目次
大阪府にあるりんくう総合医療センターで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
25周目に、いつものように妊婦検診に行ったのですが、そのときに子宮頚管が短くなっていて赤ちゃんが下がってきていると言われました。
有無も言わさず即入院になると説明を受けたのですが、私自身がいまいち緊急性を理解できず、なぜ一度家に帰ることもできないのかと先生に半泣きで聞きました。
そしたら、助産師さんもとりあえず私を落ち着かせようと話を聞いてくれました。
そこから2ヶ月入院になったのですが、いつも優しく接してくれました。
2.お産の体験
当日の朝、出血がありお腹の痛みは感じなかったのですがおしるしだとすぐに分かりました。
そこから徐々にお腹が痛くなり10分間隔の陣痛がきました。
まだ余裕があったので入院準備の確認をしてから病院に電話をして約15分後には病院に到着しました。
内診ではまだ子宮口がそんなに開いてなかったので陣痛室で待機でした。
そこからが長かったです。
中々陣痛がこずスクワットしたり刺激を与えるために内診でグリグリしましたがだめでした。
むしろ陣痛が治まる感じさえありました。
いったん病室で陣痛を待つことにしましたが、このままだと体力が消耗するので先生と相談した結果陣痛促進剤を使いました。
使ってからは一気に陣痛が進み約30分で産まれました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
とにかく赤ちゃんの鳴き声が聞こえて嬉しかったです。
これ以上の幸せな時間は他にはないと思いました。
4.入院中の体験
お産後はとりあえず眠たかったので、夜中に赤ちゃんが泣いて授乳室でお乳をあげているとついウトウトしてしまいました。
それを見かねた助産師さんが「大仕事の後だからあまり無理をしないで。ミルクをあげておくからゆっくり休んで。」と言ってくれました。
母子同室だったのであまり助産師さんにお願いするのも気が引けていましたが優しい言葉にホッとしました。
他には、オイルマッサージが一回あったのですがそれがなんともいえないぐらい気持ちよかったです。
久しぶりにうつ伏せになれて赤ちゃん産んだんだなと実感しました。
5.りんくう総合医療センターで産んで「よかったな!」と思う体験
とにかく全てにおいて気持ちよく過ごせました。
私自身海外からの里帰り出産だったので日本の出産事情はよくわかりませんでしたが本当に至れり尽くせりでした。
通院時の診察も細やかかつ丁寧で、出産時も助産師さんや先生がとても優しかったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
残念に思ったことはほぼないです。
強いてあげるとするなら、出産前に入院していたさいの食事でしょうか。
病室食でカロリー計算がされているので仕方のないことですが私には物足りなかったです。
他に思いつくことはないです。
りんくう総合医療センターについて
2018年2月に第3子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
周産期医療センターがあるのでどんな出産でも受け入れてくれるため選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
午前中は曜日を問わず混んでいたので2時間近く待つこともありました。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は一回につき1000円ぐらいでした。
入院・分娩費は5万円ぐらい払いました。
4.主治医の先生はどんな人?
若い女医さんでしたが、いつも丁寧に診察をしてくださり説明もわかりやすくしてくれました。
前回の出産が早産だったこともあるので、日頃から特に注意することや食生活についても細かく教えてくれました。
また、どんな些細な質問でも嫌な顔をせず答えてくれました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
切迫早産で入院中からお世話になっていた助産師さんだったのですごく安心してお産できました。
お産のときも「いきむときは私が教えるからね。私に任せて!!」と言ってくれたので何の不安もありませんでした。
とても心強かったです。
6.入院中の食事はどうだった?
以外とボリュームがあり美味しかったです。
最後の夜は祝い膳も出ました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
とりあえず今は泣いたらお乳をあげてと言われました。
あげ過ぎることはないから心配しないでと。
10.新生児健診のタイミング
退院後2週間と1ヶ月検診