目次
大阪府にある久松マタニティークリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊娠初期の妊婦健診で、受付後の名前を呼ばれるまでの間に気分が悪くなってしまいました。
トイレにこもっている時に、名前を呼ばれたようなのですが、気付かずにいると心配してトイレにまで見にきてくれました。
落ち着くまで待ってもらい、気付けば40分以上も経過していました。
午前診療時間も過ぎてしまいましたが、丁寧にかつ親切に対応していたたぎました。
悪阻で辛かった私にとっては、とても励まされた出来事でした。
2.お産の体験
夜中の3時頃からお腹と腰が痛くて、間隔はバラバラですが痛みがありました。
そのまま眠りにつきましたが、お昼過ぎまでそれが続き、おしるしや破水もなく2時間ほどが経過。
陣痛の間隔が10分になったので病院に連絡をして15時頃に1度診てもらう事になりました。
破水はしていませんでしたが子宮口が6、7センチ程開いているとのことだったので、16時頃にそのまま陣痛室にいき、モニターをつけてもらいました。
そこから陣痛との戦いが始まり、18時頃にようやく分娩台へ。
点滴をつけられ、赤ちゃんが降りてくるまでしばらく待ち、19時前から分娩台をあげてもらいいきみました。
呼吸しながら、「休んで・いきんで」を何回したかわかりませんが、ようやく破水して、頭が見えてきました。
分娩台に上がってから30分くらいで産まれました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
良かったー!
10ヶ月もの間、お腹の中に居たのがこの子なのかという、不思議な感覚でした。
自分の子どもは、やっぱり1番可愛いと思いました。
4.入院中の体験
お産の時の疲れも取れていない状況で、赤ちゃんがなかなか寝てくれず、夜中の授乳も1時間おきでした。
睡眠不足が続き、身体の疲れも全然取れなくて、その上、慣れない育児に悪戦苦闘している状況で、とても辛かったです。
授乳や排便のチェックシートを見た助産師さんが、赤ちゃんを預かってあげるから少しだけでも横になったらと言ってくれました。
実際には、預けなかったのですが、気にかけてくれた事がとても嬉しく、励みになりました。
5.久松マタニティークリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
家から近かったので、通院に苦労ありませんでした。
駐車場もあり、駅からも近いので利便性が良かったです。
また、病院内がとても綺麗で衛生面もバッチリだったので、安心して分娩、出産できた点も大変良かったと思いました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
特に残念ということはなかったように思います。
ただ、しいてあげるとするなら、予約制ではないため、どの時間帯に行っても良いので予定を立てやすいという反面、待ち時間がとても長かった点は、少し残念に思いました。
久松マタニティークリニックについて
2016年10月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
家から近く、建物や病院内が綺麗で、料理が美味しいからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
待ち時間は、曜日や時間帯にもよるのかもしれませんが、私が行く時は、だいたい1、2時間ぐらい待っていました。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は3,000円くらいで、入院、分娩の費用は10万円でお釣りが出るくらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
悪阻がひどかったのですが、いつも体調を気にかけてくれました。
また、あまりにもひどいようならと点滴を勧めていただき、だいぶ身体が楽になり、助けてもらいました。
困っている事、不安に思っている事など、色々と聞いてくれる優しい先生でした。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
陣痛の痛みが軽減するように、おしりを抑えてもらったり、腰をさすってもらったり、色々と対応して頂きました。
いきみ方の指導を丁寧にしてくれ、そのお陰でスムーズなお産ができたのではないかと思います。
優しく話しかけてもらい緊張がほぐれました。
6.入院中の食事はどうだった?
バランスのとれた彩りが豊かな食事でした。
量もちょうど良く、とても美味しかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(×)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
赤ちゃんが大きく口を開けてから乳首を咥えさせて、5分交代でもう反対側を飲ませること。
さらに、飲み終わったら、赤ちゃんの口に、小指を少し入れて乳首から離すことを教えてもらいました。そのお陰で、乳首が切れることなく、授乳がスムーズにできました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
授乳量についての相談をしました。
飲みたいだけ飲ませて良いと言われ、安心して飲ませました。
11.新生児健診のタイミング
退院1ヶ月後