目次
赤ちゃんの沐浴に欠かせない「ベビーバス(沐浴桶)」をご紹介します。
ベビーバスで楽しく、簡単に赤ちゃんを沐浴させてあげましょう。
おすすめのベビーバスとは?
1.プラスチックバス?エアーバス?
ベビーバスには、プラスチックなど「ハード素材」の商品と、ビニールプールのように空気を入れる「ソフト素材」の商品があります。
ハード素材は、赤ちゃんの姿勢が安定しやすく、また、凹凸が少ないため沐浴後の掃除が簡単という長所があります。
ソフト素材は、手が滑ってベビーバスに頭をぶつけてしまっても安全で、また、空気を抜けば自宅以外にも持ち運びができるという長所があります。
自宅だけで沐浴をするのであれば、空気を入れる手間がないハード素材のベビーバスがおすすめです。
、一方で生後1か月が過ぎて沐浴が終わったあともベビーチェアやビニールプールとして使う可能性があるのであれば、コンパクトに収納できるソフト素材のベビーバスがおすすめです。
2.おしりストッパーはあり?なし?
ベビーバスには、お尻(お股)部分にストッパーがあるものとないものがあります。
ストッパーは決して必要な構造ではなく、むしろ沐浴になれた人にとってはかえって邪魔になる可能性があります。
片手で頭を支えているのに、さらに腰を浮かしてお股を洗う必要があるからです。
とは言え、沐浴が初めての新米ママ・パパにとっては、ストッパーがあったほうが「おぼれない」という安心感が確実にあります。
産後の入院中に行う沐浴指導では、おそらくストッパーのない沐浴桶で沐浴をすると思いますので、実際にやってみて不安を感じなければストッパーなしのベビーバスで大丈夫です。
プラスチック製の箱型ベビーバス
1.【永和】新生児用ベビーバス
おしりストッパー付きで、赤ちゃんがずり落る心配の少ないベビーバスです。
沐浴は、片手で赤ちゃんの頭を支えながらの洗うため、置いた手が痛くなりがちですが、頭の部分が柔らか素材になっています。
赤ちゃんの安全に配慮した必要最小限の機能が付いたシンプルな商品で、手頃な価格が一番の魅力です。
2.【ストッケ】フレキシバス
プラスチック製のものは、場所を取ってしまって収納に困るのがほとんどです。
でもこちらのベビーバスは、折りたためるタイプ!
エアータイプのように空気を抜く手間なく折りたためるので、とても楽ですね。
おしりストッパーはありませんが、底面は滑りにくい加工がされています。
3.【リッチェル】ミッフィー ワン・ツーバス
とてもコンパクトサイズのベビーバスです。
ヘッドサポートの位置は調節可能なので、頭を支えるママの手も疲れませんね。
沐浴卒業後も、バスチェアとして使えるのがうれしいところ。
ただ、大きめの赤ちゃんでは窮屈すぎるかもしれませんね。
4.【永和】ベビーバス床置きタイプ
シンプルなベビーバスです。
頭やお尻を支えるものがついているタイプだと、それが却って邪魔になるという方にはおすすめです。
石鹸などの小物が置ける工夫も、地味ながらとても便利です。
5.【カリブ】ベビーバス
海外で人気のオシャレなベビーバスです。
浴槽と足をコンパクトに折りたたむことができます。
しかもフックが付いているので吊るしておけます。
小さめのサイズが窮屈に感じて使いづらい方にはうれしい大きめサイズ。
別売りのネットを使うと赤ちゃんの姿勢が安定するので、さらに洗いやすくなります。
6.【シュナグル】ベビーバス
底面積を小さくして、深くしているため、わずか2リットルのお湯でも沐浴ができるという省エネ設計のベビーバスです。
背もたれが高く設計されているため、沐浴で辛い腰の負担も軽減されます。
見た目もおしゃれで、沐浴中の赤ちゃんをたくさん写真に撮って残しておきたくなりますね。
エアータイプのベビーバス
7.【リッチェル】ふかふかベビーバス
とても柔らかいエアータイプなので、手置き部分は痛くないのはもちろん、赤ちゃんにとっても柔らかくていいですね。
空気を抜けば小さく折りたためるので、旅行にも持っていけます。
ベビーバスのあるところや、貸切風呂付きなどの宿を探さなくてもいいので助かりますね。
8.【永和】ふんわりベビーバス
こちらはコンパクトで、ご自宅のシンクのサイズが合えば、シンクで沐浴できます。
お湯を運んだり、最後にお湯を抜く作業はなかなかの一仕事。
シンクでできてしまえばその手間が省けて助かりますね。
9.【イマージ】エアーベビーバス
こちらも非常にシンプルなタイプ。
低価格なので、値段重視の方にはおすすめです。
エアータイプのものでも丈夫なので、すぐに穴が開いてしまう心配はありません。
10.【赤ん坊カンパニー】安心・やわらか沐浴マット
新発想の「沐浴マット」です。
洗面台の中にこのマットを敷いて使います。
つまり、洗面台がベビーバスになるという商品です。
洗面台の栓を止めて、マットを敷いて、お湯を入れます。
マットは水が通過する素材になっているため、洗い終わったら洗面台の栓を抜けば、赤ちゃんは寝かせたまま水抜きができます。