目次
大阪府にある大阪赤十字病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
赤ちゃんの性別を早く知りたかったのですが、毎回検診の際に背中を向けてしまいなかなか性別がわからない時期が続きました。
私も主人も毎回、今回こそはわかるだろうと期待に胸を膨らませて健診へ訪れていたのですがわからず仕舞いで落胆していました。
すると先生が「こんなに順調に元気で問題なく大きく成長してくれてるんだから、落胆することなんて何1つない。恥ずかしがり屋さんなだけだから、お父さん、お母さんが焦ってはだめですよ」と声をかけて下さり気持ちが和らいだことがありました。
その後性別はわかりました。
2.お産の体験
臨月に入って2週間経った日に自宅のお風呂から出た時に脱衣所で破水をしました。
主人がちょうど会社から帰宅したところだったので、慌てて病院へ電話を入れてもらい指示を仰ぎました。
その後すぐに陣痛の間隔が狭くなってきたので病院から「では病院へ来て下さい。」といわれ、主人の運転で病院へ向かいました。
夜間窓口から病棟へ入り、その間も陣痛の痛みに堪えながらのゆっくり、ゆっくりの移動でした。
病院へ着いてからはしばらく大部屋のベットで横になり膣が開いてきたことが確認できた後、分娩室へ移動しました。
分娩室へ入ってからは1時間半で出てきてくれました。
痛みとの勝負でしたが、ずっと看護師さんや主人が励ましてくれなんとか終えることができました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
10ヶ月もの間、お腹の中で一緒に生活してきたのでやっと顔が見れた嬉しさで涙が止まりませんでした。
4.入院中の体験
出産後の部屋は個室で赤ちゃんと一緒だったので、ちゃんと身体が休まるか不安だったのですが、出産後にアドレナリンが出るからか、不眠でもさほど疲れを感じず、赤ちゃんと同じ部屋にいても気になりませんでした。
あとは親族との面会が気になっていたのですが、面会の時間が限られていたのと、面会の部屋が決められていたので面会疲れすることもなく良かったです。
入院中に面会可能な親族も事前に決まっていて安心できました。
5.大阪赤十字病院で産んで「よかったな!」と思う体験
何より先生が信頼のできる方で安心して妊娠時期を過ごすことができたのが良かったです。
あとは総合病院だったので、もし何かトラブルがあった時も、迅速にそして的確に対応が可能だというのが安心できてました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
予約がない時の待ち時間がかなり長いことです。
私が予約なしで、体調が悪くなり診てもらいに行ったのは2回ですが、2回とも2時間半~3時間待ちました。
体調が辛い時に限って待たされるのでとてもしんどかったです。
大阪赤十字病院について
2019年4月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
施設内が綺麗な点、総合病院なので何かあった際安心できる点、交通のアクセスが便利な点です。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
事前の予約をしている時は長くて30分程度ですが、予約なしで体調が悪かった時に行った歳は2時間半待ちました。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦検診は大阪市の補助金で毎回1,500円程度の負担で住みました。
入院・分娩費は8万円の自己負担でした。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
若い女医さんでしたが、とてもハキハキした方で気持ちの良い方でした。
妊娠中の不安な点を伝えると的確に対処法を提案して下さるので毎回、安心することができました。
後期は腰の痛みがひどく心配だったのですが、妊婦でも安心できるクスリを処方して下さったりと信頼のおける先生でした。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
40代前半の助産師さんでベテラン感を感じる方でした。
陣痛でしんどい時もずっと背中をさすって下さり、「大丈夫、大丈夫」と声をかけ続けて下さいました。
何より笑顔で対応して下さったことが安心感につながりました。
6.入院中の食事はどうだった?
出産後のお祝いでは豪華な食事でした。
その後の食事はご飯とパンが選べるようになっており量もちょうどよかったです。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
沐浴の方法について、何人かのお母さんたちと一緒に講習会を受けました。
実演を交えての内容でわかりやすかったです。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
お乳をあまり呑んでくれなかったのでその相談をしました。的確に角度などアドバイスいただきました。
11.新生児健診のタイミング
生後2週間後と1ヶ月後