目次
愛知県にあるセブンベルクリニックで出産したママの体験記を紹介します。
【私の出産体験記】セブンベルクリニックで産みました。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
38週を迎えた時の妊婦健診で、院長先生から「そろそろお産になっても大丈夫だから少し刺激しておきますか?」と言われました。
赤ちゃんの大きさは十分だからとの事で内診でグリグリと刺激をされました。
それから自宅に戻ると出血があり、少量の破水のような感覚がありました。
その夜陣痛がきて出産となりました。
結果3000g以上あると言われてた息子は2700gで産まれました。エコーでの推定体重を信じ、出産を誘発するような医療行為で大丈夫だったのかと少し不安に思った体験でした。
2.お産の体験
もともと張りやすく、切迫早産で2週間ほど入院していた事もあったため、「陣痛がきたかな?」と思った時には既に5分間隔になっていました。
初産だった為、これが陣痛なのかどうか分からず少しの間実家で横になり様子を見ていました。
しかし痛みも増してきたので産院に電話をし、母親に伝え産院まで車で送ってもらうことにしました。
この時夜の22時でした。
車の揺れで更に間隔は狭まり痛みも増していきました。
病院に着く頃には4分間隔の陣痛となっており、これは朝には産まれるよと言われ陣痛室には行かずそのまま分娩室で過ごす事になりました。
母親に腰をさすってもらい陣痛に耐えていましたが、途中意識がなくなり目を覚ました時には酸素マスクをつけられていました。
後から聞くとどうやら過呼吸になってしまっていたようです。
目を覚ましたら一気に分娩台が上がり足が開き、次の陣痛がきたらいきんでねと言われ、2回ほどいきんだ所で赤ちゃんの産声を聞きました。
初産なのに分娩時間6時間というスピード安産でした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
赤ちゃんが自分の身体から出てきた瞬間に泣き声を聞き、それと同時に溢れんばかりの涙が出ました。
女に生まれて本当によかったと感じた時でした。
一生のうちでこんなに感動することはこれ以外に何もないと思いました。
4.入院中の体験
最初の夜は中々泣き止まない赤ちゃんを新生児室で預かってくれました。
お母さんも今夜はゆっくり休んで明日からまた頑張ろうねと言ってくださり、肩の荷がおりました。
赤ちゃんがうまく乳首をくわえられず乳首が切れてしまった為、すぐに舐めても大丈夫な塗り薬で対応してくれました。
夜ミルクを作りに行った時も、すかさず助産師さんがきてくれオッパイを飲ませる体勢も色々あって変えたりするといいよなどのアドバイスをくれたりしました。
5.セブンベルクリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
とにかく助産師さんがみなさんとても感じの良い方ばかりでした。
あとは食事が本当に美味しかった事。
入院最後の日はオプション料金で旦那さんの分の料理も頼み、お祝い膳をいただきました。
産後の浮腫んだ足も、エステのおかげで入院中にとても癒されることができました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
料金が高かったことです。
素晴らしい食事やエステなどのサービスがあれば仕方ないのかもしれませんが、同じような開業医さんで産んだ友人は6万円程の負担だったと聞き驚きました。
お産の際に使った機器や、土日祝日などの関係もあるかもしれませんが、もう少し安かったら嬉しかったです。
https://cawaiku.com/child/pregnancy/birth-experience-story-4797
セブンベルクリニックについて
2015年6月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
もともと岐阜県可児市にある系列の産婦人科(ローズベルクリニック)で妊婦健診を受けており、系列の産婦人科ということで紹介状はデータを自動で飛ばしてくれるとの事で安心感があったからです。
里帰り予定ということで愛知県の自宅から近いセブンベルクリニックを選びました。
こちらの産院は全室個室で、産後のエステや料理においても評判が高く地元の友人が多数出産していることもありこちらに決めました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
妊婦健診自体は15分程度の待ち時間で、一度中待合室へ呼ばれそこで体重、血圧を測ります。
その後長くても10分ほど待ち診察となりました。
ただ会計はとても時間がかかりました。30分程は待ちます。
3.費用はどれくらい?
妊婦健診は、おそらく系列のローズベルクリニックと同様だと思いますが1回2000円から3000円ほどでした。
3度程補助券内でまかなえて無料だった時もあります。
出産、分娩費用は17万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
院長先生は割と素早い診察で、あまり質問する隙がないほどです。
院長先生の内診は痛いと友人から聞いていましたが、噂通り痛かったです。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
わたしのお産に立ち会ってくれた助産師さんはとても冷静な方でした。
「頑張ってね!痛いよね!」といったような声かけは特になく、母が付き添ってくれていたのもあるかもしれませんがたまに顔を出しては腰をさすってくれたり子宮口の開き具合を確認する程度でした。
耐えれない程の感覚になったらナースコールしてねと言い、別室へ行っていたくらいです。
しかし冷静に的確に対応してくれたので私にとってはとても心地よかったです。
6.入院中の食事はどうだった?
噂通りの豪華な食事でした。フレンチのような食事がメインで、和食の場合はお寿司がでたり、オマール海老などもでました。
15時のおやつも毎食ケーキが出るなどとても食事が楽しみでした。
朝はパン食の時はあたたかいカフェオレがポットに入ってついてきたのが印象的でした。
ホテルのような食事でした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
乳首をどうしたら赤ちゃんがうまく吸い付けるか実際にやってくれました。
泣いたらあげる感じで頻繁におっぱいを咥えさせてあげてねとの話でした。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
退院後は助産師さんと一緒にオッパイの飲んだ量を測る機会があったので、そこで混合だとどのようにミルクを足せばいいかなどの質問をしました。
その助産師さんも混合で育ててみえたので自身の経験をお話ししてくださいました。
11.新生児健診のタイミング
退院後1週間と生後1ヶ月