目次
2歳の男の子が夢中になれるおもちゃを紹介します。
2歳の前半と後半では、発達状況が違うので、各時期にあった「おもちゃ」を選びましょう。
2歳~2歳6か月未満
1.電車・自動車ごっこ
プラレール トーマス ぷっしゅでゴー!
2歳前後の言葉の発達は、時々二語文を話す程度です。
しかし、単語を使いながら、空想の世界に浸って、ごっこ遊びができるようになります。
たいていの男の子は乗り物が大好きなため、ミニカーや電車模型をつかって想像の旅にでましょう。
ただし、レールはまだ設置することは出来ません。
自分でレールが組めるようになるのは、3歳以降です。
2.おままごとセット
サクッと切れるままごと 木箱いっぱいセットDX 木のおままごと
「おままごと」というと女の子の遊びと思われがちですが、2歳になれば、男の子でも生活の様々なシチュエーションを想像して遊ぶことができます。
特に、料理のおままごとは、シチュエーションを想像しやすく、とても熱中して遊ぶことができます。
手先もだいぶ器用になってきているため、包丁を使って素材を切って、お皿に乗せて、人に渡すということも、できるようになります。
3.室内ジム
ブランコパークDX
ジャングルジムやすべり台は1歳からでも遊ぶことができます。
しかし、ブランコは2歳頃になって足がつくようになるため一人で遊ぶことができるようになります。
また、こちらの商品はブランコを外すと鉄棒になるのですが、2歳になるとぶら下がることができるようになります。
2歳は体力がついているため、家の中でも運動をさせると夜ぐっすり眠ってくれます。
4.トランポリン
家庭トランポリン 子供・大人兼用
足腰がしっかりして、両足でジャンプをすることができるようになります。
トランポリンを使って、何度もジャンプすると、下半身を鍛えるよい運動になります。
5.ランニングバイク
STRIDER クラシックモデル
お出かけで、公園などに行くとバイクに乗って遊ぶことができます。
3輪車も定番ですが、身長によってはペダルが届かなかったり、漕ぎにくかったりするため、結局大人が押すはめになります。
ランニングバイクであれば、2歳になったばかりの子供でも自分の足で移動することができます。
また、バランス感覚も養うことができるので、スムーズに自転車に移行できます。
2歳6か月~3歳未満
1.言葉のパズル
くもん ひらがなつみき
「あ」という文字をみて、「あ」と発音することはまだ出来ません。
しかし、文字のような抽象的な形の違いも認識できるようになっています。
そのため、例えば「とこちゃんの「と」はどれ?」と聞くと、「これ!」と探し出すことができます。
2.ブロック
ニューブロック たっぷりセット
大人から見ると何を作っているのか全く理解できませんが、子供なりに想像力を働かせて、何らかの造形物を作ることができます。
積み木でも同じ効果がありますが、ブロックであれば、より想像力豊かに、いろいろな物が作ったつもりになれます。
3.ジグソーパズル
くもんのジグソーパズル STEP2 なかよし どうぶつファミリー
2~4ピースで作れるジグソーパズルであれば、2歳前後からできるようになります。
2歳半くらいになると、10ピース以上のさらに複雑なパズルもできるようになります。
4.輪投げ
Aoneky 輪投げセット
目標物に向かってものを投げるということができるようになってきます。
2歳半だと、一歩下がったところから程度でしか入りませんが、それでも本人は十分に達成感を味わうことができます。
5.三輪車
D-bike dax
体も大きくなり、少し高い所からジャンプできるほど足腰も強くなるため、三輪車のペダルもしっかり踏み込むことができるようになっています。
散歩の途中で、イヤイヤと駄々をこねて動かなくなっても、押してあげれば進むことができるので、大人も楽できます。