新生児の頃から4歳頃まで使えて、一台で何役もこなすことができるおすすめの『ベビーラック』をランキング形式でご紹介します!
※ベビーラックは、『ハイローラック』、『ハイローベッド&ベビーチェア』と呼ばれることもあります。
ベビーラック選びのポイント
1.新生児から4歳まで使える
ベビーラックの主な利用シーンは2つあります。
ひとつはお昼寝の際の「簡易ベビーベット」として、もうひとつは食事などの際の「ベビーチェア」として大活躍します。
そのため多くのベビーラックは新生児から大体4歳頃まで使えることができます。
長く使うものだからこそ、機能や性能をしっかり比較して、デザインの気に入ったものを選ぶことをおすすめします。
2.手動?それとも電動?
家事に育児に追われるママにとっては、少しの間でもベビーラックで寝てもらえたら助かりますよね。
全てのベビーラックには「ゆりかご」のようなスイング機能が必ず付いています。
スイング機能を活用することで難しい寝かしつけもスムーズに行うことができます。
スイング機能には「手動」と「電動」があり、まず、手動でスイングさせるベビーラックは、お手頃価格で購入できます。
寝かしつけは基本的にママの抱っこで行いたいという場合には手動のベビーラックで十分です。
寝かしつけをベビーラックにやってもらいたいというご家庭では、断然、電動のベビーラックはおすすめです!
電動ラックは年々進化していて、まるで人の手によって揺られているような、さらにはママに抱っこされているかのような感覚を再現している商品もあるので、寝かしつけの苦労が減ります。
電動ベビーラック
1.【コンビ】ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル
コンビ(Combi)が製造しているベビーラックとしては最上位モデルの商品です。
ふかふかのシート「ダッコシートプレミアム」に寝ている赤ちゃんは、ママに抱っこされたまま寝ているような気分なんでしょう。
さらにシェル(幌)付きだから照明が赤ちゃんに直接当たらないため、多くの赤ちゃんが、平均約6分ほどで入眠してしまったそうです。
「のびーるステップ」で足元を成長に合わせて伸ばすことができるので1歳頃まで寝かしつけに使えます。
汚れたシートは簡単に外せて手洗いできるなど、忙しいママに優しくて嬉しい装備がいっぱいです。
2.【アップリカ】ユラリズムオート プレミアムAC
アップリカ(Aprica)が製造しているベビーラックとしては最上位モデルの商品です。
「あたまマモールパッド」と「スリープクッション」で新生児にも嬉しいふかふか状態に!
さらに幌(フード)で明るさも調整することで、赤ちゃんの安眠が守られます。
もちろん寝かしつけの時は4段階の速度調整ができるオートスイング機能で、短時間で眠ってくれることが期待できます。
また、テーブルには取り外しが簡単なトレイが付属しているので、離乳食でテーブルが汚れることなく、トレイ部分だけ外して食器と一緒にスポンジ洗いができるのも衛生的です!
3.【コンビ】ネムリラ AUTO SWING LM
コンビ(Combi)の電動ベビーラックにおけるエコノミーモデルです。
高さ調整、リクライニング、電動スイング機能、カバーの取り外しといった基本機能が備わっています。
上位モデルと同じく、メロディが流せるようになっているので、寝ぐずりの時もオートスイングとメロディの力を借りて、しっかり眠ってくれそうです。
4.【アップリカ】ユラリズムオート ライト
アップリカ(Aprica)の電動ベビーラックにおけるエントリーモデルです。
上位モデルとおなじように、電動スイング、リクライニング、高さ調節、洗えるカバーなどの基本的な機能・性能が備わっていて安心です。
違う点は、幌(フード)がなく、新生児用のパットが上位モデルと比べるとシンプルな作りになっている点くらいです。
部屋をカーテンで暗くするなど工夫をすれば寝かしつけも十分可能です。
5.【JTC】ハイローオートスイングラックN
電動ラックがいいけれど高価で手が出ないというパパ・ママにおすすめのハイローラックです。
オートスイングの他にもシート高さの調整や、リクライニング、着脱テーブルなど必要な機能はしっかりとついていて、値段は2万円代とお得な商品です。大手メーカーでは絶対にできない価格ですね!
汚れやすいシートも取り外して洗うこともできるため、おむつ交換や離乳食も安心してできます。
手動ベビーラック
6.【カトージ】スイングハイローラック キャノピー付
手動のハイローラックでは非常に珍しい「幌(キャノピー)」付きのアイテムです。
それでいて、お値段は2万円を切るのですからお財布に優しいです。
幌で暗くすることで手動ながらもしっかり寝かしつけができそうですね!
さらにリクライニングと高さ調整はそれぞれ5段階もあり、痒い所に手が届くハイローラックです。
7.【コンビ】ハイローチェア ネムリラ FF
定番のハイローラックといえば、コンビのロングセラー商品である「ネムリラ FF」です。
リクライニングは5段階、高さ調節も5段階と、使用状況に合わせて、細かく調整できるのが一番の便利ポイントです。
ラックをゆっくりスイングさせてあげると、赤ちゃんも思わずにっこり笑顔になります。
8.【アップリカ】ユラリズム スマート
おむつから漏れてしまったシミ、ミルクや食べ物でベビーラックのパッドはどうしても汚れてしまいますよね。
従来汚れてしまったベルトカバーやパッドは「手洗い」をするのが一般的でした。
しかしこれはクッションパッドはもちろん、股ベルトカバーから新生児パッドに至るまで洗濯機で丸洗いができるのです。
ママ・パパは、大助かりですね!
さらにリクライニングは5段階、高さ調節も6段階と微調節ができるので、赤ちゃんも心地よく過ごせそうですね!
9.【カトージ】スイングハイローラック
手動タイプのハイローラックとして一番人気なのが、こちらカトージのスイングハイローラックです。
カバーのカラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせて選ぶことができます。
5段階の高さ機能、手動スイング機能、5段階のリクライニング、脱着式テーブル等、基本的は機能を完備しているうえに、1万円を切るお手頃な価格!!
シンプルな機能で十分&お手頃な値段がいい、という方にお勧めです。
10.【日本育児】3in1おひるねロッキング・ナッパー
この一台で、ゆりかご、ベッド、シートの3役をこなします。
ゆりかごモードで眠ってしまったら、ワンタッチでそのままフルフラットベッドにシフトチェンジ!
赤ちゃんを起こすことなく、最適な姿勢でお昼寝できます。
赤ちゃんの視線の先にはかわいいおもちゃが。
触ると点滅しながら音楽が流れて、起きている間もごきげんさんになるかな?