目次
東京都にある東京臨海病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
１．妊婦健診中の印象に残った体験
毎回エコーで頭や身体のサイズを計るのですが、妊娠後期に毎週頭と身体が凄く大きくなってため、先生が「こんなに大きいかな」と何度も計測していました。
そのため、大きくてもちゃんと産まれてくるのかと不安でした。
無事に産まれましたが実際も平均より大きめでした。
また、妊娠後期のNSTで、さっきまで元気に動いていたのにNSTをやろうとすると赤ちゃんが眠ってしまい、赤ちゃんが起きるまで長い間検査するはめになる事が何度もありました。
助産師さんがよく起こしてくれてました。
２．お産の体験
「あれっ」と思って朝に目が覚めたら多量に破水していたので、車で病院に行きました。
入院して8時間後に、10分おきぐらいの陣痛が始まったのですが、なかなか子宮口が開きませんでした。
弱い陣痛で一晩寝れず、次の日も陣痛が続いて食欲がありませんでした。
微熱があったので点滴をし、「食べないと出産の時に体力が持たないよ」と助産師さんに言われてゼリーなどを少しだけ食べました。
しかし、夜になって気持ち悪くなり二度嘔吐しました。陣痛の痛みが強くなって、何度もナースコールを押して助産師さんを呼びました。
それでも出産には至らず、一睡もできないまま三日目の朝を迎えました。
まだ陣痛が弱いため陣痛促進剤を投与し、やっとお昼過ぎに分娩台に移動して、夫の立ち会いのもと眠気と戦いながら1時間以上かけて出産しました。
３．赤ちゃんが生まれた瞬間！
かわいいとは思ったもののとにかく眠たくて早く寝たかったです。
４．入院中の体験
個室だったのでほとんど他の患者さんに会うことがありませんでした。
入院している人が少なかったので授乳室でもちょっと会うぐらいだったのであまり交流はありませんでした。他の患者さんに会えば少し会釈するぐらいです。
助産師さんは授乳室によく来てくれるので色々世間話はしてくれました。
また、母子同室だったので子供が寝てる時はひたすらテレビをみていました。
個室だったので上の子が部屋まで来て赤ちゃんに会えたのでとても嬉しかったです。
５．東京臨海病院で産んで「よかったな！」と思う体験
個室だったので他の患者さんの事を気にせず自由に出来たので良かったです。
あと、入院中に上の子が病院に来れた事が一番嬉しかったです。
助産師さんも先生も優しかったので一度も嫌な気持ちになったことがありません。
６．通院・入院中の「残念」な体験
病院が駅から遠かったので毎回バスで通っていましたが、バスの本数が少なくタクシーで向かうことがあったので多少お金がかかりました。
あと、入院費も個室だったので割高だと思います。
東京臨海病院について
２０１８年１月に第3子を出産した当時の体験に基づく情報です。
１．選んだ理由は？
以下の理由でこちらの病院を選びました。
・家から近いから
・総合病院なので何かあっても安心だから
・部屋が個室だから
２．妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった？
予約制でしたが、毎回一時間以上待たされました。
なるべく早い時間に予約した方が早かった気がします。
３．費用はどれくらい？
妊婦検診は3000円ぐらいでした。
入院・分娩費用は個室だったので19万円ぐらいでした。
４．主治医の先生はどんな人？
若い男の先生でした。一度目流産して手術してくれた先生でしたので、二度目妊娠した時は今度は頑張りましょうねっと優しく声をかけてくださいました。
検診の最後に何かききたい事ありますかっと必ず聞いてくれたのでとても質問しやすかったです。
５．分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人？
気さくな若い助産師さんでした。
赤ちゃんの頭が子宮口に挟まっているときに「やっぱり女の子は強いなー男の子だったら心拍が弱くなってくるのよ」と夫と楽しそうに会話していました。
前日にも担当してくれていた助産師さんだったので安心して出産できました。
６．入院中の食事はどうだった？
いかにも病院食という感じであまりおいしくなかったです。
一体なんの味付けだろうと思う日もありましま。
７．設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
（×）３Ｄエコーあり
（×）４Ｄエコーあり
（〇）母親学級あり
（×）両親学級あり
（×）マタニティスポーツ（ヨガ・エアロビクス等）教室あり
（〇）個室あり
（×）大部屋あり
（×）個室シャワーあり
（×）個室（病室）以外にくつろげる場所あり
（×）食事用のラウンジあり
（〇）売店あり
（〇）小児科併設あり
（〇）助産師外来（母乳外来）併設あり
８．入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
（×）調乳指導（ミルクの作り方、あげ方）
（×）おむつ替え指導
（×）沐浴指導
（×）新生児指導（健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など）
（×）産褥期生活指導（産後の回復期におけるママの生活上の注意点など）
（×）家族計画指導（次の子供を作る際の注意点など）
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
９．どんな育児指導された？
出産後まもない時は、授乳の時に毎回助産師さんが来てくれて、赤ちゃんの口を大きく開けてかぶりつかせるように指導を受けました。
１０．新生児健診のタイミング
生後１ヶ月