目次
子供達に歌ってもらいたい定番のクリスマス・ソングを16曲ご紹介します。
クリスマスのイベントやパーティで楽しく歌いましょう。
あ行~か行
1.赤鼻のトナカイ
自分の「欠点」だと思っていた赤い鼻は、実は「長所」だと言われて元気になるトナカイの曲です。
コンプレックスを持っている子供達に勇気を与えてくれる歌詞ですね。
2.あわてんぼうのサンタクロース
ユニークな歌詞で、「どんどんどん」「ちゃちゃちゃ」など次々に音が変化してくので、楽しく歌うことができます。
3.ウィンター・ワンダーランド
雪景色の美しさを表現した透明感のある歌です。
最近では英語の歌詞のまま聞いたり、歌ったりすることが多いですね。
4.おめでとうクリスマス
イングランドの民俗音楽です。
最近では英語の練習歌として英語の歌詞のまま歌うことの方が多いかもしれません。
「We wish you a merry Christmas And a happy New Year.」というように「新年おめでとう」という歌詞が子供心に不思議でしたね。
12月25日のクリスマス(降誕祭)から1月6日の公現祭までをクリスマスと考えるキリスト教の慣習に由来しているのかもしれません。
5.きよしこの夜
日本で最も有名な讃美歌といって間違いないでしょう。
イエス・キリストの誕生について歌われており、「もろびとこぞりて」と並んで難解な歌詞です。
さ行~ほ行
6.サンタが街にやってくる
クリスマスの童謡としては珍しいサビの部分が英語ままの歌です。
「サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン」って上手に歌えるかな?
7.サンタクロースがやってくる
日本語訳の歌がいくつか存在しますが、「わたしからメリークリスマス。あなたからメリークリスマス」が最もメジャーでしょうか。
とても明るい曲でクリスマスが待ち遠しくなりますね。
8.ジングルベル
サンタクロースが鈴を鳴らしながらソリにのって駆けてゆく情景が目に浮かぶアップテンポな歌です。
9.ハッピー・クリスマス (戦争は終った)
「イマジン」と並び、平和への願いを歌ったジョン・レノンの代表曲です。
歌詞はとてもシンプルなのですが、発音するのがなかなか難しいため、英語の練習としてとてもよいクリスマスソングです。
10.ひいらぎかざろう
ゆったりとした明るい曲調で小さな子供でも歌いやすいクリスマスソングです。
「ファラララ」という不思議なはやしがとても可愛らしいです。
せいようひいらぎは、冬に緑の葉っぱで赤い実を付けることから聖なる木とされて、クリスマスに飾るのが定番です。
クリスマスの飾りつけをするときに子供たちと一緒に歌いたい曲です。
11.星に願いを
ディズニーを代表するクリスマスソングです。
人間になることを夢見るピノキオの心情を投影したような素敵な歌詞です。
12.ホワイト・クリスマス
世界中で最も売れた音楽CDとされています。
幼い頃のクリスマスに思いをはせる歌詞でとても幻想的な名曲です。
シンプルな英語なので英会話の練習歌としてもよく使われます。
ま行
13.牧人ひつじを
クリスマスキャロル(讃美歌)ですが、歌える日本人は限られているかもしれません。
しかし、美しい旋律がとても有名なので多くの人がこの曲のメロディを知っているでしょう。
イエス・キリストの誕生について歌っている讃美歌です。
14.ママがサンタにキスをした
この歌で、「サンタはいない!」と気づいてしまう子供もたくさんいるのではないでしょうか?
でも、少し悲しげですが、とてもきれいなメロディです。
15.もみの木
ドイツの民謡でモミの木に対するドイツ人を思いが感じられる歌です。
もみの木をクリスマスツリーにする理由が子供達にもわかってもらえそうです。
16.もろびとこぞりて
誰もが知るクリスマスキャロル(讃美歌)ですが、キリスト教徒ではない日本人にとっては、歌詞の意味がよくわからず歌っていたという人がほとんどではないでしょうか。
「主は来ませり」とは、神の子であるイエスが民衆の前に姿を現すことを意味します。