目次
子供におすすめの鉛筆削りを厳選して紹介します。
入学・入園の前には便利な鉛筆削りを準備しておきましょう。きっと勉強もはかどるはずです。
子供におすすめの鉛筆削りとは?
1.電動か手動か
鉛筆削りには電動と手動があり、手動ではさらに持ち運びに便利なコンパクトタイプもあります。
削ることが楽なのは断然、電動です。
ただし、電動は削る力も強く危険を伴うので、ダストボックスをしっかりはめてないと動かない等の安全機能が付いているものがおすすめです。
また、手動は削るのに手間がかかりますが、電源の場所を気にせずに使えるのが利点です。
2.芯先の長さ
電動にも手動にも、芯先の長さ(太さ)を調整できるタイプの商品があります。
芯先が長いと細く鋭くなるため小さな字も書きやすいのですが、筆圧の加減ができない小さな子供の場合は、芯が折れてしまうこともよくあります。
芯先を短くできる鉛筆削りを使えば、強い力で字を書いていても折れにくくなります。
3.色鉛筆にも対応するべき?
図画工作の時間はもちろん、自宅でも色鉛筆を使って絵を描くことが多いのであれば、色鉛筆対応の鉛筆削り機がおすすめです。
色鉛筆は通常の鉛筆とは芯の硬さが異なるため、一般的な鉛筆削りで削ろうとすると、芯を巻き込んでしまい故障の原因にもなります。
鉛筆にも色鉛筆にも対応した商品を使うことが必要です。
電動の鉛筆削り
1.【ナカバヤシ】電動鉛筆削りき スリムタイプ
「細い」「普通」「太い」の3段階で削れて、必要以上に鉛筆を削ることがない優れものの電動鉛筆削りです。
連続使用による過熱を防いだり、屑ケースをしっかり閉めないと作動しないなどの安全機能が備わっているので、子供の初めての電動鉛筆削りとして最適です。
2.【シブヤ文房具】オリジナル電動鉛筆削り器
小学生らしいかわいいデザインの鉛筆削りを探しているパパ・ママにおすすめの商品です。
文房具店のオリジナル商品ですが、中身は鉛筆削り機メーカーとして有名なアスカのEPS201です。
そのため、無駄削り防止の機能や安全機能など、子供に安心の機能がしっかりと備わっています。
3.【アスカ】電動シャープナーDUO
鉛筆はもちろん、色鉛筆も削ることができる数少ない電動式の鉛筆削りです。
一般的な鉛筆削りだと色鉛筆の芯が挟まって故障してしまうことがありますが、この商品は大丈夫だそうです。
2つの穴からそれぞれ異なる削り方をするので、鉛筆にも色鉛筆にも対応できるのです。
もちろん、誤作動防止、過熱防止の安全機能も備わっています。
4.【ナカバヤシ】電動鉛筆削りき えんぴつタイプ
見た目がユニークで子供が喜びそうな鉛筆削り機です。
ナカバヤシの商品なので、しっかりと機能も備わっています。
最大の特徴は電源コードでも乾電池でも動くという点です。
気分転換に勉強場所を移動するときも、電源を気にせずにさっと持ち運べて便利です。
手動の鉛筆削り
5.【カール事務機】エンゼル5 プレミアム
手動鉛筆削り機と言えばこれ!
昔から変わらない人気の商品で、ママもパパも一度は使ったことがあるでしょう。
鉄でできてるので重量感がありますが、その分、長持ちします。
日本製のとても耐久性の高い商品なので、小学校6年間を安心して使うことができます。
6.【ソニック】かるハーフ
手動は削り心地が硬いため、何本も削っていると疲れて嫌になることもあります。
削るのを面倒がって、さぼる子供も中にはいます。
しかし、こちらの鉛筆削りは回転機構にアシストギアが付いているため軽い力で削ることができます。
これなら力の弱い早生まれの子供や女の子でも気軽に削ることができます。
登校前のお仕度もしっかりできますね。
7.【クツワ】スーパー安全鉛筆削り
カラーが豊富なかわいらしい鉛筆削りです。
削り角度は25度で、一般的な17度と比べると、芯先の仕上がりは丸みがあります。
そのためケガの予防になります。
固定レバーがないため鉛筆を刺せばすぐに削ることもできます。
携帯用の鉛筆削り
8.【トンボ】Wシャープナー
鉛筆メーカーのトンボの削り機です。
鉛筆と色鉛筆の両方が削れる優れものです。
トンボの鉛筆を愛用しているのであれば、筆箱にひとつ入れておきたいですね。
9.【ソニック】ラチェッタ 芯先調整機能付
「細い」「太い」の芯先調整ができるハンディ鉛筆削りです。
さらにこの商品の一番の特徴は、左右どちらに回しても鉛筆が削れるという点です。
そのため一方向しか削れない商品と比べて半分の時間で削ることができます。
10.【クツワ】鉛筆削り トガール
こちらの鉛筆削りも芯先の長さを調整できるのですが、なんと5段階で調整可能です。
削る角度を調整できるため、子供の筆圧に合った折れにくい長さで仕上がります。
頻繁に折ってしまうことが悩みであれば、試しに使ってみると良いでしょう。
ただ筆箱に入れるには少し大きいかもしれません。