電動鼻水吸引器「メルシーポット」を使ってみた。

電動鼻水吸引器「メルシーポット」の実体験レポートを紹介します。

cawaiku編集スタッフが、中耳炎になりやすい子供ために実際に「メルシーポット(NEW)」を購入したので、その感想を踏まえてレポートをまとめました。

電動鼻水吸引器「メルシーポット」を使ってみた。

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1.電動鼻水吸引器を買った理由

筆者の家には2人の子供(姉と弟)がいます。

弟は1歳前半なのですが、保育園に通う前の0歳の時から、姉の風邪などをもらって頻繁に風邪を引いていました。

もちろん、赤ちゃんですので自分で鼻をかむことはできません。

かかりつけの耳鼻科では1時間に1回は鼻水を吸うことを推奨されていたため、口吸いタイプの鼻水吸引器である「ママ鼻水トッテ」を購入して、1年近く愛用していました。

「ママ鼻水トッテ」は気軽に使えるとても良い商品なのですが、パパに肺の手術歴があったためママだけしか使うことができませんでした。

そのため、息子が鼻風邪をひくとママだけが鼻を吸ってあげるという状態が続いていました。

時々、鼻かぜをひく程度であれば、それで問題なかったのですが、息子が中耳炎に度々かかるようになってしまうようになってしまったため、予防的に毎日、鼻を吸ってあげる必要がでてきたのです。

ママが1人で鼻水を吸うのは大変ということで、電動吸引器「メルシーポット」の新型タイプ(S-503)を購入して夫婦で利用することになりました。

2.簡単に吸える!吸引力も違う!

「メルシーポット」をはじめとした最近の電動吸引器は、医療機関に置いてあるものと同レベルの吸引力が実現されているそうです。

吸引力は「kPa(キロパスカル)」という単位で表示されており、「メルシーポット」の場合は「-83kPa」だそうです。

早速、中耳炎が治りかかってきた息子の鼻水を吸ってみました。

初めてなのでコツがわからず、何度か鼻にチューブを入れてようやく成功。

うまくいくと、鼻水が一気に「じゅぽぽぽ」と出てきました。

中耳炎とは言え、鼻水はほとんど出ない状態だったので、「こんなにとれるとは思わなかった」というのが第一印象です。

口吸いタイプだと、目に見えて鼻水が出ている状態でないと、吸い取ることが難しいのですが、電動は見えない奥の鼻水も吸い出してくれているようでした。

また、慣れてくると片方5秒以内に吸うことができるので、口吸いタイプよりも時間がかからず、子供も嫌がって手足をバタつかせる前に処置を終えることができています。

3.電動と口吸いを併用したほうが・・・

「鼻水の吸引」と言う点では、やはり口吸いタイプよりも電動のほうに軍配が上がります。

ですが、毎日使うことを考えると、電動吸引器の洗浄は本当に手間です。

分解洗浄をしようとすると口吸いタイプの「ママ鼻水トッテ」は1分以内にできるのに対して、電動の「メルシーポット」は構造が複雑で部品も多いため5分以上はかかります。

もっと使い慣れればより短い時間で洗浄できると思いますが、それでも「ママ鼻水トッテ」のほうが圧倒的に洗浄が楽です。

面倒な洗浄を毎日続けることを考えると、普段は「ママ鼻水トッテ」を使い、風邪や中耳炎で鼻水が多くなったら「メルシーポット」を使うようにしたほうが楽だと感じました。

筆者は共働きの家庭であり、吸引器の洗浄という新しい家事はなかなかの負担です・・・。

「メルシーポット」の使い方のコツ

1.抱き方のコツ

赤ちゃんや子供を抱くときのポイントは2つです。

1つ目は、子供が手を使ってチューブを払いのけようとするため、両手が動かないようにしっかりと固定する必要があること。

2つ目は、片手にチューブを持ち、もう片方の手を使って子供の鼻の横を引っ張って鼻の穴を広げる必要があるので、親は両手が自由に使える必要があることです。

この2点を実現させる抱き方は、赤ちゃんにミルクを飲ませるときの抱き方になります。

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この通り説明書にもミルクの抱き方を推奨しています。

そして、以下のステップで子供の腕を固定させましょう。

1.ミルクを飲ませるように子供を抱く

2.親の体に密着している方の子供の腕を親のわきの下を通して背中側に回す

3.子供の頭を支えている腕のひじを使って子供のもう一方の手を固定する

こうすると親の両手が使えるので、子供が暴れながらでもしっかり機械を扱うことができます。

2.吸い方のコツ

次に吸い方のコツですが、メルシーポットの説明書では「顔に対して90度の角度」で鼻に差し込むとしています。
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しかし、実際には鼻の穴は下を向いているので、最初から90度で入れようとするとなかなか上手く吸い出すことができませんでした。

個人的な感覚としては、鼻の穴にまっすぐ入れてから、次に顔に対して90度の角度に持ち上げると、よりスムーズに吸うことができました。

3.洗い方のコツ

使ったあとは毎回必ずノズルとコネクターを洗って、ボトルに貯まっている鼻水と水を捨てる必要があります。

(ノズル、コネクター、ボトル)

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我が家では、完璧に洗浄する時間もないので、直接、鼻に触れるノズルとコネクターだけは中性洗剤で洗い、ボトルは水ですすぐだけにしています。

そして、分解洗浄を1日1回行います。

まずは、こちらの写真で洗浄すべき部品を見てください。
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全部で10個もあります。

細い穴の開いた部品が多いためスポンジだけでは細部まで洗うことができません。

説明書には中性洗剤を使ってスポンジで洗ったあとに、消毒液(エタノールなど)に浸すとしています。

電動機械なので消毒が終わったら良く乾かす必要もあります。

あとは、これをどこまで忠実に行うかですが、筆者の家ではさすがにここまでできないので、中性洗剤でさっと洗った後に、良く乾かすようにしているだけです。

日中の方が渇きやすいので、朝に自宅を出る前に洗浄して、夕方に帰ってきたら組み立てるようにしています。

※使い方のコツはあくまで個人の感想です。説明書に沿って正しく利用しましょう。