生後3ヶ月の遊び【赤ちゃんの遊び方ガイド】

生後3か月の赤ちゃんと楽しめる遊びを紹介します。

この時期の赤ちゃんとの遊びは「運動遊び」や「ふれあい遊び」がおすすめです。

生後3か月の赤ちゃんはどんな遊びができる?


まずは、生後3か月の赤ちゃんの発達状況を理解しましょう。

発達を知ることで、我が子のためにオリジナルの遊びを考えることもできます。

1.遊ぶタイミング

生後3か月になると表情がだんたんと豊かになってきます。

あやされると笑うようになるのもこの時期です。

赤ちゃんの表情で、機嫌が良いのか悪いのかもわかるようになってきます。

また、昼と夜の区別がつき始めるのもこの頃で、夜にまとまって寝る時間が長くなり、日中は起きていることが多くなってきます。

授乳間隔も3時間以上に伸びてくるので、授乳と授乳の間の起きている時間で機嫌が良ければ、ママやパパと遊んでみましょう。

少なくとも授乳後30分間はゆっくり休ませて、吐き戻しの心配がなくなったら、一緒に遊びましょう。

生後3か月であれば外出も問題ないので、さわやかな季節であれば、公園の木陰にレジャーシートを敷いてふれあい遊びをするのもおすすめです。

2.首を動かす遊び

生後3か月の赤ちゃんはだいぶ首がしっかりしてきます。

仰向けでもうつ伏せでも左右に顔を向けることができるようになります。

また、視力もさらに発達して30cm以上の少し遠いところも見えるようになり、首の動きと合わせて180度に視野が広がってきます。

これによって赤ちゃんの側にある色々なものに気が付くようになり「ジーッ」と観察して過ごせるようになります。

3.手を使った遊び

生後3か月の赤ちゃんは、だんだんと自分の意志で手を動かすことができるようになってきます。

自分の手を見つめる「ハンドリガード」に加えて、おもちゃなどを渡されると振り回したり、口に入れたりします。

まだ、自分の手を上手にコントロールすることはできないので、ものを振り回して顔に当たることも頻繁にあります。柔らかい安全なもので遊ばせるようにしましょう。

生後3か月の遊び一覧

それでは生後3か月の赤ちゃんでもできる基本的な遊びを紹介します。

生後3か月は、あやした時に笑顔で反応することが増えて、ママやパパにとって赤ちゃんとの遊びが楽しくなりはじめる頃です。

反対に泣いて嫌がるような意思表示も見せるようになるので、そんな時は遊びを中止して、抱っこやおむつ交換などで様子を見ましょう。

1.これなあに?

音や声で赤ちゃんを振り向かせる「運動遊び」です。

首がしっかりして動かせるようになる生後3か月ならではの遊びです。

遊び方

【用意するもの】
音が鳴るもの・・・ガラガラ、鈴、タンバリンなど
人形・・・ぬいぐるみ、パペット、指人形など

【遊び方】
(音の鳴るおもちゃの場合)
1.赤ちゃんが向けている顔の反対側から「これなーに?」と声を掛けておもちゃで音を鳴らします。
2.ママのいるほうに顔を向けたら「ガラガラだよ」と教えてあげます。
3.続けて音を鳴らしながら、赤ちゃんの目の前を通って反対側に行き、赤ちゃんの追視を誘います。

人形を使う場合も、基本的に一緒です。音の代わりに「だーれだ?」「くまくんだよー」「あーそーぼ」「こっちだよ。こっち、こっち」とママが声掛けをして左右に首を動かすことを促します。

2.なめなめ・ぶんぶん

赤ちゃんが色んなものを握って、口に入れたり、振ったりする「観察遊び」です。

生後3か月は、ものへの興味が強くなってくる時期です。

できるだけ、色んなものを渡して、好奇心を刺激してあげましょう。

遊び方

【用意するもの】
ガラガラ、ラトル、人形など赤ちゃんが握れそうなもので、口に入れても安全なもの

【遊び方】
用意したものを「どうぞ」と言って握らせて、観察をさせます。

しばらく見守っていると、自分から「ぶんぶん」と振ったり、口に入れて「なめなめ」を始めます。

ガラガラをふっていたら「シャンシャン。シャンシャン。何か聞こえるね」とか、人形をなめていたら「くすぐったいよー」などと声掛けをします。

3.引き起こし体操

赤ちゃんの体を起こす「ふれあい遊び」です。

首の座りがある程度しっかりしていたら実施することができます。

まだ首がだらーんとなっている場合は首の発達をもう少し待ってから実施しましょう。

遊び方

【声掛け】
ぺたぺた ぺたぺた なーでなで おててをバンザイ、1、2、3 あんよもバンザイ、1、2、3
(以上を2~3回繰り返す)
おっきー おっきー できるかな?

【遊び方】
1.「ぺたぺた」でママのてのひらで赤ちゃんの上半身をペタペタします。
2.続けて「なーでなで」で上半身をマッサージします。
3.「おててをバンザイ、1、2、3」で深呼吸のように手をバンザイして降ろします
4.「あんよをバンザイ、1、2、3」で両足を持ち上げて、開脚しながら降ろして閉じます。
5.「1」~「4」を何度か繰り返します
6.「おっきー おっきー できるかな?」で両手を持って、ゆっくりと上半身を引き起こします。

5.おふねゆらゆら

ママのお膝にゴロンと寝て、お船のように揺らす「ふれあい遊び」です。

初めて経験する不思議な揺れに、赤ちゃんも思わず笑顔になります。

怖がらせないようにやさしく揺らしましょう。

遊び方

【メロディ】
「手をたたきましょう」と同じメロディです。

【歌詞】
おふねにのりましょ ゆーらゆら ゆーらゆら(2回繰り返す)
なみがきた ざぶん ざぶん(2回繰り返す)
ざぶん ざぶん ざぶん ざぶん ああおもしろい

【遊び方】
1.ママが長座の姿勢になって、足の上に赤ちゃんを仰向けにして寝かせます。
2.「おふねにのりましょ」で赤ちゃんの上半身をママのてのひらでトントンします。
3.「ゆーらゆら」でママの左右の足を交互にゆっくり動かして赤ちゃんを揺らします。
4.「2」~「3」を繰り返します。
5.「なみがきた」で赤ちゃんの上半身を指でつんつんします。
6.「ざぶん ざぶん」でママの両足同時に軽く上下させて赤ちゃんの体を持ち上げて落とします。
7.「5」~「6」を繰り返します。
8.「ああおもしろい」で赤ちゃんの上半身をやさしくなでます。

5.生後3か月未満の遊び

生後3か月の赤ちゃんであれば、生後1~2か月頃にできる遊びも楽しめます。

以下に生後1~2か月のコラムで掲載している遊びを一覧にしました。

月齢遊びの名前遊びの種類
1ヶ月いっぽんばしふれあい遊び
あがりめさがりめふれあい遊び
足の体操ふれあい遊び
おおきなくりのきのしたでふれあい遊び
動物の鳴き声ふれあい遊び
2ヶ月風鈴あそび観察遊び
こっちみてふれあい遊び
にぎにぎ遊び観察遊び
ごろんごろんふれあい遊び
あぶくたったふれあい遊び

遊び方の詳細は各月齢のコラムをご覧ください。