目次
宮崎県にある野田医院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊婦検診はとても憂鬱で、とてもデリケートな部分の検診なので緊張しました。
しかし、野田産婦人科の院長先生の和やかな表情を見ると心がリラックスし、気持ちも安らぐことが出来ました。
妊婦検診の最初の頃、私があまり肩に力が入り緊張していると先生が自分の昔話をしてくださったのがとても印象的です。
それによってこちらもリラックスでき、検診がスムーズに出来たのを覚えています。
自分の昔の頃の思い出を面白おかしく話してくださり、私のガチガチに固まった緊張を解いてくださいました。
毎回、緊張して妊婦検診に臨むのですが、帰りはいつも癒されて帰ってくることが出来ました。
2.お産の体験
陣痛が全く来なかったので、予定日1週間前に入院となりました。
鎮痛促進剤の錠剤を2回ほど飲みました。
しかし肝心の本陣痛にはなかなかつながらず、ただお腹の痛みがずっと続いていました。
1回目の陣痛促進剤で本陣痛につながるかなと思いましたが全くつながらず、薬の効果が切れ始めると、お腹の痛みもだんだん少なくなりました。
2回目、もう少し強い陣痛促進剤を飲むことになりました。
非常にお腹が痛くなったのですが、これも前回と同様時間が経つと子供の生まれる気配は全くせず、ただ疲労感だけが残りました。
感覚的にこの薬を飲んでも陣痛にはつながらず、自分の体力が消耗することがわかっていたので、自分から希望して帝王切開をお願いしました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
全身麻酔でしたので 、3日後に対面できました。
初対面の顔に、その時は自分の子とは思えず、かわいさのあまりぎゅっと抱きしめました。
4.入院中の体験
看護師さんはとても若く良い方ばかりでした。
普段の何気ない女子トークで盛り上がりました。
また、自分の子育ての経験や出産の経験などいろいろなことを教えてもらいました。
入院中は話し相手がいないので、その様なたわいもない会話がとても楽しかったです。
出産あるあるや育児あるあるについて、面白く会話することができました。
元気な方が多く、自分が出産で疲労しているときに、とてもパワーをもらったような気がしました。
5.野田医院で産んで「よかったな!」と思う体験
看護師さんをはじめとした産婦人科の雰囲気が良く、特に野田院長先生の人柄が良くて、頼りになりました。
院長先生のおかげで、妊婦検診から出産まで何の問題なく無事に子供を産むことができたのだと思います。
6.通院・入院中の「残念」な体験
妊婦検診の機械が、他産婦人科の機械と比べてすごく上に上がります。びっくりするぐらい上に上がるので、最初は驚くと思います。
あの機械の位置がもう少し下がれば、もっと自然に緊張せずに妊婦検診も受けられたような気がします。
野田医院について
2019年3月に第2子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
家の近くにあり、友達からの評判がよく、先生の対応が良かったからです。
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
予約システムでの待ち時間短縮がありますので、そこで予約をすれば30分ほどで受診になります。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦検診は1回につき平均4000円位でした。
入院分娩費用は公費などを差し引くと50,000円位だったと思います。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
物腰の柔らかい、とても優しい先生でした。
わからない質問があっても、優しく丁寧に返答してくださいました。
仕事もてきぱきと段取りよくされ、何より雰囲気が柔らかく癒し系の先生でした。
話口調もとても穏やかで、包容力にあふれた先生でした。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
出産した日に10の人出産がありました。
助産師さんも大忙しで、陣痛中はあまり構ってくれる感じではありませんでした。
帝王切開になると、5人の助産師さんが集まり、てきぱきとした普段慣れた感じで手術の段取りを整えてくださいました。
ありがたかったです。
6.入院中の食事はどうだった?
手作りでとても美味しく、まさに母乳が出るようなメニューでした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(×)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(×)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(×)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(×)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(〇)おむつ替え指導
(〇)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(×)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(×)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
沐浴の時に子供の耳に水が入ってしまい、毎回綿棒での手入れしていました。
その後、看護師の方から赤ちゃんをお風呂に入れる時は、耳を塞いでするといいですよと言われ、実際その通りにすると、赤ちゃんが動きが静かになり、お風呂に入れやすくなりました。
また、私は母乳の出が悪かったので、乳首に貼るパッドをするなどの指導も受けました。そのパットのおかげで赤ちゃんも母親も、だいぶスムーズに授乳できるようになりました。
10.新生児健診のタイミング
生後1ヵ月