目次
愛知県にある大同病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
よく雑誌やネットのクチコミには「内診ぐりぐり」が恐いということが書いてあり、何のことかさっぱりわからず、自分に関係あることなのかも分からなかったほどでした。
陣痛がきても良さそうな頃の妊婦検診で、いつも通りの検診をするのかと思っていたら、叫びたくなるほどの痛みがあり、放心状態になりました。
その後も激痛が続き、これが痛いとうわさの「内診ぐりぐり」かと気付き、二度と経験したくないと感じた出来事でした。
2.お産の体験
何十分間隔でチクチクとした痛みがあったのですが前駆陣痛だと思い、そのあとにもピンク色の出血があったのですが、おしるしではなく、前日の内診ぐりぐりの出血だと思い特に気にしないでいました。
いま病院に電話してもきっとまだ対応してくれないだろうと思い、耐えて耐えて、その間も陣痛アプリを使って時間を測っていました。
だんだん間隔が短くなり、7分間隔になったときに病院に電話をしたら「今すぐ準備をしてきてください」と言われました。
分娩室に通されて、子宮口は開いていましたが、なかなか破水しませんでした。
呼吸が乱れ、手がしびれ始めた状態をみて先生が機械みたいなもので破水をさせました。
そこからすぐに今までとは違う痛みがきて、数時間耐えて、陣痛から8時間後の出産に至りました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
大きな産声が聞けてほっとしたのと、生まれてきてくれてありがとうと思いました。
4.入院中の体験
貧血気味でふらふらだったので、トイレに行くのも大変でした。
そのときは赤ちゃんの世話ができず、助産師さんが面倒を見てくれたので助りました。
先生たちも見回りにきてくれたりしたので分からないことや気になることはすぐ聞けたのでその点はよかったです。
あとは授乳室にも常に助産師さんがいたので、色々聞きたいことが聞けてためになることも多かったです。
話しやすい助産師さんが多かったので、その点も初心者の私にとってはよかったです。
5.大同病院で産んで「よかったな!」と思う体験
近くて、タクシーで行くにしても料金が高くなかったので便利でした。
お見舞いに来る人も近かったので洗濯物なども頼みやすかったし、なにより土曜日に診てくれるのがよかったです。
あとは何かあったとしても大きな病院だったので安心できました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
近所に外国人が多かったからか、外国人が多いように感じました。
文化が違うためかマナーの悪さを感じました。
眠りたいのに夜中に大部屋で大きな声で電話するなどしていて、入院中はただでさえストレスなのに余計にストレスが溜まって残念でした。
大同病院について
2017年10月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
周りの友人などのすすめもあり、車ですぐに行ける距離にあり、土曜日も診察しているこちらの病院を選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
土曜日に行くことが多かったのですが、2時間以上待つのはあたりまえでした。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は基本的に公費で無料だったので助かりました。
入院・分娩は6万円程度支払いした
4.主治医の先生はどんな人?
最初は男性の先生だったので少し不安に感じましたが、何回か通ううちに「マイペース」「のんびり」「前向き」「なんとかなるさ精神」の先生だということが分かりました。
精神的に不安定だった私にとってはある意味不安を消してくれる、任せられる先生だと思いました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
最初は入院患者の前でも関係なしに後輩に叱っていて、御局様で怖いから話しにくいなという印象でした。
しかし、お産中にだんだん呼吸が乱れていき、赤ちゃんと私の命が危ないという状況になったときに、もたもたしてる後輩に叱りながらも酸素マスクの指示をしている様子を見て、その助産師さんの指示がなければ命が助からなかったかもと思ったら感謝しかありませんでした。
6.入院中の食事はどうだった?
私としては魚中心であまり好きではありませんでしたが、栄養バランスのとれた食事でよかったと思います。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(×)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(×)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
赤ちゃんが嫌がっても無理やりおっぱいを吸わせるように言われました。
実際にそうすることで母乳がでるようになりました。
10.新生児健診のタイミング
退院後2週間検診と1か月検診