低1日10回以上もあり、沐浴も1日1回はあります。
そのたびに時短ワザを使っていたので、1回あたり1分くらいは時短になるので、合計で1日10分の時短になっていたと思います。
子供は、生後2ヶ月ぐらいまで「かえる」のように足が曲がっている状態なので、両足をベビー服の空いた部分から出すの時に泣くこともありましたが、オムツ替え自体はスムーズに終わるので、寝ている時でも起きることなくに交換することができました。
編集部MEMO
今回は、カバーオールのボタンの留め間違いを防ぐオムツ交換の仕方についてご紹介しました。
春、秋、冬の季節に赤ちゃんが着ることの多いカバーオールですが、本当にボタン(ホック)を数が多いので手間取りますよね。
1個くらいの間違いなら、やり直しせずにズレたままにしておくというご家庭もあるのではないでしょうか?
「パワフルママ」の時短ワザなら素早く、そして間違えずにカバーオールを着せることができます。
先日、似たような時短ワザでロンパースをパンツのように履かせる方法もご紹介しました。
https://cawaiku.com/diary/shorten-time/baby-wear-bottom-12749
こちらも併せて実践すれば、ベビー服のお着替えもかなり時短できるでしょう。