目次
新潟県にある長岡赤十字病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
20週で検診に行ったとき、先生から「今日は大事な時期なのでエコーがいつもより長くなります。気持ち悪くなったらすぐに言ってください」と言われて、とても丁寧に見ていただき安心しました。
頭や心臓の場所、指が動いているところも、全て分かるように説明してくださりました。
エコーが分かりにくくて、顔のパーツもどれがどこだか分かりませんでしたが、聞いたらちゃんと答えてくださりました。
何よりもその日に性別が分かったので、一番印象的な検診でした。
2.お産の体験
1日前から陣痛がはじまり、夕方頃には間隔が安定してきました。
子宮口が開くのをベッドの上で待ちましたが、痛みに耐えて力を入れると赤ちゃんが出てきにくくなると言われ、力を抜くのが大変でした。
日付が変わる頃に子宮口10cmほどで分娩室へ行き、力を抜いて呼吸することろいきむことを繰り返しました。
助産師さんが「上手よ」と声をかけてくれましたが、腰痛が限界で太ももがつっていました。
二時半頃、痛みも呼吸も荒くなり口がカラカラになり、唇も乾燥していました。喉も痛くなっていきます。
しかし、生まれる瞬間は一瞬でした。
赤ちゃんを見るようにして力を入れ、何度かいきむと元気な産声が聞こえました。
安心感と新鮮な空気で心が満たされた瞬間でした。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
感動でした。夫と母と子供と先生方に、感謝の気持ちでいっぱいでした。
4.入院中の体験
同室の方と仲良くなり、お産の話ができたことです。
ママ友などと言われますが、初めてそのような方と出会って、新鮮な気持ちでした。
また、赤ちゃんを見に親戚や友人が沢山来てくれて、祖母にひ孫を見せられたことがとても感動しました。
祖母は、私を初めて抱いたときの話をしながら、私の子供をなれた手つきで抱いていました。
出産経験のある母や友人は、私を慰労してくれるように、ベビーグッズ以外にも私のためにお祝い品を届けてくれました。
全ての人に感謝でした。
5.長岡赤十字病院で産んで「よかったな!」と思う体験
大きな病院ですが、電話対応から処置まで何もかもが素早かったです。
緊急の対応もしてくれ、つわりの時の点滴は助かりました。
先生方もとても丁寧で、嫌だと思う先生が一人もいませんでした。
待ち時間がほぼなかったことも、体には優しかったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
マタニティヨガに興味があったので、マタニティヨガを開催してくれると嬉しいです。
また、つわりがひどくて痩せすぎてしまったので入院希望でしたが、吐かないためか入院させてもらうことができませんでした。
長岡赤十字病院について
2018年10月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
駅からバスが出ており自力でも通える場所にあり、夫の家族も通院しているため、家族が行き慣れていたからです。
また、市内で一番大きな病院で、安心感があったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
予約制ですが混んでいると聞いていたのですが、いつも呼ばれるまで15分くらいでした。
全く待たないときもあり、平日は空いています。
3.費用はどれくらい?
妊婦検診は、全て公費負担でまかなえていました。
入院、分娩費用は10万円程度でした。
4.主治医の先生はどんな人?
先生は毎回変わりましたが若い女の先生が多く、どの先生も丁寧です。
つわりの一番ひどいときにかかった先生は、私が話せないのを見かねて夫と話をしてくれ、すぐに点滴もしてくれました。
食事のアドバイスもくださり、急ぐことなく診察してくれました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
ベテランの方で、熱心に声をかけてくれました。
「できている」「上手だよ」と言いながら褒めて励ましてくれ、夫にも腰のさすり方などをアドバイスしてくれました。
「そのままで大丈夫だ」という一言が、不安を和らげてくれました。
6.入院中の食事はどうだった?
とても豪華でした。
ヘルシーな優しいお料理でしたが、デザートがついていたりして、お祝いされている気持ちになりました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(×)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(×)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
授乳指導では、「赤ちゃんにとって、おっぱいを吸うことは、口の力が必要で体力を使うから、ママはサポートするような気持ちでやること。」「マッサージを怠らないこと。」と言われました。
10.新生児健診のタイミング
退院後二週間、生後一ヶ月