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子供にとって1年で最も楽しみにしているイベントと言えばクリスマスです。
自宅でのクリスマスパーティに親子で楽しめる様々な遊び・ゲームを紹介します。
クリスマスパーティのゲームを楽しむために
1.景品は必須
どんなゲームでも盛り上げるために景品は必須です。
景品があるのとないのとでは、盛り上がりが全く違います。
景品は安いもので構いません。
例えば大袋のチョコ菓子を買い、個装されている1つずつのチョコを景品にするだけでも子供は大喜びです。
子供のお友達をパーティに招いている場合には、100円ショップなどでおもちゃを買っておくのもよいでしょう。
2.景品は2通りの配り方がある
景品には2通りの配り方があります。
1つは、人数分の景品を用意して、ゲームで勝った人から順番に好きなものを選ぶという方法です。
負けた人でも必ず何かがもらえるので、ゲームが苦手な子にも嬉しいルールです
1つのゲームで景品を配ることができるので時間もあまりかかりません。
2つ目は、景品の中から1つを取り上げて、その1つの景品をかけてゲームで勝負するという方法です。
色んな景品を色んなゲームで勝負するので、長時間のパーティでも飽きずに楽しむことができます。
ただし、ゲームに強い人ばかりが景品をもらい続ける可能性があるため、100%運任せのゲームにするか、ハンディをつけてあげる必要があります。
1個ももらえない子供もでてくるかもしれないので、負け続けていても最後にもらえる参加賞を用意しておきましょう。
定番のゲーム
まずは、間違いなく楽しめる定番のクリスマスゲームを紹介します。
1.手作りビンゴゲーム
パーティゲームの定番いえばビンゴゲームです。
市販のビンゴゲームだと5×5マスで0~100までの数字がふられています。
家族だけのパーティだと数が多すぎるので手作りしましょう。
参加者は、折り紙などの裏面に5×5のマス目を書き、1~25の数字を好きに書き入れてビンゴカードを作ります。
続いてティッシュ等の空き箱に、1~25までの数字を書いた紙(くじ)を折って入れておきます。
数字が少なくて勝敗がすぐに決まるので何度も楽しむことができます。
1.1人ずつ順番にくじを引きます。
2.引いた人が数字を読み上げ、参加者は自分のカードの数字を黒塗りしていきます。
3.1~2を繰り返して、最初に1列そろった人が勝ちです。
特にリーチになった時にくじを引ける順番が回ってきた時はとても興奮します。
2.真の王様じゃんけん
じゃんけんを使ったゲームは多数ありますが、クリスマスなどのパーティでおすすめできるのが「王様じゃんけん」です。
王様じゃんけんとは、いわゆる「勝ち抜きじゃんけん」のひとつです。
1.参加者全員で普通にじゃんけんをします。
2.勝った人同士、負けた人同士でもじゃんけんをして順番を決めます。
3.1番の人は「王様」で、2番目以降は「家臣」となります。
4.「王様」は椅子にすわり、「家臣」は王様の前にじゃんけんで決めた順番通りに1列になって並びます。
5.「家臣」は「王様」にじゃんけんを挑み、勝ったら「王様」になることができます。負けた「王様」は列の一番うしろに並びます。もし「家臣」が負けたら「王様」はそのままで、「家臣」が列の一番うしろに並びます。
6.もし「王様」が、家臣全員を続けて負かすことができれば「真の王様」としてゲームの勝利者となります。
4~8人の人数が最適です。
それ以上になるとなかなか「真の王様」が決まらないのでグループ分けをしてトーナメント方式にするとよいでしょう。
3.宝探し
宝を探して景品を探すという、自宅でのクリスマスパーティにふさわしい遊びです。
準備するものは、「景品」、宝探し用の「部屋」、段ボールで作った「金貨」の3つです。
「金貨」を「部屋」に隠して見つけ出したら「景品」がもらえます。
金貨は段ボールを丸く切り抜いて作ります。
コップのコースター程度の大きさに段ボールを切って、金色などの折り紙を貼り付けます。
「金貨」は景品と同じ数だけ用意します。
「景品」と「金貨」が対になるように、それぞでペンで番号を書き入れます。
1.大人が景品の番号が書かれた「段ボール金貨」を1分以内に宝の部屋に隠します。
2.続いて子供が宝の部屋に入り5分以内で探します。
3.子供は探し当てた金貨に書かれた番号の景品がもらえます。見つからなかった景品は親のものになります。
親が隠すことによって、子供の年齢に合わせて難易度を調整することができます。
4.ボール入れ
ボールを使ったシンプルなパーティゲームです。
ボール3つとバケツを用意します。
バケツの底には新聞紙などを丸めていれて、入ったボールが飛びださないようにしましょう。
バケツを壁際において、離れたところからボールを投げ入れます。
なお、ボールがない場合には、丸めた紙などで代用できます。
1.じゃんけんをして順番を決めます
2.1人ずつ3つのボールをバケツに向かって投げ入れます。
3.1つでも外れたら次の人に交代します。
4.一番最初に3つ全て入れられた人が勝者です。
大人と子供ではボール入れの能力に大きな差があるので、必ずハンディをつけてあげましょう。
5.椅子取りゲーム
定番の椅子取りは、家族でやっても楽しいです。
椅子の代わりにクッション(座布団)を使った方が、大人も子供の平等になります。
また、クッションの間隔はできるだけ離すほうが、勝敗が運任せになって公平です。
おもちゃを使ったゲーム
クリスマスのホームパーティで楽しむことができるおもちゃのゲームは年齢や人数に関係なく遊ぶ事ができるものが最適です。
そんな、おもちゃを紹介します。
1.ジェンガ
年齢や人数に関わらず楽しめるパーティーゲームの定番と言えばやっぱりジェンガです。
崩れて悔しいハズなのになぜか大笑いしてしまうのがこのゲームの最大の魅力です。
サイコロやUNOルールを取り入れたジェンガなど様々な商品があるので、子供の年齢に合わせて買うと良いでしょう。
2.神経衰弱
トランプでも神経衰弱はできますが、小さな子供の場合、識別がなかなか難しいものです。
そのため子供でもわかりやすいイラストが描かれたカードがあると皆で楽しめます。
3.すごろく
すごろくの定番玩具と言えば「人生ゲーム」ですが、幼児の場合は意味がわかないものをあるため、幼児でも楽しめるすごろくゲームがお勧めです。
お買い物や動物園、働く車など様々なテーマのすごろくがあるので、子供の興味にあわせて選びましょう。
4.ブロックス
オセロや将棋のような碁盤のボードを使って遊ぶパーティゲームです。
オセロと違って2~4人で楽しむことができてクリスマスパーティにも最適です。
ルールも手持ちのピースを並べるだけと言う非常にシンプルな物なので、小さな子供もすぐに覚えらます。
とても奥深いゲームで、意外と大人が子供に簡単に負かされてしまいます。
5.黒ひげ危機一髪
もはや説明不要のベストセラーおもちゃですが、老若男女問わず盛り上がること間違いなしのパーティゲームです。
何歳になっても、あのドキドキ感は変わらず味わえます。