目次
福岡県にある桑原産婦人科医院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
１．妊婦健診中の印象に残った体験
初めての健診が一番印象に残っています。
妊娠３ヶ月の時に妊娠に気が付き、夫にその事を話し、二人で病院へ足を運びました。
この時私はまだお腹の中に新たな命が宿っている実感もなく、夫も私も親になるという実感すらありませんでした。
そして、診察してもらったところ、妊娠３ヶ月目だとわかりました。
エコー写真を見せてもらうと、そこに写っていたのはまだ米つぶのような小さな丸い形のものでした。
しかし、その時初めて新たな命が宿っているという嬉しさと、母になる実感がわき、夫と二人で喜びあった記憶を覚えています。
２．お産の体験
子宮口が２センチ開いてから、予定日を２週間過ぎても変化がなく、強制入院をしました。
赤ちゃんがへその緒を巻いていたこともあり、バルーン、点滴、吸引での出産になりました。
朝９時に入院をして、すぐにバルーンを挿入され、同時に点滴も始まりました。
この時はまだ痛みも少なく普通に会話できる程度です。
昼12時頃には子宮口は５センチほどに開きましたが、まだ痛みも少なかったので、点滴の量を増やされました。
すると少しずつ、陣痛も強くなり、順調に子宮口も開きはじめ、15時頃にまた点滴の量を増やして様子を見ることになりました。
ここから１時間もしないうちに、陣痛もピークを迎え、陣痛室に入るとともに破水し、分娩室に移され、30分もしないうちに無事出産しました。
３．赤ちゃんが生まれた瞬間！
お腹の中から出てきた瞬間、一生懸命泣く我が子の声が聞こえ、無事に産まれて来てくれて本当にホッとしました。
４．入院中の体験
入院中、体力が消耗しているときにも夜中おっぱいを飲ませないといけなかったのが結構しんどかったです。
後陣痛もひどくて、かなり寝不足が続きました。
会陰切開したところも痛みが酷くて最初は痛み止めをもらっていました。
授乳する時にドーナッツ型のクッションに座っても痛みが和らぐこともなく、動くたびに痛みが増して辛かったです。
入院中は、産後の疲れもありボロボロでした。
５．桑原産婦人科医院で産んで「よかったな！」と思う体験
こちらの産院は、主治医の先生が丁寧な指導をしてくれたおかげで、通院から出産まで安心して通うことができました。
体調が悪くて伺った時もすぐに見てくれて、不安要素をとりのぞいてくれました。
先生には本当に感謝しています。
６．通院・入院中の「残念」な体験
看護師さんが少し雑だった印象があります。
通院中、看護師さん同士で仲良くおしゃべりをしているところを見ることもあり、産後の入院中も赤ちゃんが泣いているにも関わらず、大きな声で笑いながらおしゃべりをしている姿は少し残念でした。
桑原産婦人科医院について
２０１８年３月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
１．選んだ理由は？
実家から一番近い距離にあり、一度病院へ行ったことがあり、安心感があったからです。
また、ネットでの口コミ、評判も良かったので決めました。
･
２．妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった？
完全予約制でした。前もって予約して行くため、待ち時間はほとんどありませんでした。
３．費用はどれくらい？
妊婦健診は１回につき平均２０００円くらいでした。入院、分娩費用は３万円くらいでした。
４．主治医の先生はどんな人？
主治医の先生は診察のたびに、分からないことや心配事はないか、いつも相談にのってくれました。
先生のおかげで妊婦生活も不安なく過ごせました。
現状を細かく丁寧に教えてくれて、その先生の心遣いはとても嬉しかったです。
５．分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人？
夫が仕事で立ち会えなかったので、私が息んでいるときも、手を握っていてくれて声をかけ、懸命に励ましてくれていました。
息むタイミングを指示してくれたり、ずっと声をかけ続けてくれていたので不安もなくなりました。
６．入院中の食事はどうだった？
食べる量が２人前くらいあったのでいつも残していましたが、味はとても美味しかったです。
７．設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
（〇）３Ｄエコーあり
（〇）４Ｄエコーあり
（〇）母親学級あり
（〇）両親学級あり
（×）マタニティスポーツ（ヨガ・エアロビクス等）教室あり
（〇）個室あり
（×）大部屋あり
（×）個室シャワーあり
（×）個室（病室）以外にくつろげる場所あり
（×）食事用のラウンジあり
（×）売店あり
（×）小児科併設あり
（〇）助産師外来（母乳外来）併設あり
８．入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
（〇）調乳指導（ミルクの作り方、あげ方）
（×）おむつ替え指導
（〇）沐浴指導
（×）新生児指導（健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など）
（〇）産褥期生活指導（産後の回復期におけるママの生活上の注意点など）
（×）家族計画指導（次の子供を作る際の注意点など）
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
９．どんな育児指導された？
最初は赤ちゃんもおっぱいの飲み方がわからないから、少しずつ吸わせて慣れさせることを意識するよう言われました。
１０．新生児健診のタイミング
退院後１週間と生後１ヶ月
