目次
埼玉県にある永井マザーズホスピタルで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
大きな病院なので先生が何人かいるのですが、半年前に同じ病院で受けた卵巣摘出手術の傷口について毎回も聞かれました。患者の記録をしっかり確認した上で診察をしていただきたいと思いました。
また、ベテラン看護婦さんが大きな声で話をするので、周りに聞かれたくないことまで大きな声で話されていたので戸惑いました。
他には、待合室の背もたれが低いので大きなお腹で長時間待つのが辛かったです。
2.お産の体験
前日の23時頃から痛くなり、間隔が短くなった7時頃に病院に行ったのですが、子宮口が1.5センチしか開いていないので一度帰宅となりました。
その後、14時まで我慢して病院に行ったところ、3センチまで開いてきたので入院しました。
入院後は陣痛室で1時間我慢したのち、無痛の麻酔を打ちました。
しかし、なかなか子宮が開かず20時頃になってようやく分娩室に入りました。
分娩室でも無痛の麻酔をし続けたため、仮眠をとるなどして過ごし、翌朝の3時に助産師さんの言う通りに踏ん張り、出産に至りました。
分娩中はなかなか子宮口が開かないのに無理やり出したので会陰と直腸まで裂けてしまい、縫う時間が30分以上かかっていました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
自分が想像していたよりも目がクリクリで体は温かく、ずっしり重いと感じました。
これが自分の子なのかと疑うくらい顔が違っていました。
4.入院中の体験
分娩で出血が多量だったのに病室まで歩かされ、病室についたとたんすぐに帰ってしまい、必要なものを準備していたら倒れてしまいました。
そこからは看護婦さんと気にかけてくれるようになりましたが、初めから看護婦さん同士で連携してほしいと思いました。
食堂のスタッフの方はとても感じが良い人が多く、丁寧に食事の説明をしてくださいました。
5.永井マザーズホスピタルで産んで「よかったな!」と思う体験
家族、親戚、友人のほとんどの人が同じ病院だったので安心して通えました。
また無痛分娩に対しての考え方に共感が出でき、無痛分娩の料金も通常料金と同じなので良かったです。
母親学級が二回開催され、栄養指導がとてもためになりました。食事が美味しいので入院中、体が疲れていても楽しみがあってよいと思いました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
助産師さんと看護師さんの連携が上手くなされていない印象で、何度も同じ質問をされることが多くて残念でした。
またスタッフの方々は、優しい方とそうでない方の差が激しかったです。
永井マザーズホスピタルについて
2018年8月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
実家に近いこと、姉も一昨年にこちらで出産していて安心感があること、また、無痛分娩ができるからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
平日は空いている日もありましたが、混んでいる日は1時間半ほど待ちました。
土曜日は常に混んでおり、2時間から2時間半は待ちました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診では一回につき2000円ほどでした。
入院分娩費用は無痛分娩で、さらに輸血と手術を伴ったため16万円くらいでした。
輸血等がなければ5万円くらいだという方もいました。
4.主治医の先生はどんな人?
私が説明を聞きたいと言った時には、一生懸命お話をして下さいました。
細かく説明してくださったのですが、難しい用語も多かったのでもう少し分かりやすく説明をしてほしかったです。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
優しそうな、声が小さめの方でした。麻酔や場所の移動の指示などは、事前にしっかりと説明していただき安心できました。
ただ、分娩時は赤ちゃんが苦しくなってきて急いで分娩したようだったのですが、その際の説明があまりなかったため、もう少し詳しくお話しいただければ良かったのになと感じました。
6.入院中の食事はどうだった?
ローストビーフやビーフシチューなど全ての料理が美味しかったです。
最終日は和洋のバイキングでした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(×)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
ミルクの後のげっぷは10分くらい試みてダメそうだったらオナラから出るのであまり気にしないこと、と言われました。
また、搾乳方法を丁寧に教えてくれました。
10.新生児健診のタイミング
生後1ヶ月