目次
京都府にある日本バプテスト病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊婦検診は切迫気味で入院するか自宅で安静するかの瀬戸際だったため、毎回ひやひやしながら、検診を受けていました。
そんな中でもうれしくて印象的だったのは7か月ぐらいの時の3Dエコーです。
お腹の中にいるのに顔の表情もしっかり確認出来て、お腹の赤ちゃんが愛しくてとにかく幸せいっぱいでした。
胎動はまだ分からない頃でしたが、こんなにお腹で元気に動いていたんだ!と感じたものです。
先生もサービスしてくれて、いっぱい写真をプリントしてくださったのが、うれしくて印象に残っています。
2.お産の体験
まだまだ生まれる様子はないと思っていたのですが、妊婦健診で内診をした日の夕方に高位破水しました。
そのまますぐ病院に行き、陣痛を感じるようになったのは19時頃です。
主人にもきてもらい、そこから朝の6時頃まで陣痛に耐えました。
とにかく痛くて辛くて、死にたいと思ってしまったくらいです。
背中がずっと痛くてさすってもらっていました。
6時くらいにやっと子宮口全開になり、8時ぐらいに生まれました。
「いきんでいい」と言われてからがすごく痛くて、叫びそうになりましたが、力を抜いたほうが痛くなく、力もちゃんと入れることができました。
自然分娩だったので、最初に頭がでてきて、やっと会えるんだと思うと、うれしくて涙が止まらなかったです。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
とにかくかわいいの一言でした。愛しくて愛しくてたまらなかったです。
4.入院中の体験
妊娠中から、切迫で入院していたので、「○○さんね~~」と少し有名になっていました。
その為、どこに行っても、「生まれたんやね~」と優しく接してもらえました。
また沐浴指導の担当が、妊娠中からお世話になっていた助産師さんだったので、赤ちゃんを抱っこしながら、「お腹にいたのはあなただったのね~。お母さん大変だったのよ~」と言われたのが、印象に残っています。
そっか、こないだまでお腹の中にいたんだよねと、感慨深い気持ちになりました。
5.日本バプテスト病院で産んで「よかったな!」と思う体験
総合病院なので、内科も産婦人科も小児科もすべてあるので、やっぱり安心です。
生まれた後も小児科で見てもらっていますが、すべてのカルテがあるので安心です。
出産は命に関わるので、クリニックより総合病院が一番だと思いました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
仕方のないことですが、予約していても混んで時間通りにいかないことは残念でした。
とくに産婦人科はいつも混んでいます。
また二人目もここで産みたいと思いますが、入院中のごはんがもう少し美味しくなるとうれしいです。
その他は残念なことはなかったです。
日本バプテスト病院について
2016年6月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
総合病院なので安心感があることと、実家に近く、母親もこちらで出産したため選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
いつも混んでおり、毎回1時間以上並びました。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は一回平均2500円程度でした。
入院分娩は8万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
女性の先生でした。
切迫気味だったため、旅行や遠出はNG等、厳しい先生でした。
最初は不満でしたが、何度か健診を受けて、約束をしっかり守った為、近くでなら外出してもいいいよと理解して下さるようになりました。
最終的には、はっきり話して下さるので信頼できる先生でした。
経験も豊富な先生だったため、安心してすべてをお願いできる方でした。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
妊娠36週の時に切迫で入院してしまい、その時なんとなく失礼ですが頼りない助産師さんだなと感じている方でした。
でも実際は大変頼りになる方で、さすり方も私の気持ちもすべて察して対応してくださいました。
ほわんとした雰囲気で、私も遠慮せずすべてを晒す(さらす)ことができました。
6.入院中の食事はどうだった?
総合病院なので、普通の病院食でした。
美味しいとは思えなかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
おっぱいは片方だけをあげると張ってしまうので、片方5分ずつと言われました。
また3時間おきにあげてと言われました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
いつから外に出てもいいのか相談しました。
一か月検診が終わったら、少しずつ日光浴させてあげてと言われました。
11.新生児健診のタイミング
退院後2週間と生後1か月にありました。