目次
東京都にある東京フェリシアレディースクリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
5ヶ月健診で、主人が「そろそろ性別がわかるんじゃないの?先生に聞いてみて!」と言われました。
今回は2人目の出産で、女の子が欲しい私は、性別をきく心の準備がまだできたなかったのですが、「5ヶ月だし性別は教えてもらえないだろう」と思って受診しました。
いつものようにエコーで赤ちゃんの様子を見ていると、先生に「お母さん、何か質問ありますか?」と(気のせいか少し微笑んだ感じで)聞かれました。
「あの~…性別はわかりますか?」と恐る恐る聞くと、「お母さん、これ見えます?ここ」
「…!!!」まあ~可愛くともしっかりしたものが見えました。
心の準備が出来てなかったので、すぐには受け入れられず内心はパニック状態だったことを覚えています。
2.お産の体験
切迫早産で3週間入院しました。
そして退院してちょうど1週間後の21時頃に生理痛のような痛みがきました。
「陣痛だ!」と思い長男を寝かしつけ産院に連絡し、荷物を持って主人の運転で産院へむかいました。
10分間隔だったのでとりあえず病室で待機。
まだまだ余裕があり顔馴染みの助産師さんとおしゃべりをして過ごしました。
日付が変わる頃、まだ時間がかかりそうなので主人は一時帰宅しました。
するとあれよあれよと7分間隔、5分間隔、痛みも強くなり笑えない状態に。
すぐに主人を呼び戻し2時過ぎに分娩室へ移動しました。
なぜか主人もそのまま分娩室についてきて立会い出産になりました。
これは想定外で、産院には伝えてなかったが、実は元々主人は立会う気はゼロだったのです。
5回以上も吐く程の痛みで、何度いきんでも全然出てきてくれませんでした。
主人がいたので甘えがでたのか弱音を吐いたりしながらも頑張っていきみました。
かなり後半になって「お母さん、目はつむっちゃダメ!しっかり開けて~」と言われました。
「もっと早く言ってくださいよ~いきみやすいじゃない!」と内心突っ込みながら、最後は内臓がすべて飛び出してもいい!下半身がもげてもいい!というつもりでいきみました。
可愛い泣き声が聞こえた瞬間、それをかき消す私の泣き声。(笑)
感動と痛みからの解放感で泣くことしかできませんでした。
8時間という安産で、立会った主人も「良かった~」と話していました。
長男の出産時は少し大きい産院だったため、初めから助産師さん3人いてくれましたが、今回は助産師さんがほぼ最後までひとりで、生まれる数分前にもう一人の助産師さんと先生がいらっしゃいました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
やっと出てきたーー!小さいーー!可愛いーー!!声も可愛いーーー!!(長男は声が低くてカエルみたいな泣き声だったので)
4.入院中の体験
待望の第二子ということもあり、赤ちゃんをずっと見ていたいので、張り切って出産当日から母子同室にしてもらいました。
可愛くて仕方がないので寝顔もずっと見ていました。
ですが退院前日になりさすがに疲れがでてしまいました。
明日からは家事も始まり上の子のお世話もあるんだ!と思い赤ちゃんを助産師さんに預けてぐっすり寝ました。
体調はなんとか回復しましたが、子育ては一度始まるとずっと続くので最初から張り切りすぎてはいけないな~と、二人目にして痛感しました。
5.東京フェリシアレディースクリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
先生をはじめ看護師さん、助産師さん、スタッフ皆さんが明るく親切で安心して出産出来ました。
院内がとても清潔で気持ちが良かったです。
料理も美味しく、選べるエステ(私はフットケアを2回)でリラックスできました。
入院セットが準備されているので、入院荷物は少なくて済んだし、バスタオル・パジャマは産院にあるので洗濯が少なくて家族も楽でした。
6.通院・入院中の「残念」な体験
看護師さんの中に、残念ながら、おおざっぱと言うか雑な方がいました。
切迫早産で入院中、点滴がエラーになったりして呼び出しても、面倒くさそうにパパッと交換して「はい、オッケー」と自分だけ納得してこちらには説明はなく、他に困ったことはないかなど聞いてもくれませんでした。
他の看護師さんたちが素晴らしいだけに残念でした。他のママたちにも不評でした。
また、一階の外来には自販機がありますが、二階の入院フロアーには自販機がないのが残念でした。(エレベーターがないので点滴中は買いに行けない。)
東京フェリシアレディースクリニックについて
2017年7月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
自宅から徒歩で通えて、不妊外来があったからです。
リフォームしたばかりで施設が綺麗で、先生がとても優しく相談しやすいため決めました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
基本的に予約診療なので30分から1時間待ち程度です。ただ途中で分娩などの手術が入るとそれ以上待つこともあります。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は確か1000~2000円くらいでした。
入院・分娩費用は25万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
40代前半くらいの男性医師です。
話し方や表情すべてが穏やかで落ち着いた雰囲気でした。
とても親切で相談しやすく説明も丁寧で分かりやすいです。
流れ作業感は全くなかったです。
内診もとてもソフトで全然痛みがありませんでした。
色んな病院に行きましたが、内診は一番上手(痛くない)だと思いました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
切迫早産の時からお世話になっていた助産師さんでしたので安心して任せられました。
優しくというよりはスポ根的な感じで励まされたりしました。
私が「もうダメだ~むり~」と言うと少し厳しめに「出来る!大丈夫!」と言ってくれて、それはそれで良かったです。
6.入院中の食事はどうだった?
洋食メイン(フレンチ)で見た目も華やかで気分が上がります。
デザートも美味しかったです。
もう少し和食が多くてもいいと思いました。お味噌汁は毎朝飲みたいです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
まず、入院中一人一台ずつ支給される端末で母乳指導の動画を見ました。
それからしっかりマッサージをし、交互に5分ずつ合計20分を目安にあげるよう指導されました。
縦抱き・横抱き・授乳クッションの便利な使い方など教えてもらいました。
10.新生児健診のタイミング
生後1ヶ月