赤ちゃんと旅行する際の持ち物リストを掲載しています。
必須のアイテムから、あると便利な意外なアイテムまで漏れなくリストアップしました。
旅行前に持ち物を最終チェックする際に活用してください。
赤ちゃんとの旅行で必須の持ち物
□肌着 | 1日3~4枚 |
□着替え | 1日3~4枚 |
□スタイ | 1日4~5枚 |
□帽子 | 熱中症予防、紫外線対策、防寒対策に |
□日焼け止めクリーム | 夏場やビーチリゾートへの旅行で必須 |
□虫よけスプレー | 5月後半から10月は必須 |
□タオルケット | お昼寝や保温用に1枚あると便利。冬はブランケット。 |
□オムツ | 1日6~7枚 |
□おしりふき | 1パック |
□ビニール袋 | 1日6~7枚。オムツを捨てる時に必用 |
□粉ミルク | 1~2パック。スティックタイプが便利 |
□哺乳瓶 | プラスチック製が軽くておすすめ |
□哺乳瓶ブラシ | 専用ブラシがないと旅行先で洗えません。 |
□水筒 | 2つ。粉ミルクのお湯用と麦茶用 |
□ベビーフード | 月齢に合わせて1日1~3食分 |
□ガーゼハンカチ | 1日3~4枚。入浴や授乳、食事などで使う。 |
□保湿剤 | ホテルなどは乾燥しているため |
□健康保険証 | 急病の際に必用 |
□母子手帳 | 急病の際に必用 |
□抱っこ紐 | 地方ではバリアフリーでない場所も多くベビーカーが使えないことも。 |
□ベビーカー | 抱っこ紐だけでは疲れます。 |
□おもちゃ | 移動中やホテルで遊ぶお気に入りの玩具を3~4個 |
赤ちゃんとの旅行で便利な持ち物
□授乳クッション | 使い慣れたクッションがあると本当に授乳が楽 |
□哺乳瓶ポーチ | ホテルでミルクを作ってポーチで保温すれば1~2時間後に屋外で飲める |
□マグ | 麦茶やイオン飲料を飲む時に使う |
□オムツ替えシート | 車のシートやホテルのベッドを汚さないように |
□クーハン | ホテルや屋外でのお昼寝で便利 |
□ベビーソープ | 敏感肌の赤ちゃんなら使い慣れているものを |
□爪切り | 1週間近い旅行なら必要になる |
□綿棒 | 赤ちゃんの鼻くそをとるのに便利 |
□虫よけカバー | 夏の蚊よけ対策にベビーカーをカバー |
□保冷剤 | 真夏に赤ちゃんの体を冷やす |
□赤ちゃんの音楽 | 車の中で聞くための童謡などの音楽 |
赤ちゃんの旅行用品を揃える時の注意点
1.季節にあわせて持っていく
赤ちゃんは自分で「暑い」「寒い」を伝えることができなため、季節に合わせた暑さ対策、寒さ対策をしっかり行いましょう。
まず、夏の旅行では、ベビーカーや抱っこ紐での移動はとても暑いためクーラーボックスなどにミニ保冷剤を沢山入れておきましょう。
ガーゼハンカチなどで保冷剤を包んで赤ちゃんの背中に入れてあげると暑さ対策になります。
帽子や日焼け止めクリームなどによる紫外線対策も必須です。
夏だけでなく5月~10月の行楽シーズンでは、日中に30度を超えるような日もあるため、油断せずに暑さ対策を万全にしていきましょう。
また、5月後半から10月にかけては、蚊の対策も必須です。
自然の多い所では蚊も大量に発生します。
虫よけスプレーに加えて、ベビーカーを蚊よけネットで覆い、さらにネットに虫よけスプレーをかけておくと安心です。
油断するとあっという間に蚊に刺されて顔がボコボコになります。
反対に、冬の旅行ではダウンやフリースのカバーオールやブランケットが必須です。
春・秋の旅行でも日が沈むと急に寒くなるため、必ず風を通しにくい上着を持っていきましょう。
2.月齢にあわせて持っていく
赤ちゃんの月齢によってかわる持ち物は食べ物です。
離乳食を始めたばかりの生後6カ月の赤ちゃんの場合は、2、3日の短い旅行であれば離乳食ではなく母乳(ミルク)だけで対応してもよいでしょう。
生後7か月以降の赤ちゃんであれば、母乳だけでは栄養が足りないため、ベビーフードを持っていきましょう。
ただし、初めて食べるベビーフードだと食べてくれないことがあるため、事前にいくつかのベビーフードを試して、食べてくれるものを持っていくようにしましょう。
離乳食を提供してくれるホテルや旅館に泊まるのもおすすめです。