目次
二人目の出産祝い。
「何をもらったら嬉しい?」「正直いらないものは?」「相場はどれくらい?」
全てお答えします!
1.二人目だからこそ、貰ってうれしいもの
贈るからには心から喜んでもらえるものを贈りたいもの。
でも、喜んでもらえるポイントも一人目の時とは少し違ってくるんです。
1.性別が違うなら!ベビー服
おさがりがあるだろうし・・・と、敬遠されがちなベビー服。
ですが、性別が違うならむしろ積極的に贈りたいアイテムなんです。
どうしても、服の色やデザインは性別で偏ってしまいがち。
それでも着る分には着れるし、買わなくて済むなら改めて買わなくても・・・と思っているパパ・ママにとっては嬉しいプレゼントになるはず。
ちょっとゴージャスなおでかけ着、着ぐるみ風ベビー服、甚平や浴衣、クリスマス・ハロウィンなどのイベントベビー服なども、自分ではなかなか買わないアイテムなのでオススメです。
2.上の子への配慮が嬉しい!ペアアイテム
「出産祝い」ということで、生まれてきた赤ちゃんの方に目が行きがち。
でも二人目だからこそ、お兄ちゃんお姉ちゃんになった上の子へもプレゼントを贈りましょう!
お揃いデザインでサイズ違いの服や、帽子、カバンなど。
見ているこちらも笑顔になること間違いなしです。
ペアアイテムでなくても、出産祝いを贈る際に上の子へのプチギフトを準備すると、とても喜ばれますよ。
3.より大変になるからこそ!ママへのプレゼント
一人目の出産祝いとしてもオススメですが、より育児が大変になるからこそ贈りたいのが、ママへのプレゼントです。
ボディケアコスメ、リラックスグッズ、ノンカフェインの飲料、などなど。
肌に合う合わない、香りや味の好みなどは、しっかりリサーチしておきましょう。
4.やっぱり何よりありがたい!現金・商品券
なにかと入り用な出産前後。
やっぱり何よりありがたいのは、現金です!
商品券を贈る場合のポイントはこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。
https://cawaiku.com/child/pregnancy/baby-gift-card-1815
もらって嬉しい出産祝い(予算別・まとめ)
出産祝いは『商品券』を!おススメ商品券【ベスト4】と郵送方法
決定版!出産祝い「のし袋」の選び方・使い方
これでOK!出産祝い「のし」のマナー
出産祝いのメッセージを書くコツ教えます【テンプレートはこれで決まり!】
2.二人目だからこそ、いらないもの
逆に、二人目だからこそいらないものもあります。
1.ベビーカーやベビーベッド等、おさがりで使えるもの
言うまでもなく避けた方がいいのが、ベビーカーやベビーベッド等のおさがりで使えるものです。
一人目の時は嬉しいプレゼントだったかもしれませんが、既にあるものを貰っても困ってしまいますよね。
2.おむつ、おしりふきなどの消耗品
消耗品はたくさん使うから嬉しい、という声もよく聞かれますが、個人的には「このメーカーのこの商品が欲しい!」とリクエストがあった場合以外オススメしません。
直接肌に触れるものですから、どうしても合う合わないがあります。
それに、どのメーカーが使いやすい、どの商品の品質が良いなど、きっとママの方が詳しいはず。
だったら現金を贈った方が無難です。
3.大型のおもちゃ
子供のおもちゃは、ただでさえ場所をとるもの。
そこへ二人目ともなれば、どんどん増えていくおもちゃの収納に頭を痛めるパパ・ママは少なくありません。
どんなに評判が良いものでも、二人目の場合は安易に手を出さない方が良いでしょう。
3.メッセージ
出産祝いのメッセージについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
参考にしてみてください。
4.金額相場はどれくらい?
意外と困ってしまうのが、金額相場ですが・・・基本的には一人目と同様です。
詳しい金額相場については、こちらをご覧ください。
出産祝いの金額相場 上司・先輩・同僚・後輩編 ・ いとこ・親戚編 ・ 兄弟姉妹編 |
また「二人目には贈らない」「二人目は少なめで」という声も聞かれますが、実際のところはどうなのでしょう?
調べてみると、友人間・親族間での前例、職場での決まり、地域の慣習によって「二人目には贈らない」としている場合もあるようです。
そういった場合は、そちらを優先して考えて良いでしょう。
お祝いは贈り贈られ、返し返されするもの。
「二人目には贈らない」ということは「自分たちに二人目が産まれた際も、二人目のお祝いは不要ですよ」という意味でもあります。
ですから「贈らない」という選択も、一概に不義理不人情という訳でもないのです。
5.ちょっとだけ……パパママの本音
贈る側は「二人目だし」「二人目だから」といろいろ悩んでしまうかもしれません。
ですがパパママからすると、生まれてきた順番が違うだけ。
一人目も二人目も同じ、かわいい我が子なんです。
それさえ忘れなければ、きっと喜んでもらえる出産祝いが贈れるはずですよ!