赤ちゃんが泣く理由は「便秘」かもしれない、と思ったら。

赤ちゃんが「便秘」になり、さらに「泣き」が重なると本当に心配になります。

しかし、泣いている理由は必ずしも便秘とは限らいないので冷静になって赤ちゃんの様子を確認しましょう。

この記事には疾病の情報が一部に含まれています。当記事を参考にした自己診断は決して行わないでください。気になることがあれば、医療機関を受診することを強くお勧めします。自己診断によるトラブルは一切の責任を負いかねます。

赤ちゃんは便秘が苦しくて泣いているのか?

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まず、毎日出ていたうんちが、急に2~3日に1度しか出なくなったとしても便秘であるとは限りません。

そもそも、2~3日に1回しかでない赤ちゃんは珍しくなく、成長や環境の変化に伴って、単に排便期間が長くなっているだけの可能性があります。

便秘かどうかは、排泄されない日数だけで判断するのではなく、便自体の状態も見て判断します。

具体的には、うんち中の水分が少なく硬いために排泄できない状態であれば便秘ですし、また、肛門が出血などにより痛くて排泄が辛い場合も便秘の一種です。

もし、2~3日中に便が自然に出て、その便が堅い状態でなかったり、スムーズに出ていれば、便秘でない可能性があります。

しかし、1週間以上便が出ていなかったり、食欲がないなどの状況があれば、便秘で苦しんでいる可能性もあるため、早めに医療機関を受診しましょう。

その他、頻繁に泣くなどの気になる様子があれば医療機関で相談しましょう。

便秘以外で赤ちゃんが泣く理由

たまたま便秘が重なっただけであって、実は別の理由で赤ちゃんが泣いている可能性もあります。

日常の中で赤ちゃんが泣いてしまう代表的な事例を以下に紹介しますので、見落としがないか確認してみましょう。

1.お腹が空いた

「泣いたら、おっぱい」は、お母さんにとって、一番の基本です。

泣けば反射的におっぱいをあげていることでしょう。

そのため、

「おっぱいをあげたけど、泣き止まないから、便秘で泣いている」

「おっぱいを差し出したけど、ほとんど飲まないから、お腹は空いていない」

と思うのかもしれません。

しかし、実は「あげていても、足りなくて泣いている」可能性はありませんか?

つまり、母乳が不足している可能性も考えられます。

便秘は水分不足になって便が硬くなることでも発生しますが、その要因として母乳の量が足りなくなっているのかもしれません。

赤ちゃんの体重を測るなどして、母乳の量が十分に足りているか確認しましょう。

2.眠たい

赤ちゃんは眠たい時も泣きます。

赤ちゃんが泣いた時は、落ち着かせるために抱っこをして声を掛けたり、揺らしたりすることでしょう。

しかし、赤ちゃんは単に眠たくて泣いているので、声や抱っこで眠りを邪魔されるのが嫌なのかもしれません。

一度、ベッド(布団)に赤ちゃんを置いて静かにしてあげましょう。

5分~10分待てば、泣き止んで眠る可能性があります。

3.どこかが痛い

赤ちゃんが起きてる間、ずっと泣き続けているのであれば、どこかが痛いのかもしれません。

しかし、それが便秘と関係があるのかは、診察をしてもらわないとわかりません。

いずれにしても、一度、医療機関で相談をしてみましょう。

便が出ない、泣き続ける以外にも、食欲がない、血便がでているなどの症状があれば早めに受診しましょう。


(参考書籍)
母子衛生研究会「母子健康手帳 副読本」
医学書院「新看護学・母子看護」
金原出版「小児看護学」
小学館「家庭の医学大辞典」
学研「赤ちゃんの病気全百科」
ベネッセ「赤ちゃんの病気新百科」

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