目次
広島県にある中国労災病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
赤ちゃんの性別が早く知りたく、健診の度に先生に性別が分かるか確認していました。
次回くらいには分かるかもと言われて期待して行ったら、結局赤ちゃんが足を組んでいて分かりませんでした。
その次も期待して行ったのですが、今度は赤ちゃんが手で隠していると言われ、またまた分からずじまいでした。
そんなことが続き、結局8ヶ月になるまで分からずずっとモヤモヤしていました。
今となってはそれも楽しい思い出で、すぐに分かるより良かったなと思います。
2.お産の体験
張りがひどく、35週0日で管理入院しました。
ウテメリンの持続点滴をしていましたが、35週2日で高位破水してしまいました。
第一子の時に早産歴があり子宮頸管をマクドナルド式で縛っていたので、すぐにその糸を取ってもらいました。
その時点で子宮口は3センチ開いていました。
その後ウテメリンの点滴を抜き、陣痛が来るのを待ちました。もともと張りがひどかったので、わりとすぐに陣痛が始まりましたが、縛っていたため子宮口が硬くなっていて、3センチからなかなか開きませんでした。
その後はたまに子宮口を確認してもらいながら陣痛に耐え、8センチになった時点で分娩台に移動しました。
そこからは全開になるのもあっとゆうまで、3回ほどいきんだら産まれました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
やっとでたー!と思いました。
早産歴があったので、早産には変わりないですが、なんとか35週まで持って良かったとゆう気持ちもありました。
4.入院中の体験
出産後の出血がなかなか止まらず、原因を突き止めるために何度もエコーをしたり、血液検査をしたりしました。
先生が何人も分娩室に来たりきて少し騒ぎになってしまいました。
血液検査の結果、血栓の値が異常だったらしく、今度はCTの結果が出るまで動くことが禁止になり、ベットからストレッチャーへの移動も寝たまま先生達に運んでもらうような状態になってしまいました。
結果は問題なく出血も時間とともに減り、貧血にはなりましたが問題なく退院することができました。
5.中国労災病院で産んで「よかったな!」と思う体験
35週で産まれてしまったので、低体重児で産まれた直後は呼吸が安定していませんでした。
総合病院なので産まれる前から小児科医が準備してくれて、すぐに処置をしてもらうことができました。
おかげで元気に退院することができたので、ここを選んで良かったと思っています。
6.通院・入院中の「残念」な体験
総合病院なので、会計は全部の科の患者さんの会計を一箇所で行います。
妊婦健診はあまり待ち時間なく終える事ができても、会計でかなり時間がかかることがありました。
ソファがたくさんあるので座って待つことはできましたが、お腹が大きいと少ししんどかったです。
中国労災病院について
2018年2月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
家から1番近い産科であること、総合病院なのでいざとゆう時に安心なこと、周りでの評判が良かったことが選んだ理由です。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
予約制なので早い時には5分程度でしたが、緊急の分娩などが入ると2時間近く待つこともありました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診の費用は1回につき平均3000円くらいでした。
入院、分娩費用は普通分娩で13万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
若い男性医師で淡々としていますが、質問などするとイラストなどを書きながらいつも丁寧に説明してくれました。
エコーの際も「ここが手で、ここが足で指が5本あって」などと、素人にも分かりやすく時間をかけて教えてくれていました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
助産師さんも出産経験のあるお母さんで、シャキシャキしていてハッキリ物を言う方だったので、とても頼りになりました。
いきんではダメな時にはハッキリ言ってくれるので、自分で判断できない陣痛時にはとても助かりました。
6.入院中の食事はどうだった?
ヘルシーだけどしっかりボリュームのある食事でした。
鯛の塩焼きなどのあるお祝い膳も1回ありました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
便秘の時に、綿棒にオイルを含ませて肛門に入れてゆっくり刺激してあげると、便が出やすいと教えてもらいました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
生後2週間の健診で、乳首を上手く咥えるのに時間がかかるためやり方がダメなのか相談しました。
口が小さいのでそれで普通だと教えてもらい安心しました。
11.新生児健診のタイミング
低体重児なので生後2週間と1ヶ月でした。
2500g以上あれば生後1ヶ月のみだそうです。