高く積んでタワーを作るおもちゃ「コップタワー」「箱重ね」を厳選して紹介します。
「コップ重ね」、「箱重ね」は、赤ちゃんでも楽しめる代表的な遊びとして、昔から親しまれていますね!
おすすめのコップ重ね・箱重ねのおもちゃとは?
1.コップ重ね、箱重ねの教育的効果!
「コップタワー」や「箱重ね」で遊ぶことで、大きさの概念を学び、指先が器用になる効果が期待できます。
赤ちゃんにとって特に好奇心を重氏されるのが、何といっても積みあがったタワーをガシャンと倒すことです。
倒れていく様の可笑しさと、大きな音が面白くて、ついつい何度もやってみたくなります。
2.コップか?箱か?
コップ重ねも箱重ねも共に高いタワーを作って遊ぶという点では全く同じです。
しかし、おもちゃとして様々な使い方ができるのはコップ重ねのほうです。
0歳であればコップを両手にもってカチカチ打ち鳴らして遊ぶことができますし、2歳を過ぎたらコップやお皿としておままごとにも使えます。さらに、お風呂場や暑い夏の日のプールでも水の中に入れて遊ぶことができます。
一方の箱重ねは、基本的にタワーを作る以外の遊び方はありませんが、イラストや文字などがカラフルで、情報量が多いという特徴があります。
そのため、絵本のように見て楽しんだり、数字や英語などを見て興味を持たせるという効果が期待できます。
2.月齢に合わせて箱重ねとコップタワーを購入しよう!
まず、2~3段の高さを積むのであれば箱重ねのほうが簡単です。
コップはぴったりと重ねる必要があるので、1歳前半までは意外と重ねるのが難しいです。
しかし、ぴったりと重ねてはめ込むことができるコップはより高く積みやすいため、1歳半を過ぎると箱よりも簡単に高いタワーを作ることができます。
一方の箱重ねは高いタワーを作ることに加えて、タワーの面をそろえて一つの絵を完成させるというパズル要素もあるため完璧にタワーを完成させるのは2歳を過ぎてからになります。
コップタワー
1.【アガツマ】アンパンマン 天才脳つみかさねカップ
10段のコップに1個のアンパンマン(人形)を積み上げるコップタワーです。
10個のコップの底には、ばいきんまんやカレーパンマンなどそれぞれ異なるキャラクターのイラストと数字が刻印されています。
積むのはもちろん、イラストを見て楽しむこともできます。
大好きなアンパンマンを一番高いところに乗せてパトロールしてもらいましょう!
2.【コンビ】コップがさね
児童館や保育園にもよく置いてあるコップタワーの定番商品です。
こちらも10個のコップを重ねることができ、くまの人形を乗せることができます。
赤、青、黄色、緑など基本の色を使っているので、色の学習にも使えそうです。
3.【ローヤル】baby Rody コップタワー
こちらのコップタワーも10段重ねの商品です。
一番上にはロディが乗ります。
コップ一つ一つには、雲や太陽などのイラストと数字が印刷されています。
パステルカラーの可愛らしいコップなので女の子におすすめです。
4.【ローヤル】かさねやすいコップがさね
プラスチックのコップは滑りやすいため、力の加減ができない赤ちゃんにとって意外と重ねるのが難しいです。
しかし、こちらの商品は、コップの底が丸くなっているため、滑らせながら簡単にはめることができます。
さらにコップの底に穴が開いているので、お水を入れてジョーロのように遊ぶことができます。
部屋でもお風呂でも遊べるコップタワーです。
5.【ジョイパレット】いないいないばぁ コップであそぼ
Eテレの「いないいないばあっ!」が好きな赤ちゃんにおすすめしたいワンワンとうーたんのコップタワーです。
9個のコップとワンワン(人形)がセットになっています。
コップそのものは無地なので、多少割高感があります。
6.【ボーネルンド】スタッキングビーカー
一見してシンプルなコップ重ねですが、コップの底面には、丸、星、六角形など1つ1つ異なる模様の凹凸がデザインされています。
砂場で使うと様々な型を作れるので、コップ重ねとしての遊びを卒業した後も、お砂遊びで大活躍すること間違いなしです。
コップ重ねは1歳半頃には飽きてしまいますが、砂場遊びは小学生になる頃までずっと大好きですから、大きくなっても使えるおもちゃとしておすすめの商品です!
箱重ねのおもちゃ
7.【アガツマ】アンパンマン かさねていれてあいうえおキューブ
10個の箱を重ねて遊ぶおもちゃです。
紙でできている箱なので、コップと違ってアンパンマンなどのキャラクターが大きくはっきりとプリントされています。
数字に加えてひらがなもアルファベットも書かれているので、文字を勉強するようになる3歳頃まで長く使えそうです。
箱に書かれているイラストの情報量が多いので、ずっと見ているだけでも飽きません。
8.【DJECO】マイフレンドブロックス
こちらも10個の箱を重ねていく商品です。
箱には動物や数字などが描かれています。
数字のとなりには同じ数の果物も描かれているのでモノの数を数える練習もできます。
さらに全て正しい向きで積み上げると、1本の大きな木が出来上がります。
最初はただ積み上げるだけですが、成長と共に箱の向きも考えて重ねる必要があるので、より知育になりそうです。
DJECO(ジェコ)はフランスの玩具メーカーだけあって、イラストも印象派を彷彿とさせる本格的な芸術作品のようです。
9.【HABA】スタッキング キューブ のりもの
ドイツのおもちゃメーカー「ハバ」の箱重ねです。
男の子が大好きな乗り物がイラストのモチーフになっていて、見ているだけでも楽しめます。
箱を正しく重ねていくと色々な自動車が一本の道を走っていく絵があらわれる仕掛けがあります。
パズル的な要素もあるので手先だけでなく頭も使って遊べますね。
女の子には童話のラプンツェルをモチーフにしたハバの箱重ねもあります。
10.【HABA】ぺぺとおともだちのスタッキングキューブ
こちらも「ハバ」社の箱重ねですが、数は5つとそれほど高くはなりません。
しかし、イヌやネコなど動物が描かれたブロックが付属されていて、それぞれの箱が動物のお家にもなっています。そのため、動物になりきってごっこ遊びが楽しめます。
ワンワン、ニャーニャーなど発語の練習にもなりそうですね!
なお、箱に切り込みがあるので、箱重ねとしては少し難易度が上がります。