2歳半になってお昼寝させるのをあきらめた。【体験記】

お昼寝が大嫌いな2歳の女の子を持つ「かわイク」編集部員が、ついに昼寝させることをやめたので、その一部始終について書いた体験記を紹介します。

ずっとお昼寝が嫌いだった

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2歳の娘は生後10カ月から保育所に預けています。

保育所にはもちろん「お昼寝」の時間があります。

先生方からお昼寝の大切さについて聞かされていたこともあり、保育所のない週末でも、生活リズムが乱れないようにと娘にお昼寝をさせていたのです。

しかし、娘は0歳の時から自然にお昼寝をするということは滅多にありませんでした。

眠ることに対する警戒心というか不安感が強いようで、いつでもママの添い寝が必要です。

1人ではもちろん、パパが寝かしつけをしようとしても泣いて大騒ぎをします。

また、保育所がない日は、ママとパパと一緒にいられることがとても嬉しいようで、本当は眠たいのに我慢して遊ぼうとするのです。

「眠そうだからお昼寝したら?」と言っても、まったく聞く耳をもたず遊ぼうとするのです。

しかし、やっぱり眠いので不機嫌になって大暴れするのです。

なので、毎週毎週、たいへんな思いをしてお昼寝をさせていました。

お昼寝させるためにやったこと

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昼寝をさせるため、考えうる全てのことをやっていたと言えます。

1.午前中にたっぷり遊ばせる

朝起きた時から、お昼寝させるための戦いは始まっていると言っても過言ではありません。

できるだけ、平日とおなじ時間に起床をして、午前中は外でたっぷりと遊びます。

何しろ、いっぱい体を動かして疲れないと、お昼寝をさせるなんてことは到底できません。

とは言え、娘は体を動かす遊びよりも砂場で遊ぶ事が大好きなので、外で遊んでも運動量がそれほど多くありません。

あの手この手でボール遊びや駆けっこをして、とにかく疲れさせていました。

2.添い寝でとんとん

娘は、どんなに疲れても、勝手にお昼寝をすることはありません。

ママが「七つの子」や「ゆりかご」などの子守唄を歌って寝かしつけます。

寝付くまでに30分以上、とんとんすることも頻繁にありました。

しかし、添い寝で寝られたのは0歳の時までです。

2.抱っこでふわふわ

1歳を過ぎると、どうしても添い寝だけでは寝ないようになったため、抱っこで揺らしながら寝かしつけていました。

娘はとても体重が軽かったので、なんとかできましたが、さすがに10分くらいでへとへとです。

数回ほどは、抱っこを嬉しがって寝てくれたのですが、その後は、むしろ反対になりました。

抱っこをすると「昼寝させられる!」ということがわかり、大泣きをして暴れて抱っこされるのを嫌がるようになってしまったのです。

とにかく本人は昼寝をしたくないのです。

3.おんぶでゆらゆら

抱っこは重い上に嫌がるということで、次はパパが娘をおんぶして、ママが手を握ってとんとんするという2人体制での寝かしつけになりました。

もともと娘は非常に寝相が悪くて、うつ伏せになって、さらに膝を立ててお尻をあげて寝ることもあります。

何でそんな体勢で寝られるのか本当に不思議です。

ともかく、おんぶによるうつ伏せ寝は、パパの温かい背中と、ママの優しいトントンで、あっという間に眠りに落ちてくれました。

2歳になるまでは、夫婦協力してこの方法でお昼寝をさせることができていました。

4.散歩

2歳を過ぎる頃になると「おんぶ」で寝かしつける時間がどんどん長くなっていきました。

おんぶといっても、娘をうつぶせ状態にするため、かなり前傾の姿勢になる必要があります。

そのため、ついにパパの腰に限界がきてしまったのです。

また、お昼寝させられまいとして、パパにおんぶされるのを拒否するようになってしまいました。

そこで、今度はママがおんぶをして散歩に出かけるようになりました。

娘はお外の景色が見られるので、喜んでおんぶをされてお散歩に出かけていました。

散歩による自然な揺れを感じているうちに、いつの間にか眠ってしまうのでした。

しかし、散歩による寝かしつけも、最初は15分だったのが30分、45分とどんどん長くなっていきました。

木の実を探すことが大好きで、お気に入りの木の実を見つけるまでは絶対に寝ません。

見つけて、それを手に握ると安心して眠りに落ちていました。

こうやって書くと可愛いエピソードですが、2歳の大きな娘をおんぶして、汗だくになりながら木の実を探すのがどんなに大変か想像してみてください。

お昼寝しないと、どうなる?

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1.昼寝をやめさせたくない理由

そして2歳半が近づくころには、散歩をしても寝ないということが続くようになりました。

パパは昼寝させなくてもいいのではないかという意見だったのですが、ママは昼寝させることにこだわっていました。

その理由は、お昼寝をしないと夕方以降に大変な目に合うからです。

一言で言うと、夕方にとてつもない眠気に襲われて、娘は「半狂」状態になってしまうのです。

眠るまで、泣く・叫ぶ・暴れるという状態が永遠と続きます。

それが、お風呂の途中や、夕ご飯の途中に突然やってくるのです。

「半狂」状態になると、手洗いも歯磨きも着替えも食事も何もかもできなくなります。

仕方なく、夫婦2人がかりで、無理矢理に身支度をさせて寝かしつけるのです。

その合間に蹴られたりパンチされたりするので、とても大変なのです。

2.ついにお昼寝をあきらめる

というわけで、寝かしつけに失敗しようが、諦めずに毎週末お昼寝をさせていました。

しかし、2歳半にして、ついに自宅でのお昼寝を卒業する日が突然やってきました。

妊娠中のママが切迫早産になってしまったのです。

パパには絶対に寝かしつけをさせてくれないため、物理的に諦めるしかありませんでした。

3.寝かしつけなくても何とかなる

2歳半にもなると体力が大分ついてきたため、遠出をしてよっぽど疲れた日以外は「半狂」状態になることが少なくなりました。

また今までは、お昼寝のことを考慮して午前中にしかお出かけをしていませんでした。

そのため、休日のスケジュールはいつもキツキツだったのですが、お昼寝をしなくなったことで、むしろ時間に余裕がもてるようになりました。

確かにお昼寝も成長にとって大切ではありますが、娘自身はより長い時間ママとパパと一緒に遊べるようになって、休日の満足度が上がったのではないかと思います。

お昼寝しない分、夜は早く寝るため、1日の睡眠時間はそれほどかわりません。