目次
山口県にある山口県済生会下関総合病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊娠糖尿病の検査です。
前回1人目の時に妊娠糖尿病の検査で引っかかり、インスリン注射までとはならなくとも、食事や運動に注意して体重をあまり増やさないようにと自分も精神的にピリピリしていました。
妊婦健診では毎回血液検査や尿検査があり、内科も並行してかかっていたので、今回もドキドキしながら検査を受けました。
見事にまたひっかかったのですが、数値が1オーバーだけだったので、先生も笑顔で「またひっかかったね」と笑っていました。
2.お産の体験
1人目の時は予定日ピッタリに破水から始まったので、今回も破水したらどうしようかという不安はありました。
そして今回は長男を預けなければならなかったので、予定日から両親や義理両親などが代わる代わる長男をみてくれるようなっていました。
予定日は何も変化はなく「今日は産まれないね」と話していて、その次の日は遠方の義理両親が泊まりに来てくれていました。
すると夕方に少し破水した感じがあったので、一度病院で診てもらったのですが、これは破水じゃないよと言われまた家に戻りました。
それからお腹がだんだん痛みだし、間隔も狭くなってきたので、もう一度病院に連れて行ってもらうと、今度はそのまま分娩室に通されました。
そこから陣痛が本格的になり2時間で産まれました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
痛みからの解放というのが正直な感想です。
すぐ元気に泣いてくれてホッとしました。
4.入院中の体験
産後の次の日の昼間から母子同室だったのですが、夕方の血液検査に赤ちゃんが低血糖でひっかかりNICUで一週間ほど入院になりました。
本当なら母子同室でお世話をしながら4日で退院するはずだったのですが、搾乳して自分でNICUに届けに行くという入院生活になりました。
小さな赤ちゃんが点滴をされている姿は何とも言えない感情になり、辛かったです。
結局退院も私だけ先にして、毎日搾乳したおっぱいを病院に届けに行ってました。
5.山口県済生会下関総合病院で産んで「よかったな!」と思う体験
大きい病院なので、何かあった時にはすぐ対応してもらえるという安心感はありました。
実際、自分は妊娠糖尿病、赤ちゃんは低血糖で入院となりましたが対応もよかったです。
今後の注意点や検査時期なども教えてもらい大きい病院でよかったと思いました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
これも大きい病院ならではですが、通院は待ち時間が長いことが残念です。
仕方ないのですが、お腹の大きい妊婦にとって2時間以上の待ち時間はなかなかキツイものがありました。
出産後も大部屋で周りに気を遣わないといけないのが大変でした。
山口県済生会下関総合病院について
2017年3月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
市内では大きい病院で、2015年に長男をこちらの病院で出産したからです。
自分が妊娠糖尿病の数値が少し高かったので何かあっても安心だと思ったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
曜日や時間に関わらずいつも2時間以上の待ちは当たり前でした。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は3回ほど、3,000円くらい払うことがありました。
入院・分娩費用は2万5千円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
主治医の先生は40代くらいの男の先生で、穏やかな話し方をしてくださる先生でした。
1人目の時は違う先生だったのですが、今回の先生はそんなに日常生活への指摘も少なく、自分としては気が楽になる先生でした。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
小柄な新米であろうという助産師さんでした。
説明や段取りも丁寧で良かったです。
旦那が病院に到着するまで陣痛で苦しむ私の背中を摩ったり、ボールで抑えて痛みを逃がしてくれたりと色々と身の回りのお世話もしてくれました。
6.入院中の食事はどうだった?
大きい病院なので、基本は病院食でした。
産まれた次の日のお昼はお祝い御膳が出て来て嬉しかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(×)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
赤ちゃんが寝ていても2時間おきに起こして母乳をあげるように言われました。
乳首をつまんで赤ちゃんの口に持って行き、吸いつかせて、片乳5分ずつ、2往復するように指導されました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
ゲップが下手で吐き戻しがひどかったので質問しました。
よくある事なので体重が増えていれば問題ないですよと言われました。
11.新生児健診のタイミング
退院後2週間と生後1ヶ月