【私の出産体験記】神吉産婦人科で産みました。

大阪府にある神吉産婦人科で出産したママの体験記を紹介します。


※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。

出産体験記

1.妊婦健診中の印象に残った体験

初めて性別が分かった時、私はどちらでも嬉しかったのですが、「できれば女の子がいい!」と旦那にはずっと話していました。

そんな中、赤ちゃんが女の子と判明し、エコー中にガッツポーズをしてしまい先生に笑われてしまったのを覚えています。

また、心待ちにしていた女の子とわかり、さらに1人目の子どもと言うこともあり、旦那か私かどちらに似ているのか楽しみにしていたのですが、毎回赤ちゃんは顔を見せてくれず、先生が努力して何とか顔のエコーを撮ろうとしてくれました。

その時、うちの子はエコーの機械を蹴りまくり結局最後まで1度も顔は見せてくれませんでした。

先生も旦那も私もいつもエコーの時は笑わせられていました。

2.お産の体験

初産なのに35週に入った頃から赤ちゃんが早めに降りてきていて、自宅でなるべく安静にするように言われていました。

37週の正産期に入り、今日からは動いてもいいと先生に言われ、ようやく産前最後の旦那とのデートを楽しもうとしていた中、次の日の夜中に高位破水をしました。

就寝中だったため最初は「おりもの。。?」と寝ぼけて、違和感はあったものの2度寝してしまいました。

ですが量が増えて布団が濡れてるのに気づいた時に「破水だ!」と目が覚め、夫を叩き起こして病院に連絡しました。

病院までは陣痛も来ていなかったので、2人で呑気に話しながら向かいました。

病院につき部屋に荷物を置いて旦那と談笑を楽しんでいると徐々に陣痛がきました。

30分ほどで10分間隔になったので、陣痛室で耐えていると、突如「ブチッ!!」と音がした瞬間に破水と強烈な陣痛が始まりました。

そのまま分娩台へに上がり、3時間というスピードで産まれました。

3.赤ちゃんが生まれた瞬間!

不思議な感覚でした。

最初は「本当に私のお腹にいたの?」と思ったくらいで、実感が全然なく抱くのが怖かったくらいでした。

ですが夫は珍しく大号泣していて、私のお腹はへっこんでいました。

それをみて、「あー。。これからお母さんになるんだ。。」と思いました。

我が子へというよりも、自分の母に「私を産んでくれてありがとう。」と強く思いました。

4.入院中の体験

赤ちゃんに黄疸がでていたため、光線治療を一日だけすることになりました。

その間は授乳中しか会えないと言われ、いざ授乳をする時に赤ちゃんを見ると、レーザーの光を遮断するため目隠しをされている姿にショックを受けて助産師さん達の前で泣いてしまいました。

部屋に戻ったあとしばらくしてから、助産師さんが励ましにきてくれたのを覚えています。

「赤ちゃん一生懸命頑張っているよ。あれだけ元気にミルクも飲む子だから絶対とは言えないけど多分一日で済むと思うしお母さんも頑張ろうね。」など様々な励ましの言葉をいただき嬉しかったです。

忙しい中、部屋に1時間近くいて励まし続けていただきました。

5.神吉産婦人科で産んで「よかったな!」と思う体験

スタッフさん達は本当に気さくな方達が多く、通院の頃から分からないことは全て気軽に質問ができました。

産後も本当に子供好きな方たちなんだなと思いました。

疲れているはずなのに、泣きわめく赤ちゃんでも笑顔で「よしよし~元気だね~」と対応していて、安心できる産院だなと思いました。

院長先生は母や叔母のことまで覚えていてくれて、母も喜んでいました。

6.通院・入院中の「残念」な体験

特にないのですが、本当に考えて無理やり出すとすれば先生の診察が少し痛い時があったということです。

慣れているからこそ淡々と作業をこなす感じなので、「痛い!」と言ったこともありました。

ですがきちんと毎回謝ってくれていました。

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神吉産婦人科について

2018年4月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。

1.選んだ理由は?

実母や義母、叔母が子供たちを出産した病院だったからです。

また、入院中の料理がとても美味しいと評判で、看護婦さんや医師の方たちがとても気さくだったからです。

2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?

基本的に混んでおり、予約をして診察して貰っていましたが日によっては1時間程待つこともありました。

閉院10分前に受診したときは10分程で済みました。

3.費用はどれくらいだった?

妊婦健診は1回につき平均1000円程でした。

投薬がある時のみプラス1000円ほどのときもありました。

入院、分娩費用は12万円程でした。

※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。

4.主治医の先生はどんな人?

冗談が通じて、でも真面目でしっかり診察してくれる方でした。

私たち夫婦が性別が分かることを心待ちにしていた時も、一生懸命色々な角度から赤ちゃんを見てくれたり、エコー写真を多めにくれたり、とても患者さんに寄り添ってくれて頼れる方でした。

5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?

ベテラン看護師さんという印象を受けました。

分娩には慣れているという感じで、私が痛みに耐えてる時オロオロしている旦那にしっかり指示してくれていました。

分娩台でいきみながら私がお茶を飲んでいたら「おー!!女の人はほんま強いし冷静やね!!」と笑わしてくれたり、赤ちゃんが産まれる瞬間を見せてくれようと「しっかり下見て!!」と叫んでくれてたのを覚えています。

6.入院中の食事はどうだった?

もう一度入院したいと思うくらい豪勢で美味しかったです。

毎日ご飯を食べながら「幸せ。。」と思いましたし、量も多くて大満足でした。

7.設備やサービス

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)2Dエコーあり
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり

8.入院中に助産師さんから教わったこと

〇・・・あった
×・・・なかった

(〇)授乳指導(母乳のあげ方)
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)

※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。

9.どんな育児指導された?

赤ちゃんが便秘気味の時には、お腹を「の」の字にマッサージしてあげるなどの指導がありました。

それでもでないときは綿棒で肛門刺激をする浣腸の仕方を教わりました。

実際に赤ちゃんが便秘気味だったため浣腸をする時にわざわざ呼んでいただきやっている所をみせてもらえました。

10.新生児健診のタイミング

退院後一週間後と生後1ヶ月

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