目次
鹿児島県にある愛育病院で出産したママの体験記を紹介します。
※個人の体験に基づく口コミ記事です。医療機関に対する客観的な評価・評判ではありません。
出産体験記
1.妊婦健診中の印象に残った体験
妊婦健診の前日はいつも、体重の増加しすぎで怒られないように、鍋料理やヘルシー料理を食べるなどしていました。
検診当日の朝ご飯は食べないようにして朝一で検診予約していました。
検診後にはいつも好きな物や我慢していたものをたくさん食べてました。
そうやってあまりストレスを溜め込みすぎないように体重管理をしていました。
そのせいか体重に関しては毎回、「上手な増え具合だね。」と褒められていました。
2.お産の体験
39週6日目の朝8時すぎくらいに陣痛がありました。
このときの間隔はまだ15分くらいでした。
最初はお腹が痛いな、まだ陣痛ではないだろうと思って病院には電話しませんでした。
朝9時すぎ頃から間隔が10分になり、痛みも最初よりも強まりましたが我慢できない痛みではなかったのでまだ病院には連絡しませんでした。
朝10時頃から5分間隔になり痛みを我慢できなくなったので病院に連絡して入院道具を持って行きました。
最初は普通の検診からでしたが、「もうだいぶ開いてますね」と言われすぐに準備室に移動させられ出産服に着替えたとたん痛みが酷くなり分娩室へ移動しました。
いきむのに疲れ果て体力を失ってしまったので吸引分娩で産まれました。
8時間くらい戦いました。
3.赤ちゃんが生まれた瞬間!
とにかく嬉しいの一言。自分よりも大切なものが初めてできたと思いました。
4.入院中の体験
妊婦期間中は体重増加に気をつけていたので甘い物やお菓子は食べないように我慢していました。
お産後はそれから解放されたので好きな物を好きなときに食べたい放題でした。
その姿を助産師さんに見られてしまい、「甘い物は母乳が詰まるでしょ!」と、厳しく指導されていました。
アロママッサージが1回無料で体験できたのですが担当者と仲良くなり、また、気持ち良すぎたため、終わった頃にはイビキかいて爆睡していました。
5.愛育病院で産んで「よかったな!」と思う体験
通院は自宅からも実家からもすごく近いのですぐに行けて便利でした。
出産では助産師さんなど皆さん丁寧で優しくてフレンドリーな方々ばっかだったので最後まで頑張ることができました。
退院ときも仲良かった先生たちが部屋へ会いに来てくれたり話しを聞いてくれたりしました。
この病院で本当によかったです。
6.通院・入院中の「残念」な体験
残念だと思ったことはありませんでしたが、病院が大きく綺麗になってからは先生の数が少し足りてないのではないかなと思わされることが多々あったため、先生の数がもっと多かったら更に良い病院だと思います。
愛育病院について
2018年4月に第1子を出産した当時の体験に基づく情報です。
1.選んだ理由は?
以下の理由で選びました。
・病院が改装され大きく綺麗になったため
・ご飯が美味しいと有名なため
・自宅からも実家からも一番近く便利なため
2.妊婦健診での待ち時間はどれくらいだった?
曜日や時間帯に関わらずいつも混んでいて、予約をして行っても毎回1時間くらい待っていました。
3.費用はどれくらいだった?
妊婦健診は3000円くらいでした。
入院・分娩費用は吸引と黄疸検査や再検査などで20000円くらい自費があったような気がします。
※一般的に費用は診療内容などによって一人一人異なります。
4.主治医の先生はどんな人?
いつも笑顔が素敵でとても優しく率直にアドバイスをして下さいます。
冗談や雑談などあまりしない先生で検診も割とはやく終わりますが最後に「何か質問はないですか?」と聞いて下さいます。
誰からも好かれそうな先生です。
5.分娩に対応してくれた助産師さんはどんな人?
皆さんすごく優しくて、「頑張れ!あと少しだよ。」とずっと声援をくれたり、飲み物を飲むタイミングやいきむタイミングなど丁寧に教えてくれました。
吸引器具の大きさを間違って準備していたらしく「あれ、これ、でかすぎる。」と言って慌てていたのを覚えています。
6.入院中の食事はどうだった?
どのメニューもすごく美味しくて体に良いメニューばかりでした。
勉強にもなったし真似して作ろうと思うメニューばかりでした。
7.設備やサービス
〇・・・あった
×・・・なかった
(〇)3Dエコーあり
(〇)4Dエコーあり
(〇)母親学級あり
(〇)両親学級あり
(〇)マタニティスポーツ(ヨガ・エアロビクス等)教室あり
(〇)個室あり
(〇)大部屋あり
(〇)個室シャワーあり
(〇)個室(病室)以外にくつろげる場所あり
(〇)食事用のラウンジあり
(〇)売店あり
(〇)小児科併設あり
(〇)助産師外来(母乳外来)併設あり
8.入院中に助産師さんから教わったこと
〇・・・あった
×・・・なかった
(×)調乳指導(ミルクの作り方、あげ方)
(×)おむつ替え指導
(×)沐浴指導
(〇)新生児指導(健康管理の仕方や泣いている時の対処方法など)
(〇)産褥期生活指導(産後の回復期におけるママの生活上の注意点など)
(〇)家族計画指導(次の子供を作る際の注意点など)
※初産婦か経産婦かによっても指導内容がかわるものと考えられます。
9.どんな育児指導された?
授乳指導ではおっぱいを赤ちゃんに持っていくのではなく赤ちゃんをおっぱいに持っていって乳首を咥えさせるという指導や、搾乳機の使い方などを教わりました。
10.新生児健診のタイミング
生後1か月