目次
神奈川県にあるサンマタニティークリニックで出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
私は細身でしたので、何度も食べ過ぎには注意と言われていました。
3月が出産予定で、その前の年末前までは何とか頑張って、ギリギリの状態を保っていました。
年内最後の健診の時、「特に年末年始は、食べ過ぎに気を付けて」と言われていたのに、年明けの健診でとても太ってしまい、叱られました。
年明けから2ケ月、大好きなポテトチップスをやめました。
出産予定日の21時頃出産したのですが、翌日に旦那にポテトチップスを買ってきてと言ったら笑われましたが、違う味の物を3袋も買ってきてくれました。
2.お産の体験
出産予定日の前日14時過ぎに自宅で破水し、入院しました。
破水から48時間には出産しないといけないので、翌日の昼過ぎまで様子を見て、陣痛がこなかったら陣痛促進剤の使用も考えるということでした。
入院した日の夜は、だんだんと痛みが出てきて眠れませんでした。
促進剤を使いたくないなら、もう1晩待つ事はできたのですが、痛くて眠れないのも辛かったので、この日の14時半頃から分娩台に上がり、促進剤を始めました。
15時には、おやつを分娩台に上がったまま頂く元気はありましたが、17時半過ぎに、エビ反りになったり、叫んだりするほどの痛みになり、勿論夕ご飯どころではありませんでした。
頭が見えてもなかなか出てこなくて、1度だけ吸引しました。
少し長めの出産だったらしいのですが、21時頃出産しました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
すぐに産声を上げたので、ひとまず安心しました。
出産1週間前の健診では、3,000gはないかもと言われていたのに3,370gありました。
意外な体重にビックリしました。
4.入院中の体験
この産院は2階が病室でした。
出産翌日の朝、診察をしに自力で降りてきてみて下さいと言われ、ドアを開けて部屋を出ようとしたら、ドアの所で直立の姿勢で後ろに倒れてしまいました。
頭も打った気がして、動かない方がいいのかと思い、そのまま「すみません。どなたかお願いします」と何度か声を出しました。
しばらくして看護師さんが来てくれたので、事情を話しました。
車椅子で診察室に運んで頂き、出産後の経過と倒れた診察をしました。
頭には異常はありませんでしたが貧血でした。
5.サンマタニティークリニックで産んで「よかったな!」と思う体験
妊娠中の不安を毎回聞いてくれたり、生活の細かいアドバイスを頂きましたので、妊娠中の不安はほとんどありませんでした。
先生は、妊娠・出産中のリスクやその時の対応も事前に話してくれました。
通院から退院まで安心して過ごす事ができました。
食事の美味しさと豪華さが今でも印象に残っています。
6.通院・入院中の「残念」な体験
残念に思った事など本当にありません。
私は退院後しばらく、車で3時間くらいの実家(神川県外)に帰っていました。
1週間以上経っても、縫合した会陰部が痛み続け、近くの総合病院で診てもらいました。
ひどく化膿して腫れていたので、すぐに全麻で手術をし、一週間ほど入院しました。
その間、夜間もミルクをあげてくれたり、赤ちゃんのお世話を母がしてくれましたが、若くはないので大変だったと思います。
お宮参りは神奈川でやる事にしていたので、両親と戻りました。
その頃は手術後の通院も終わっていたのですが、病院の紹介状を持って、出産した産院に行きました。
きっと、退院直後に実家に帰るためずっと車に座りっ放しだった事が化膿させてしまったのでしょうとの事でした。
先生のせいではないので、その通りだと思いましたし、無理はいけないと実感しました。
サンマタニティークリニックについて
2017年3月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
自宅から通いやすく、先に出産した友人の評判が良かったからです。
ホームページを見て感じも良いと思ったので決めました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
初診以外は予約制でしたので、すぐに呼ばれる時もありましたし、待ったとしても30分くらいでした。
3.費用はどれくらい?
妊婦の定期健診は、1回2,000~3,000円くらいでした。
予定日より1週間ほど前に少し出血してしまい、1泊入院して10,000円ほどかかりました。
その後、予定日の前日に破水して入院し、分娩日と合わせて退院までで10万円くらいでした。
4.主治医の先生はどんな人?
ご夫婦で一緒にされている産院でした。
奥様(副院長先生)は、私が通院始めた頃、出産後3ケ月で、ご自分の妊娠・出産・赤ちゃんのお世話など、体験談をたくさん話してくれて、色々と参考になったり、安心できたりしました。
院長先生も、不安な事をじっくり聞いてくれたり、私はちょっと細身なので、食べ過ぎて太ってしまうと出産が大変になるからと、心配してくれたりしました。
僕に聞きにくい事とかあったら「僕の奥さんに聞いてね」などとも言ってくれて、とても安心して通院し出産できました。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
「食欲あるなら何か食べる?」とか、「飲み物飲んでね」とか、促進剤を使っていたので、「気分は大丈夫?」とか、常に声をかけてくれました。
陣痛がくる度に背中や腰もさすってくれていました。
「名前は決めたの?」とも聞いてくれて、伝えてあったので、「〇〇君も頑張ってるよ」とか「〇〇君お誕生おめでとうございます」とか言ってくれて、とても嬉しかったです。
6.入院中の食事はどうだった?
3月3日に入院したので、当日の夕食は「お雛祭りご膳」で、とても豪華で 食べきれない程でした。
その後の入院中も、見た目・ボリューム・バランス満点の食事でした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(×)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
赤ちゃんが自然に口を開けたら乳首を咥えさせてあげる事や、赤ちゃんが機嫌よく飲み続けているなら、無理に左右を変えなくても、次回で反対のおっぱいを授乳しても大丈夫である事などを教えて頂きました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
抱っこで寝たと思って下ろすと泣いてしまう事を相談しました。
すぐに腕を抜かない、ちょっとの間おでこに触れている等をすると大丈夫な事が多いと教えてくれました。
実践してみたら、その通りでした。
11.新生児健診のタイミング
生後1ケ月