目次
長野県にある菜の花マタニティクリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
１．妊婦健診中の印象に残った体験
妊娠の後期になってから、急激に体重が増加してしまいました。
一週間で2.5キロほど増えてしまいました。
こちらの病院では、先生の検診がない回もあって、その際は助産師さんのみの診察になります。
その際に、助産師さんから体重増加に対して注意を受け、診察室内で家で簡単にできる運動を教えてもらい、一緒にやっていただいたことがとても印象的でした。
その他にも、安産の体操を教えてくれて一緒にやってくださったりしました。
２．お産の体験
入浴時におしるしがあり、その後少し張り痛みありましたが、寝ました。
朝方４時頃目覚めてから定期的な張りと痛みがあって病院に電話しました。
１時間後に電話してと言われて５時まで徐々に強くなる痛みに耐えました。
病院へ電話すると来てと言われて、みんなを起こして病院へ向かいました。
到着時は子宮口が４cmなのでそのまま入院になりました。
NSTを付けると張りの時に心拍が８０ほどに下がってしまったため、ちょくちょく助産師さんが来ました。
だんだん痛みが増してきて病室で耐えていました。
あまり降りてきてないので夫につかまりながら頑張って病室を歩きました。
痛みで吐き気もある中、頑張って歩きました。
子宮口が開いてきたため分娩室に歩いて移動しました。
何度か息みましたがなかなか降りてこず時間がかかりました。
いよいよ先生が来て、何度かいきむと「頭出たよー力抜いて」といわれ、肩が出るときが痛かったです。
オギャーと元気に泣いて誕生しました。
３．赤ちゃんが生まれた瞬間！
元気に産まれてくれて良かった。上の子と顔が違うなと思っていました。
４．入院中の体験
入院中にエステや美容師さんが来てのシャンプーの時間がありました。
赤ちゃんを預かってくれ、少しのんびりと過ごすことができました。
美容師さんが自分の出産時のことや子育てについていろいろと話を聞いてくて、とても有意義な時間になりました。
エステもとても気持ちが良かったです。
普段はこんなことができる時間があまりないので、とてもいい機会だったと思いました。
５．菜の花マタニティクリニック で産んで「よかったな！」と思う体験
良い助産師さんたちが多くて、産前産後から、親身になって話を聞いたりいろいろと教えていただきました。
先生も優しくて対応も良くて、とても良かったです。
食事も美味しかったので、またここで産みたいなと思いました。
６．通院・入院中の「残念」な体験
残念に思ったことはあまり感じられませんでした。
強いて言うならば、少し対応の悪い助産師さんがいたくらいです。
話し方や表情が冷たくて、あまりいい印象を持ちませんでした。
他の方は皆よい助産師さんだったと思います。
菜の花マタニティクリニック について
２０１８年６月に第3子を出産した当時の体験に基づく情報です。
１．選んだ理由は？
以下の理由でこちらの病院を選びました。
・建物がきれいで設備が良い
・大きい病院との連携も取れている
・先生の評判が良い
２．妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった？
完全予約制で時間あたりの人数が決まっているので、待ち時間は１０分前後です。
３．費用はどれくらい？
妊婦検診は場合によりますが、１回1000?3000円ほどです。
分娩費用は15万円ほどでした。
４．主治医の先生はどんな人？
物腰が柔らかく、話し方も優しい感じの先生です。あまり感情や私情を出さないようなおとなしそうな先生でした。
検診時も心配なことを話すと時間をかけて話をしてくださって、患者さん一人一人をきちんと把握しているような印象でした。
５．分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人？
病室内でじーっと動かずに寝ながら陣痛の痛みに耐えていると、助産師さんが来て、「そんなにじーっとしてたらだめだよ、たくさん動かないと早く産まれないよ。痛いのが長引くだけだよ。中でも廊下でもいいから歩いたり動いたりしないと」と言われました。
厳しい感じの人でした。
６．入院中の食事はどうだった？
食事は美味しいと評判でしたが、聞いていたとおり美味しい食事でした。
７．設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
（〇）３Ｄエコーあり
（〇）４Ｄエコーあり
（〇）母親学級あり
（〇）両親学級あり
（〇）マタニティスポーツ（ヨガ・エアロビクス等）教室あり
（〇）個室あり
（〇）大部屋あり
（×）個室シャワーあり
（〇）個室（病室）以外にくつろげる場所あり
（〇）食事用のラウンジあり
（×）売店あり
（×）小児科併設あり
（〇）助産師外来（母乳外来）併設あり
８．入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
（〇）調乳指導（ミルクの作り方、あげ方）
（〇）おむつ替え指導
（〇）沐浴指導
（〇）新生児指導（健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など）
（〇）産褥期生活指導（産後の回復期におけるママの生活上の注意点など）
（〇）家族計画指導（次の子供を作る際の注意点など）
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
９．どんな育児指導された？
授乳指導では、授乳の間隔は短めにこまめにあげること、しっかり奥まで加えさせることなどを教わりました。
１０．新生児健診のタイミング
産後一ヶ月後