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お七夜や出産祝いに贈る「命名書」を厳選して10点紹介します。
一生に一度の命名書なので、赤ちゃんもご両親も笑顔になる命名書を探して下さい。
命名書の選び方
1.命名書は誰が書くのか?
命名書は、名前を付けた人(名付け親)に書いてもらうことが本筋です。
父親が名づけたのであればその父親、祖父が名づけたのであればその祖父が命名書をしたためます。
しかし、書道のたしなみがある人が減ってきているため、専門業者や書道が得意な人、絵心がある人などに依頼する「代筆」も多くなっています。
大切なのは字の上手・下手ではなく、赤ちゃんのことを想って書くことなので、書道が苦手でもできれば自分で書くことをおすすめします。
命名書は一生残るものでもあり、後悔がないように家族でよく話し合ってください。
2.保管がしやすいもの
命名書は本来、半紙一枚あれば書くことができます。
そして、せっかく真心を込めて作った命名書なので大切に保管したいものです。
最近ではケース付きやアルバム形式の命名書など多種多様な命名書が売られていますので、手軽に保存できるものを選びましょう。
昔ながらの掛け軸も、壁に飾りやすく、さっと巻いて保管もしやすいのでおすすめです。
自筆する命名書
1.【パイロット】おたんじょうきろく 命名紙セット
ボールペンでお馴染みのパイロットインクが販売している命名紙セットです。
命名書だけでなく写真や手形なども一緒に保管できます。
誕生の想い出もこれひとつにまとめられるので、後になって「命名書はどこだっけ?」「手形はどこだっけ?」と探す必要がなくなりそうですね。
2.【トミー】写真も貼れる 命名セット
こちらも命名書と一緒に写真も保管できるタイプのアルバムセットです。
金色の塗料を使って高級感のある仕上がりになっています。
絵柄も和風なので、日本の伝統行事であるお七夜にぴったりのデザインです。
3.【文林堂】掛軸 命名軸
こちらの命名書は昔ながらの掛け軸タイプです。
和室に命名書を飾るのであれば、このような商品だとインテリアとても違和感がありません。
掛け軸なので書道に自信のある方でないと敷居が高いと感じるかもしれません。
4.【トミー】命名紙 男の子・女の子
カラー:額縁(ホワイト、木目)、命名紙(ピンク、ブルー)
額縁がセットになった商品です。わざわざ命名紙に合った額縁や掛け軸を探す手間が省けます。
額縁も命名紙もそれぞれ2色から選べます。
命名紙には、赤ちゃんらしい可愛いイラストが描かれていますが、日本製の和紙でできているので品質は確かです。
5.【呉竹】半紙裏打専用
書道の半紙を使って命名書を作る人向けにおすすめしたいのが、こちらの裏打ち専用紙です。
アイロンを使って自宅で簡単に裏打ちができるので、専門業者に依頼する必要がありません。
書道用の額縁を一緒に購入すれば、本格的な自作の命名書を立派に飾ることができます。
代筆ありの命名書
1.【えにし屋】命名書 代筆オーダー
15種類もの命名書のデザインから選ぶことができて、しかも、代筆もしてもらえます。
それでいてわずか1000円ばかりと破格の料金です。
保存がしやすいようにラミネート加工にも対応してくれます。
2.【筆耕屋さん】アクリル命名書
一般的な台紙ではなく、オシャレな命名書を探しているという方におすすめしたいのが、こちらのアクリル製の命名書です。
リビングなど洋室のカウンターに飾る場合にぴったりの美しいデザインです。
書道家の奈幸さんが、おしゃれな書体で名前を代筆してくれます。
本当に素敵な書体なので、ずっと眺めていたくなりそうですね。
3.【筆耕屋さん】デザイナーズ命名書 名入りポエム
こちらも書道家の奈幸さんが、美しい書体で名前を代筆してくれます。
さらに、赤ちゃんの名前を膨らませてオリジナルのポエムも入れてくれます。
額縁などはありませんが、しっかりとラミネート加工もしてくれるので保管がしやすくなっています。
4.【えにし屋】命名書掛け軸タイプお祝い3点セット
本格的な命名軸の代筆オーダー付きセットです。
古い土地柄で、立派な命名書を必要としているご家庭におすすめします。
赤ちゃんの名前はもちろん、両親の名前や誕生時間まで代筆してもらえます。
しきたりに厳しい祖父母も喜ばれること間違いありません。
5.【四季彩の店】書道アート 子供の命名
これはまさに、赤ちゃんの名前を活用した書道家によるアート作品です。
白いシンプルな額縁がセットになっているので、「書」の存在感をよりひき立たたせてくれます。
そして、値段も芸術作品並みとなっています。
見本の作品に胸を打たれた人にだけにおすすめします。