「妊娠35週」の母親と赤ちゃんの様子

妊娠35週目の「母親の体」と「赤ちゃん」の様子について解説します。

ママの体調の変化や、胎児の身長・体重や発達状況を紹介するとともに、出産前に知っておきたい育児の知識について紹介します。

妊娠週数ごとに「赤ちゃんの大きさ」と「ママの体の状態」をわかりやすく解説します。 また0~41週までの妊娠週数ごと...

妊娠35週とは?

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妊娠35週目とは「妊娠245日から251日」までの期間のことを指します。

月数:9か月目
日数:245~251日
出産までの日数:あと35~29日(※「出産予定日」から起算)

妊娠9か月の最終週になりました。

今週末でカレンダー上では出産まで残り1か月を切ることになります。

遅くとも今週末までに里帰りをして、入院・出産の準備も万全にしておきましょう。

母親の体の状態

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POINT!
妊娠35週頃は、尿がさらに頻回になる

子宮の大きさ(子宮底長)は28~32cmになりました。

赤ちゃんが子宮口に向けて降りはじめています。

そのため胃に対する子宮の圧迫が弱まり、胃もたれが軽減され、食事も少し楽になっています。

一方で、膀胱はさらに圧迫されるため、尿の回数が頻回になります。

赤ちゃんが大きい場合は、「トイレに行って2時間も経たないのに、またトイレに行きたい」ということもあります。

頻繁にお腹が張るようになるため、お産の兆候(前駆陣痛)なのかとドキドキすることが増えるでしょう。

標準的な体重(BMI18.5~25.0未満)のママであれば妊娠中に7~9kgの体重増加が目安です。

出産まで残り1か月ですが、もし目安通りの体重になっていないようであれば、食事の量を調整しましょう。

赤ちゃんの状態

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POINT!
妊娠35週目では、赤ちゃんの位置が下がってくる

35週目の胎児の大きさは、身長が46~47cm程度、体重が2200~2700g程度までに成長します。

体が大きくなり羊水のプールで回転して遊べるような隙間がなくなってきました。

一方で、筋肉も発達を続けており、子宮の壁を手や足で力強く叩くので、強い胎動を感じることでしょう。

呼吸器の機能も新生児とほぼ完成の状態になっており、呼吸もしっかりできるようになっています。

脂肪がつき手足もふっくらとしてきました。

ママがやるべきこと―育児の情報収集を―

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POINT!
気軽に相談できる専門家を見つけておこう

もうすぐ出産です。

いつ出産してもいいように、赤ちゃんの育児についてパパと一緒に勉強をしておきましょう。

また、子育てに必要な情報収集などもこの時期にやっておくといいでしょう。

育児について、事前に勉強しておきたい内容としては、

  • 赤ちゃんのお世話方法(沐浴やおむつ替えなど)
  • 母乳育児の方法(母乳がでる仕組みなど)
  • 赤ちゃんの成長について(身長・体重の増え方や、機能の発達など)
  • 予防接種の種類やスケジュール
  • などです。

    また、集めておくと後々に役立つ子育て情報としては、

  • 育児相談ができる場所
  • かかりつけにする小児科
  • 休日・夜間などの小児科救急
  • 児童館など日中の遊び場
  • 保育園の入所方法や待機児童
  • などがあります。

    特に第1子の場合だと、育児についての悩みや不安が本当にたくさんでてきます。

    そんなとき気軽に相談ができる専門家がいるととても心強いでしょう。

    産後1ヵ月健診までであれば出産した病院の助産師さんに電話相談できます。

    それ以降は、自治体の職員で地区を担当している保健師さんや助産師さん。また、育児用品を扱う大型店などでは、定期的に助産師による個別相談を開催していることもあります。

    今住んでいる地域のどこで育児相談ができるのか調べておきましょう。

    妊娠36週目の「母親の体」と「赤ちゃん」の様子について解説します。 ママの体調の変化や、胎児の身長・体重や発達状況...

    <参考書籍>
    妊産婦のための食生活指針
    母性看護学概論
    母性看護学各論
    家庭の医学大辞典
    はじめての妊娠・出産百科
    初めての妊娠・出産
    はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック
    マイマタニティダイアリー

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