英語教育の低年齢化が進んでいます。
小さなうちから英語と触れ合うことにより、英語に対する苦手意識が減るといわれています。
2歳から5歳のお子様にオススメの英語のおもちゃをご紹介します。
英語のおもちゃの選びのポイント
1.まずは楽しさ1番
あまりにも「英語の習得」に力を入れすぎ楽しく遊べなければかわいそうですよね。
2歳3歳のお子様でしたら、あくまでも楽しくおもちゃで遊べることが大切で、そのおもちゃから聞こえてくる英語を自然に吸収していることが理想です。
アンパンマンやトーマスなど、子供が大好きなキャラクターに力を借りて英語に興味を持ってもらうというのもいいですね。
2. 読む・書く・聞く バランスよく
英語の読み書きはできるけど、聞くのと話すのはどうも…という大人の方も多いでしょう。
まだ吸収の早い年齢から、日本語を習得するように正しい発音で自然に英語を身につけることが、「聞く」「話す」に対して苦手意識をもたない近道になります。
その点から、最近のおもちゃには発音(フォニックス)に力を注いでいるものが多く見受けられます。
本格的な英語をと考えているならば、このフォニックスをメインにしたおもちゃを選ぶことをお勧めします。
2歳にオススメ
1.【学研ステイフル】きかんしゃトーマス おふろでえいご




お水をかけるとお風呂の壁にぴったりとくっつくシートです。
トーマスの仲間たちが楽しくミニ英会話を話しています。
カタカナでの英語読み、日本語訳付きなので、親子での楽しいお風呂の英会話レッスンの時間になりそうですね。
2.【コンビ】英語でナビゲートパトカー




おまわりさんになりきって、パトカーを運転しながらハンドルを右へ左へ。
エンジンスタート音や、サイレン、ウィンカーも光るからまるで本当に車を運転してるみたいです。
「右に曲がります」「左に曲がります」と日本語のアナウンスに続いて、英語でのアナウンスがすぐ続くので、英語で何を言っているのかわかるのが便利です。
3歳にオススメ
3.【リープフロッグ】フリッジフォニックスマグネット




本体とアルファベットピースにはマグネットがついているので、冷蔵庫などにピタッとくっつきます。
そして、アルファベットピースを本体にはめこむと、楽しいメロディーで各アルファベットの発音(フォニックス)を歌にのせて聞くことができます。
我が家でも大活躍しているこのおもちゃは、はじめのうちはただのマグネット遊び程度でしたが、気づけば英語の発音で一番難しく重要なフォニックスを自然に耳で覚えていたので、正しい発音への大きなステップになりました。
4.【アンパンマン】NEWことばずかんDX




この一冊に日本語800種以上、英語は700種以上の発音や音声が収録されています。
アンパンマンの不思議なペンで日本語⇔英語を切り替え、図鑑のようになっている数字、体の部位、動物や仕事などなど、暮らしの中にあふれているものを押してみると、選択した言語でアナウンス/発音してくれます。
アンパンマンたちとおしゃべりしている雰囲気を楽しみながら、英語を自然に耳で覚えられる楽しい図鑑です。
5.【エデュテ】7in1 アクティビティセンター




この一台で、「アルファベット」「そろばん」「黒板」「時計」「ホワイトボード」「立体パズル」「ロールペーパー」と7役をこなします。
カラフルに並んだアルファベットを裏返すと、関連したかわいいイラストが出てきます。
4歳にオススメ
6.【アモビー】アルファベットポスター




ポスター上に並んだ数字やアルファベット、それに関連した絵を押すと、ネイティブの正しい発音を学べます。
自動音声によって聞かれた質問を、ボタンを押して答えるといった「テストモード」も兼ね備えているので、一通り学習した後のおさらいとして使えば、ヒアリングの向上にもなります。
7.【New Island】何回でもぬれる 魔法のおえかき 26枚カード




専用のペンの中に水を入れ、カードのアルファベットをなぞると不思議なことに文字が浮かび上がり、数分で乾けばまた白いカードに戻るので、何度も練習することができます。
『Q』の下枠を魔法のペンで塗りつぶすと、『Queen』が出てきたり、『R 』なら『Rabbit』といったように、関連している単語が絵になって現れます。
8.【Domybest】ウッドクロック




時刻、日付、曜日、天気、季節などをすべて手動で調整するおもちゃの時計です。
例えば、朝起きてすぐに日付と曜日を調整し、外の天気を見てお天気だったら「Sunny」に針を合わせる。
一連の作業を朝だけでなく、気づいたときに何度も調整することを習慣づけることによって、自然に日付や、季節などの英単語を身につけることができます。
5歳にオススメ
9.【ピープル】ナゾトキえいごメーカー なぞぽん




8つ以上のステップアップで、難易度が徐々に上がっていくので幼稚園児から小学校高学年まで、勉強法を変えながら英語を習得することができます。
はじめのうちは、カードと同じブロックを探すナゾトキバージョン、慣れてきたら「なぞなぞ」を解いて、答えをポンとはめます。
レベルがあがるにつれ、記憶力を鍛えるモードや発音を重点的にマスターするモードへとステップアップしていきます。
10.【くもん出版】アルファベットさいころつみき




各ブロック4面にアルファベットが書かれていて、つなげ合わせて英単語や名前をつくって遊ぶことができます。
大文字と小文字が書かれているので、同時に関連付けて覚えることもできます。