時刻が読めるようになる「時計のおもちゃ」10選~幼児の知育におすすめ!~

3歳頃の幼児でも時間が分かるようになるおすすめの「時計のおもちゃ」を紹介します。

時間を読めるようになって子供の社会性を育てましょう。

おすすめの時計のおもちゃとは?

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1.まずは時計に興味を持ってもらう

あまり時間に興味のない子供にいきなり時刻の読み方を教えるのはハードルが高いです。

まずは、時計に興味を持ってもらうところから始めてみてはいかがでしょうか?

その際におすすめなのが、木の時計のおもちゃです。

木の時計のおもちゃは、指でくるくる針を回したり、文字盤のパズルで遊ぶことができます。

こうしたおもちゃであれば1~2歳から遊ぶことができて、遊びを通じて時間を身近に感じてもらうことができるでしょう。

2.指先で遊びながら覚える

時間を読む方法は大きく2つあります。

その一つは、針が指している文字盤の数字を読む方法です。

学習用のおもちゃの時計は数字が分かりやすく表示されているので、1から60までの数字が読める子供であれば、すぐに時計の読み方を覚えることができます。

3.絵として見て覚える

もうひとつは時間を絵として覚える方法です。

大人は文字盤の数字を見て時間を読むことはせず、針の位置を見ただけですぐに時間がわかります。

時計の絵本やカードを使うと、繰り返し時間の「絵」を見ることになるため、大人と同じように針の位置で感覚的に時間が読めるようになります。

学習用の時計のおもちゃ

1.【くもん出版】くもんのNEWくるくるレッスン


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くもんの「くるくるレッスン」は学習用時計として一番人気の商品です。

指でくるくると針を回して現在時刻の当てっこ遊びができます。

時間と短針は「赤」、分と長針は「青」という色分けがされているので、少し慣れればすぐに時計を読むことができます。

時計盤のすぐ下にある開閉できる小さな窓には、数字で現在時刻が表示されています。

そのためパパやママに確認しなくても自分で時刻の答え合わせができます。

2.【学研】とけいのレッスン


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「ほんもの時計」と「もくひょう時計」という2つの時計がセットになっている学習玩具です。

「ほんもの時計」は電池で動く本物の時計です。

一方「もくひょう時計」は指でくるくる針を回せるので時間の読み方の練習がしやすくなっています。

たとえば、「もくひょう時計」を5時にセットして「おふろのじかん」と予定を書いて置くと、「ほんもの時計が5時になるまでおもちゃのお片付けをしないと!」と時間を意識した行動を促すことができます。

なので、単に時間の読み方を覚えるおもちゃではなく、小学校入学前などに時間の習慣づけをするためのおもちゃと言えるでしょう。

3.【ボーネルンド】ラーニングクロック


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世界中の教育現場で使用されているとてもシンプルな学習用時計です。

「12時15分はどこかな?」「おやつを食べるのは何時?」と問題をだして、子供が自分の指で針を回して時間を合わせます。

「分」の数字がすべて表示されていないので、「1,2,3・・・」と数字を数える練習にもなります。

木の時計のおもちゃ

4.【Hape】時計パズル


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Hape(ハペ)は木のおもちゃを作っているドイツの有名な玩具メーカーです。

この時計パズルは、時刻を読むことを目的としてしているおもちゃではなく、時計に親しむためのおもちゃです。

1から12までの数字の型はめパズルで遊ぶことができます。

「3はどこかな?」「12はどこかな?」と遊びながら数字の学習ができます。

針が太くて大きいので小さな子供でも回しやすいです。

型はめパズルができるようになる2歳頃の子供におすすめです。

5.【LOKIPA】木製時計 パズル


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筆者も子供に買ってあげた木の時計のおもちゃです。

とても安い商品なので心配しましたが、写真通りの商品でした。

このおもちゃは針をクルクル回したり、数字のブロックで型はめパズルをして遊べます。

さらにブロックには穴が開いていて紐が通せるようになっているため、紐通しの遊びもできます。

なので1~2歳の指先トレーニングおもちゃとして活用できます。

筆者の家では、この時計を使って4歳の子供と保育園ごっこを楽しんでいます。

子供が先生役、親が子供役になって、「11時になりました。お昼ご飯の時間ですよ」「12時になったのでお昼寝の時間ですよ」とごっこ遊びをしながら時計に慣れ親しんでいます。

鮮やかな色使いと、可愛い動物のイラストで、目でも楽しめる時計です。

6.【シルバーバック 】はじめてのとけいとカレンダー


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このウッドパネル一枚で、時計、曜日、日にち、季節に天気までカスタマイズすることができる木製おもちゃです。

針をクルクルと回して、「これはなんじかなー?」なんて聞いてみるのも、時計を読む勉強になりますね。

起きたら、日付と曜日を動かして、お外の天気を見ながらメモリを合わせ、時計は自分の好きな時間に合わせるのを毎朝の遊びにしてみたり?

生活の一部になって楽しいおもちゃになりそうですね。

時計の絵本

7.【金の星社】音の出るとけいえほん いま なんじ?


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親子で楽しく時間を覚えられる音声付きの時計の絵本。

挿絵の時計の針を実際に動かすことでできます。

長針を動かすと短針も動くので、常に正しい時間を指すことができます。

1分刻みで時間を教えてくれてクイズも出してくれるので、一人でも遊びながら時計の読み方が覚えられます。

8.【福音館書店】とけいのほん1


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「じゃあじゃあびりびり」でお馴染み、まついのりこさんが作った時計の絵本です。

短針の「ちび」と長針の「のっぽ」がお散歩していると、どんぐりぼうやに「時間をおしえろ」と邪魔をされるお話です。

この絵本では、〇時と〇時半と言う2種類の時間だけ読めるようになっています。

初めて時計を読む子供に最適の絵本です。

時計のカード

9.【くもん出版】とけいカード


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このカードは、「数字」を見て時刻がわかるようになるのではなく、「針の位置」を見て時刻がわかることを目的としたおもちゃです。

例えば、1時、1時半、1時45分など、よくある時間のパターンがイラストになっているので、その絵を見て何時か当てるという使い方をします。

カードで何度も遊んでいるうちに絵と時刻を覚えて、いつのまにか時計も読めるようになってくるという商品です。

10.【ギンポー】とけいのカード


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こちらも基本的には公文出版のとけいカードと同じ遊び方で時間を覚えます。

ただし、ギンポーのカードは、時刻に合わせてよくある生活の一場面が描かれているので、時間と実生活を結び付けてイメージすることがより簡単です。

どちらかと言えば、ギンポーのほうがとっつきやすいので低年齢向けと言えます。

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