2歳から3歳頃の子供が簡単に手作りできる父の日のプレゼントを紹介します。
子供の豊かなイマジネーションを最大限に活用して、パパが感動するステキなプレゼントを製作してください!
2歳児・3歳児向けの製作できる父の日プレゼント
父の日の手作りプレゼントとしておすすめのアイデアを5つ紹介します。
1.似顔絵
2歳前後になるとクレヨンで丸を描けるようになるため、「顔」らしき絵も描けるようになってきます。
1歳と違って、「こんな絵を描こう!」という意志を持って描くことができるので、「パパの顔を描いて」と言ったら、喜んで描いてくれることでしょう。
普段使っている画用紙やスケッチブックに描くのもいいですが、記念として残るように色紙を用意して描くようにする方がプレゼントらしくなります。
3歳になったら、もう一歩進んで色鉛筆を使ったり、さらに水彩絵の具を使って似顔絵を描くことに挑戦してみましょう。
2.チョキチョキ工作
2歳を過ぎるとハサミも使えるようになります。
最初は真っ直ぐに切ることしかできないので、例えばお父さんの顔をクレヨンで描いて、ハサミで切った細長い折り紙を髪の毛やネクタイに見立ててノリで張っていくようにします。
いつもの似顔絵よりも一歩進んだ作品を製作することができるでしょう。
さらに3歳後半になってくると複雑な形を切ることもできるようになるので、折り紙とハサミとノリだけを使って貼り絵の似顔絵に挑戦してみるのもいいでしょう。
「ハサミでパパを作ったよ!」とお父さんへ自慢げにプレゼントするかわいい姿が見られそうです。
3.粘土アート
3歳を過ぎると粘土を使った作品を製作することも少しずつできるようになってきます。
粘土でお父さんの姿を作ってプレゼントしましょう。
100円ショップなどでカラフルな小麦粘土を購入して、思い思いに作ってもらい、最後に作品が長期間残せるようにオーブンで焼いて固めます。
子供は粘土が大好きなので、パパ以外にも動物や食べ物などの造形を夢中になって、作ります。
「つい最近まで赤ちゃんだったのに、いつの間にか立体的な造形も作るようになるなんて!」と、我が子の成長を本当に実感することができるでしょう。
ただし、何を作ったのかは見ただけではわからないです・・・。作った本人に教えてもらいましょう。
4.折り紙ネクタイ
3歳後半になれば、折り紙も簡単なものであれば折れるようになってきます。
しかし、折り方の図を見ながら完成させることは全くできないので、ママがサポートしてあげる必要があります。
ネクタイの折り方については動画サイトで様々な方法が公開されています。
最もシンプルで簡単な折り方と思われる動画を下記に紹介します。
Yシャツも折り紙で折ることができるのですが、3歳ではまだ難しいでしょう。
ネクタイが完成したら、画用紙などに描いたお父さんの似顔絵に貼りつけるとより楽しい作品になります。
5.お手紙
3歳後半になると文字にも興味を持ち、自分で字を書こうとする子供もでてきます。
しかし、この時期はまだ字をなぞる程度しかできません。
そのため父の日にお父さんへの感謝の手紙を書こうとしても、全く読めない字を書くことでしょう。
もちろん、ママが子供の手を添えて、子供が伝えたいことを一緒に書いてあげるのもひとつの方法ですが、いっそのこと子供なりに書いた読めない字を手紙としてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
渡す時になんて書いたのか子供自身に読んでもらうようにすると楽しいですよ!
恥ずかしがって何も言ってくれない可能性もありますが、一生懸命書いた読めない文字はきっとパパの心に残るはずです。