目次
多種多様にあるベビーチェア。全種類のベビーチェアをまとめて紹介します!
赤ちゃんの「ねんね」の時期が過ぎて「そろそろ買おうかな?」と考えるママ・パパは参考にしてください。
ベビーチェアの種類【まとめ】
1.ローチェア
ローチェアは、文字通り「座面の低い椅子」のことで、食事やお絵描きなどをローテーブル(ちゃぶ台)で行う際に使います。
こちらのようにテーブルが付いているローチェアは生後7か月前後から使えます。
一方で、こちらのテーブルが付いていないローチェアは1歳半から使用が可能になります。
2.ブースターチェア
ブースターチェアは、ダイニングチェアなど大人用のイスに取り付けて使うタイプのベビーチェアです。ベルトで椅子に固定することができます。
また、床置きしてローチェアとしても使うことができますが、プラスチック素材で計量であるため、1歳近くになると腰ベルトを付けたまま動けるようになってしまいます。
なので、あくまで椅子に取り付けて使うイスとして購入しましょう。
こちらの商品のようにテーブル付きのブースターチェアがほとんどです。
3.テーブルチェア
テーブルチェアはダイニングテーブルに取り付けて使うタイプのベビーチェアです。
折りたたみができる商品が多いため、自宅ではもちろん外出先でも使うことができます。
4.ハイチェア
ハイチェアは、ダイニングテーブルで使うタイプのベビーチェアです。
多くのはいちぇは、こちらのように、付属のテーブルや固定ベルトを取り付けけることで赤ちゃんが安全に利用できるようになっています。
さらに座面やステップ(足置き)の高さを調節することで小学校就学前頃まで座ることができます。
こちらのような高さ調整ができないタイプのハイチェアは、カフェにあるようなおしゃれな商品が多いです。
5.ハイローチェア(2WAYチェア)
ハイローチェアはハイチェアとしてもローチェアとしても使える2WAY仕様のベビーチェアです。
こちらのようにおしゃれなデザインのイスが多いのでインテリアにこだわるご家庭におすすめです。
一方で、種類が少なめで、お値段も高価なイスが多いです。
6.ハイローラック
ハイローラックは椅子の機能を兼ね備えたお昼寝用ベッドです。
『揺りかご』機能が付いていて、赤ちゃんをお昼寝させるのに最適化されています。
座面の高さを5段階程度で調節することができるのですが、ローテーブルやダイニングテーブルにくっつけて食事をするのではなく、あくまでハイローラックに付属のテーブルを使って食事などをすることが前提となります。
こちらは電動のハイローラックです。とても高価ですが寝かしつけにはとても効果があります。
揺りかごが手動タイプのものもあり、値段は多少安くなります。
ベビーチェアの選び方(まとめ)
1.ハイチェアか?ローチェアか?
ベビーチェアは、食事中に使うことが多いので、食卓テーブルに合わせて選びましょう。
ダイニングテーブルで食事をするご家庭は「ハイチェア」かテーブルに固定する「テーブルチェア」を、座卓で食事をするというご家庭であれば「ロータイプ」のベビーチェアを購入します。
ただし、ダイニングテーブルで食事をする家庭であっても、お絵描きやパズルなどは座卓で遊ぶ場合もあると思うので、いずれはハイチェアに加えてローチェアを購入する必要がでてくるでしょう。
2.種類別の利用シーン・相場
種類 | 利用シーン | 相場 |
---|---|---|
ローチェア | ローテーブル | 4千円~ |
ハイチェア | ダイニングテーブル | 1万円~ |
テーブルチェア | ダイニングテーブル | 6千円~ |
ブースターチェア | ローテーブル、ダイニングテーブル | 4千円~ |
ハイローチェア | ローテーブル、ダイニングテーブル | 2万円~ |
ハイローラック | 寝かしつけ、付属テーブルでの食事 | 4万円~ |
こちらの表を見て分かるように、一番コスパが高いのはブースターチェアです。
ローテーブルにもダイニングテーブルにも使えて価格も安いです。
ただし、ブースターチェアはお尻をすっぽりと入れるような座面の形状であるため大きくなってくるとお尻がつかえて座れなくなります。
結局、ローチェアとハイチェアを購入する必要があることは知っておきましょう。