目次
沖縄県にあるうえむら病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
血糖の検査では絶食がきつかったです。
水を飲むこともNGだったので、さすがに気分が悪くなりました。
検査中の炭酸水がすごくおいしく感じました。
そして、検査後の診察では、血糖のことで何か言われないかとドキドキしたのを覚えてます。
あと、34週の時に逆子になったときは、おなかの張りもあったので「逆子体操をしないでそのまま元に戻るのを様子見ましょう」といわれたのもびっくりしました。
2.お産の体験
一人目も帝王切開術だったので今回も帝王切開でした。
入院は、帝王切開をする当日8時までに来院し、20分くらいモニターをしてお腹と下の毛を処理してもらい、下剤をいれてトイレに行きました。
そのあと、点滴のラインを確保してもらい抗生物質と水分の点滴を開始しました。
手術まで時間があったので、部屋にもどりテレビを見て時間をつぶしました。
手術の時間になると、処置室でおしっこの管をいれてもらい、歩いて手術室にはいりました。
手術台で横向きなっておなかを丸めると、腰に麻酔を打たれました。
右手は血圧計、左手は点滴と血中酸素をはかる機械を取り付けて、さらに酸素マスクをすると帝王切開術が開始されました。
痛みはないのですが、おなかを押されてる感じがありました。
開始から10分しないうちに、ベビーちゃんが誕生しました。
ほんの一瞬、助産師さんがベビーちゃんを見せてくれました。
それから30分程、羊水や胎盤の処置があり、終わると手術台からベッドに移してもらいました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
帝王切開だったので、抱っこなどできませんでしたが、担当医が「生まれたよー。」といった時のベビーの泣き声に感動したのを覚えてます。
私の処置中に助産師さんがベビーを見せてくれて、手を触らせてくれました。
4.入院中の体験
産後、院内にある美容室でシャンプー・ブロー、またはフットマッサージができました。
私は足のむくみも気になったのでフットマッサージをしてもらいました。
フットマッサージは、ふくらはぎから足先にかけてのオイルマッサージでした。
30分の短い時間でしたがすごくリラックスし、大きいベッドで深い眠りができて、疲れがとれたのを体感しました。
あとは院内の海が見えるカフェで主人とコースディナーを食べました。
ゆっくり主人と話が出来てよかったです。
5.うえむら病院で産んで「よかったな!」と思う体験
受付で話したことが診察時に先生から回答をもらったりとすごくびっくりしたのを覚えてます。
受付から診察まで連携してる感じがすごくありました。
また、出産の時は帝王切開で不安だった私を助産師さんがずっと励ましてくれました。
あと退院前に料金を概算で出してくれたので助かりました。
6.通院・入院中の「残念」な体験
健診ではすごく混んでいましたが、その中を大きなお腹で椅子に座りっぱなしになるのが辛かったです。
きっとつわりの人もあの人の数では辛いと思います。
ご飯はあまりおいしいとは言えませんでした。
また、母子別室でよかったのですが、退院まで身内も赤ちゃんを抱っこできなかったのは残念でした。
主人だけは出産時に抱っこしました。
うえむら病院について
2017年9月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
一人目もこちらの病院で産んでいて、切迫早産で1カ月ほど入院をしたのですが、先生や助産師さんの対応がすごくよかったからです。
また、病院内がすごくきれいで、母子別室が私にとってはすごく楽でした。
月に一度おやつの時間にケーキブッフェもしてくれるなどのサービスもあったので今回も選びました。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
私は土曜日しか行けなかったため、2時間は待ったかとおもいます。
土曜日は一段と混んでいるらしいです。
3.費用はどれくらい?
妊婦検査は基本的に無料でしたが、6回くらいは受給券にない検査をする時があり約2500円くらいでした。
入院・分娩費用(私の場合、帝王切開でした)は約6000円支払いました。
4.主治医の先生はどんな人?
主治医は、エコーを見ながら「かわいいね。ほら、いま笑ってるんだよー。ここ、足なんだけど足が長い子かもしれないね。」など毎回いろんな声掛けをしてくれました。
「体重が増えすぎた時も、もう少し調整してくれると赤ちゃんも喜ぶと思うよ。でも無理はしないでね。」と言ってくれました。
次の検診で、体重があまり増えてないと「お母さん、この調子だよ。体重の調整でいろいろ気を使ってると思うけどお母さんの笑い声があると赤ちゃんも喜ぶからね。」と言ってくれました。
たくさんの妊婦さんを診ているはずなのに、前に言ったことを覚えているように話をしてくれるので、私は嬉しかったです。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
とても、よくしてくれました。
私が少し不安そうになったら、手を握ってくれて「緊張しないで大丈夫よ。何か不安なことがあったら私に言ってね。見えないから不安があるかもしれないけど、私がしっかり見てるから、不安があったら気兼ねなくいってね。あと、少しでも気分が悪かったら言ってよ。我慢しないでね。」と、帝王切開中ずっとお話をしてくれました。
6.入院中の食事はどうだった?
おいしいときもあれば、口に合わない時もありました。
私は産後に重たい物がきつかったので、揚げ物が出たときはすべて残しちゃいました。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(×)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(×)食事用のラウンジあり
(×)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな母乳指導された?
「周りがおっぱい出てるとか気にしないで。」と言われ、おっぱいを赤ちゃんに含ます練習から教えてもらいました。
あと、左右の乳首の形が違うので、くわえるのが苦手なほうからあげてといわれました。
10.退院後に助産師さんに相談したこと
退院後は、うんちが二日間でない時がよくあったので相談しました。
ベビーの機嫌が悪かったり、ミルクを飲まなかったりしたら病院へ見せたほうがいいけど、元気そうでミルクもごくごく飲むなら大丈夫と言われました。
11.新生児健診のタイミング
退院後1週間と生後1か月